今日のＭ新聞のトップニュースは衝撃的でした。
福島県が18歳以下の県民に対して、生涯にわたって
甲状腺がんの検査をすることに決めたというもの。
当の子供たちと、その親たちの不安と戸惑いを想像すると
たまらないものがあります・・。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110725ddm001040065000c.html
安全な環境だからこそ、カエルも、トンボも
こうして生きていられることを、胸に刻みつけたいです。
陽が高く昇ってしまって、ようやく出かけたハス園。
いつものように、暑さに喘ぎながらの撮影です。
何やら美味しそうにさえ見える、花の中央。
シオカラさんだけが、困っている私に少しサービスしてくれました。
今日も全国的に猛暑だったようですが、
なぜかこちらは涼しい東風が吹きました。
職場でもエアコンなしで、２７度台の気温。
夕方はまっすぐに帰宅して、久々にバッタの楽園を
風通し良く刈り込みました。
そこへ黒い蝶が飛来。
普段見慣れないアゲハなので調べてみると、
ナガサキアゲハのようです。
（momocyaさんに教えていただきました。）
見上げると、月の下、雲がバラ色に染まっていました。
梅雨明けにほっと一息の、一日でした。
今日は東日本大震災から、ちょうど４ヶ月です。
被災地にも、穏やかな夕暮れが早く訪れますように・・。
お友達のturnipmanさんが、故郷の福島へ帰省された折の
レポートがあります。
内容も写真も重いです。
http://turnipman.exblog.jp/
ムムム、今年の梅雨は暑すぎる・・。
やっと水中から出てきたはいいけれど、干上がってしまいそう。
スイレンはカエルの嘆きをよそに、
水面から涼しげに立ち上がって咲いていました。
