野の花をもとめて、ほっつき歩いています。
山桜が散り、染井吉野は来月初めが満開になりそうでわくわく。
その合間を縫って、目立たない花にカメラを向けてみました。
今日の雨の止み間に、かがやくホトケノザ。
潮風に強い種だからか、わが町ではオオシマザクラが多いです。
大好きなアケビの花。
サルトリイバラ、山桜を背景にして。
お嬢さんの写真を出したのに、男の子はまだでした。
テリトリーはうちの周辺。
わが家へ入ってくることはなく、ちゃんと境界線を守っていました。
きれい、きれい(^^)
おっとっと。
雨の日は大変・・。
ただ真っ白でさびしい色ですが、母の思い出があって
この季節には白木蓮を撮りたくなります。
昨年は道に迷ったけれど今年は２回目。
無事にたどり着きました。
たしか、ここの主が「お嫁に来たときからあった」と、
去年聞いたような気がします。
見事に大きな２本の樹。
枝が作り出す影も、いい雰囲気。
おまけ(^^)
これはわが家でたった一輪咲いた、白木蓮です。
貴重だったので記念に撮りました。
陽当たりが良くないせいか、毎年花付きが少ないです。
この冬は本当に長い間、楽しませてもらいました。
やんちゃなメジロに対して、ジョウビタキはいつもさびしげな眼差し。
そしてお嬢さんは、黒い顔、シルバーヘッドの男の子より、
とても優しい雰囲気です。
わが家をなわばりとしていつも庭に来てくれたのは、同じ個体です。
ありがとう、また来年❤
ヒメリュウキンカです。
亡くなった友だちが元気だった頃、庭から分けてもらった花。
今もどこかで見守ってくれているような・・。
小さな子どもの運動靴。
寒緋桜の種類でしょうか。
花はこれ以上開かないけれど、メジロさんの好物です。
今日の鳥果です(^^)
いつもとはまったく違うフィールド。
こんな場所で、こんな鳥たちに出会えるなんて♪
このほかに、オオバン、ツグミ、ムクドリ、カワセミもいました。
カワセミだけは一瞬の出現で、残念ながら撮れませんでしたが。
↑マガモの着水です。
初見で名前がわからなかったのですが、帰宅して調べ、バンだと知りました。
ほう、これがバン。
くちばしの付け根が赤くないので、あるいは若鳥？
水かきのない水鳥だそうです。
菜の花の向こうのホオジロです。
ちょうどついでがあり、開催中の「南紀勝浦ビッグひなめぐり」へ行ってきました。
子どもの頃はおひな様など、まったく無縁でした。
人形の顔に興味があり、気に入った顔を見つけてワクワク。
13300体のおひな様は、さすがに華やかで圧巻でした。
私はこの子が一番好き。
江戸時代のものということです。さすが・・。
男の子の凛々しさ、愛らしさ。
くりぬかれた看板の顔の奥は、ひな壇です。
このイベントは、２０１１年の紀伊半島豪雨災害からの復興を願って始められたものとか。
でも、この会場のすぐ近くの川は相変わらず復旧工事が続いています。
東日本大震災もそうですが、まだまだ時間がかかりそうに見えます。
