このところ、写真を撮りに出かける機会が少なくなりました。
春から夏にかけては、わが家の草とのたたかいが待っていますから。
(田舎暮らしも楽じゃない・・。)
今年初めてのヤマアジサイなど、庭にて。
これは、ローズゼラニウムです。
電灯の下で、久しぶりにマクロ撮影の練習。
ブレの少ない写真が撮れるまで、何度も何度も・・。
初めてMFでも試してみましたが、カメラを支えるだけが精一杯の私には
とうてい無理という結果が出ました。
ま、自由がきかない身体と折り合いをつけつつ、楽しむことに。
このところ、写真を撮りに出かける機会が少なくなりました。
春から夏にかけては、わが家の草とのたたかいが待っていますから。
(田舎暮らしも楽じゃない・・。)
今年初めてのヤマアジサイなど、庭にて。
これは、ローズゼラニウムです。
電灯の下で、久しぶりにマクロ撮影の練習。
ブレの少ない写真が撮れるまで、何度も何度も・・。
初めてMFでも試してみましたが、カメラを支えるだけが精一杯の私には
とうてい無理という結果が出ました。
ま、自由がきかない身体と折り合いをつけつつ、楽しむことに。
華やかな花より、もともとは白やブルー系の花が好きです。
今朝、まだ雨上がりの雰囲気の残っている庭にて。
メドセージです。
これは、たぶんヒメフウロ。
山野草のような小さな花です。
ホトトギスも、咲き始めました。
今年最初の、一輪。
バックの赤は、アブチロン(チロリアンランプ)。
わが家では年中咲いています。
土質が悪く潮風の過酷な庭で、強健種だけが生き残りました。
初夏になって、わが家の猫の額は花も雑草も賑やかになりました。
私らしくない赤と黄の花は、ナスタチウム。
サラダに入れて食べようと思っていたのに、ナメクジに先を越されました。
ペロは、「う~ん、いい匂い」。
花の香りでなくて、お隣さんが魚を焼く匂いだったりして(笑)。
相棒はどこへ行ったのか、今日はひとりで昼寝です。
新宮市高田の白見の滝です。
たまに通りかかると、どうしても立ち寄ってしまう滝。
でも、危ない場所には思うようには下りていけません・・。
落差15mとか。
国道に出ればその全高が入るのかもしれませんが、私の能力ではこの程度です。
かつての展望台らしき土台も、今では凄まじい崩落状態。
立ち入り禁止のロープが張られていて、残念なことです。
続きのアップが、大変遅れています(^^;)
シャクナゲ祭りのイベントとして、チェンソーアートが披露されていました。
覗いたときには、すでに最終段階(ことごとく、これ・・)。
もっとダイナミックなシーンが撮りたかったのに、意気地なしの私は
人垣の前に出ることができませんでした。
長い時間をかけて育った樹木の大切さが、繰り返し語られていました。
その木を使わせてもらって造形する、仕事への深い思い入れも。
(村の観光向けに仕事されている方と、見受けられました。)
石楠花の森から眺める向かいの山は、こんな感じ。
帰途、赤ちゃんを抱いて小さな吊り橋を渡る、若いお父さんの姿が印象的でした。
私は・・、怖くて途中で引き返したとさ。
連休中に、十津川村の21世紀の森紀伊半島森林植物公園へ行ってきました。
あいにくお目当ての石楠花は、もう最終シーズン。
その上、暑い日差しに喘いでいるように見えました。
それでも何とか、私の一番好きな淡紅色の花を探し出して・・。
公園内では石楠花の苗木が売られていて、買った人は任意の場所に
記念植樹ができるようでした。
名前と日付入りの木札を立てて。
この小さな木も、まだ植えられて間がないのかもしれません。
先に眺望を紹介すべきところでしたが、昆虫を優先しがちな私の日記です(笑)。
山の上からは、天然記念物・橋杭岩が望めます。
普段撮影されるのは、海に突き出た岩群でなく、その付け根側。
向こう左手に見える山は大島で、私がいつもパンを買いに走る橋も見えています。
(あんなところを走っているのですね。)
弘法大師が開祖したといわれる重畳山には、100体ほどの石仏があるそうです。
何気なく撮った若葉は、ケヤキでした。
身近ではケヤキを見ることはないので、改めてこの山の樹木の豊富さに驚きました。
町内の重畳山は、子供の頃から馴染みの山です。
車を置いて、久しぶりに歩いてみました。
ツツジの花の上、飛び立てないミツバチを見つけました。
顔を洗うような動作をするのですが、傷ついているのでしょうか。
近づいても逃げないのがいじらしいです。
ツツジを撮っていると、突然現れた蝶。
クロアゲハに似ていますが、胸の模様が?
地面から立ち上がった赤い葉がおもしろくて、撮ってみたところ・・。
ここにも白い蛾らしきものがいました。
ニレの木蔭に続いて、美しい十代。
40年以上も前に、こんな歌がありましたっけ・・(笑)
これは、古座川町のK中学校廃校跡に残されていたモニュメントです。
校庭の片隅、よく見ると石には「美しき十代」と刻まれていました。
廃校に際して建てられたのか、その前の卒業生が残したものか。
中学校さえ卒業できなかった自分の十代をちらりと思い出し、
それでも在籍した小中学校が廃校にならずに現在にいたっていることに
救われる思いもしました。
ここから巣立っていった子供たちは、今どうしているのでしょうね。
その付近の道端、前日の大雨のために小さな滝ができていました。
(手持ちのスローシャッターはきついですが、水はやっぱり撮りたくて。)
私も40年前の子供だったら裸足になって遊ぶところですが、残念なことです。