南紀に飛来することがきわめて稀な、コクガンです。
野鳥に詳しい地元の方から教わって、出かけてみると・・。
目の前にタイミングよく現れてくれました。
雌雄の区別はわかりませんが、仲良く水を飲んでいました。
振り向いて何か語りかけているような・・。
逆光気味なので顔の表情が撮せていません。
左だけ少しわかりますが・・。
飛び去るときも、２羽で仲良く(^_^)
もうすぐ北へ帰っていくのでしょうね。
旅の無事を祈りたいものです。
コクガンは国の天然記念物で、
日本野鳥の会のＨＰによると、
「主に北日本の岩礁のある湾、河口などに少数飛来する。
北海道では南部で越冬、東部では春・秋に通過する旅鳥。」
とあります。
今日は一日中、雨が降りました。
にもかかわらずイソヒヨドリさん、わが家の庭先で餌探し。
びっしょり濡れているのに、この凛々しい表情はどこから(^_^)
この冬、何十個もあった万両の実が、毎日少しずつ減っていきました。
ある朝玄関を開けると、その辺りで青い鳥が飛び立って・・。
なるほど、イソヒヨさんの仕業だったのね！と納得。
今ではもう万両は丸裸。
来年もまたいらっしゃい♪
「おうちフォト」と呼ぶのはちょっと気恥ずかしいけれど、
視点を変えて室内でも撮ってみました。
これも外出できない日の楽しみのひとつ。
撮り始めればたちまち夢中になるのは、われながら可笑しくて(^^)
年末にいただいた蘭とカーネーションが、
２月になってもこの通り♪
朝の光が、とても美しく感じられました。
起床後のささやかな発見。
いっぱい撮っていたので、調子に乗って・・(笑）。
夜は木の上など安全な場で眠るそうですが、
昼間は倒木や岩の間、岩の上、ちょっと身を隠せそうなところに群れています。
以下の２枚は、別の日の遅い時間に撮りました（さらに暗いです）。
野鳥撮影する人は、ほとんどが重たい超望遠レンズを持っています。
私のように300mmのレンズで間に合わせようとするのは、
ちょっと哀しいとつくづく思うこの頃です(^_^;
オシドリの保護区に観察小屋があるという、野鳥好きにとっては羨ましい条件の地方もあるらしいですが・・。
あいにくこちらは、まったくの自然界。
この警戒心の強いオシドリを撮るには、時間と粘りが必要です(^_^;
誰も見ていないのを幸いに、私は忍者になったつもりで・・。
まぁ絵にはできず、ただ撮れただけ、それでも嬉しいという写真です。
↑前触れもなく、いきなり飛び立ちます。
水の模様が気に入っています(^^)
これはノートリミング。何の変哲もありませんが。
群れで行動することが多いけれど、ぼちぼちペアのシーズンかな。
たまに見かけることはあっても、なかなか撮ることができなかったイソシギ。
ようやく近くで撮らせてもらいました。
岩の波打ち際で、採餌に余念がありませんでした。
単独行動の種なのですね。
シギ類はこれから学習です(^^)
