夏のなごり－ユウスゲ

私のお気に入りの花、ユウスゲです。
今年はいつになく姿が見えず、刈り取られたものとあきらめていたところ、
ようやく８月も半ばになって咲いているところを発見。
何度か足を運んで少しでもイメージに近い写真をと思っていたのに、
天候不順となり、とうとう１度きりの撮影となってしまいました。
あきらめ悪く（？）、夏のなごりにアップすることに・・。

ユリ科ワスレグサ属。
「夕菅」の名前の通り、夕方に開花して翌日しぼむ一日花です。
どの花も、夕陽の方を向いています。

 

フウセンカズラ（風船蔓）

庭に勝手に生えてきた、フウセンカズラです。
ムクロジ科フウセンカズラ属。
種がこんなにかわいいなんて、知りませんでした。
終わったら、中を開いて観察してみよう♪

気分は避暑地？

この夏、猫たちのためにと、親切な方がビーチパラソルを設置してくださいました。
猛暑の日々、日陰と風通しのよい場所を求めて移動していたペロとサビ。
喜んでパラソルの下に行くかと思いきや、「何か怪しいモノがベンチに・・」
と疑い深い顔。
私が先に座り、「二人ともおいで～！」と何度かトレーニングしてようやく、
新しい環境に慣れました。
この日は、涼しい曇り空（！）。
二人は自主的に、ベンチで昼寝と決め込んだようです。
ここに至るまで、約１ヶ月。
人間の傍にいながら、猫ほど、こちらの思惑通りならない動物はいない
かもしれません。

蓮田周辺にて

これは少し前ですが、大賀蓮を再度訪ねたときの一連の写真です。
まだつぼみも一部見られましたが、朝日を浴びてもうこんな実も。

蓮田のまわりは、稲田です。
実りを迎えた稲の葉に、朝露が。
（何枚も撮って、かろうじてそれらしい1枚です。）

イトトンボも、初めて撮りました。
種類が多くて、名前の見当はつきません。

写真は私にとって、出かけるとき、撮っているときが、一番楽しいようです。
帰ってからは、意気消沈・・。
でも、懲りそうにありませんが。

 

８月１５日を忘れない

今日は、６３年前、戦争が終わった日です。
想像を絶する苦しみと悲しみの歴史のうえに、今いる私たち。
そして、それは決して過去形でなくなお続いていて、
世界では常に愚かな戦争が繰り返されているということ・・。

この日にふさわしい向日葵を撮りたいと、今朝から出かけてきました。
初めて撮る向日葵。
うまく撮れませんでしたが、たくましさが伝わってくれればと思います。

いま一度、憲法９条に立ち返り、平和について考えてみませんか。
http://www4.ocn.ne.jp/~moya/kenpo.htm

 

 

夕焼け雲

このところ、少し日没が早くなっているのを感じます。
夕方の庭仕事もゆっくりはしていられません。
夕焼けを気にしつつ水やりをしていると、近所の屋根越しに西空が赤くなっている！
あわててジョウロを投げ出し、車でひとっ走り。
暮れ落ちる寸前でした。
夕方の手持ち撮影は、きびしい・・。

雲の貌

昨日は立秋。
今日ほど、めまぐるしく変化に富んだ雲の様子が見られたのは、珍しいと思います。
これはお昼過ぎ。
夕方にも、やはり彩雲が見られました。
（平日はいつもながら、コンデジでの撮影です。）

これも、昼間の漁港の空です。

夕方の、西空。

同じく夕方、東の空です。
再び港に集結したプレジャーボートに、よく似合う雲の峰。

クマゼミ、見ぃつけた♪

昨日の夕方のことです。
いつものように庭で花に水やりをしていて、ふと見ると眼の高さにセミが。
わが家にはまだ大した木は育っていないので、ここに越して来て４年余り、ほとんどセミを見たことがありませんでした。
嬉しくてホースを放り出して、セミの至近距離でカシャカシャ。
隣の空き地では、食後の猫たち２匹があきれたように眺めているのがちらりと視野に・・。

でも生きているのかどうかわからないな、とやや不安になっていると、足が動き始めました。
やれやれ。

少しずつもぞもぞと先端に上り初めて、「さて、次」とファインダーを覗いたところ、もうどこにも姿はなし。
このモデルさん、まぁ、よくぞしばらく辛抱してくれたものです。

 

 

夕暮れを歩く

休日、あれこれと用があっても、突然カメラを持って出かけたくなることがあります。
そんなとき、１時間ほど歩けて満足できるのが、車で数分の望楼の芝。
陽の傾いた風景が、好きです。

トビも飛んでいたのですが、撮り逃がして・・。

木々の間でイヌビワがスポットライトを浴びて、ちょっと不思議な雰囲気でした。