雨上がりの田んぼに、水蒸気が立ちのぼっていました。
早朝でもないのに、まるで川霧のよう。
初めて見る光景です。
「代掻き」という言葉は、ネットをするようになってから知りました。
田舎ではあってもほとんど水田のない環境に育ったので、
田植え準備の風景も幼少の頃の記憶だけです。
水の張られた田んぼと、働く人の姿は、
どこかほっとさせるものがありますね。
雨上がりの田んぼに、水蒸気が立ちのぼっていました。
早朝でもないのに、まるで川霧のよう。
初めて見る光景です。
「代掻き」という言葉は、ネットをするようになってから知りました。
田舎ではあってもほとんど水田のない環境に育ったので、
田植え準備の風景も幼少の頃の記憶だけです。
水の張られた田んぼと、働く人の姿は、
どこかほっとさせるものがありますね。
春の小さな脅威は、庭で誕生するバッタさん。
数え切れない数の子供たちが、花や葉っぱを好きなだけ食べて
大きくなります。
見ぃつけた~!
直径1cmに満たない花の蕾に乗る子供です。
ヒメフウロも去年のこぼれ種で、咲き始めました。
今年のオオデマリは、最高の花付き。
小さな鉢植えから移植して、今では私の背丈より高くなりました。
薄緑色から白色への淡い変化が、私のお気に入りです。
雨の止み間に、念願叶って手に入ったレンズの
試し撮りをしてみました。
結果はともかく、ひとり遊びにわくわくです。
チューリップは、「咲いた~、咲いた~♪」のイメージが強くて
小さな子供たちが最初に出会う花という印象があります。
町内に休耕田を利用したチューリップ畑があると聞き、
初めて出かけてみました。
手入れされた畑は、持ち主のご好意で無料開放。
見物客のじゃまにならないように、控えめに撮影させていただきましたが、
例によって撮り方に迷うばかりでウロウロ。
カラフルな花は、むずかしいですね。
雨上がりで、水滴にまみれた花たちです。
今年は3週間連続で桜を追いかけることができました。
天候と体調に恵まれたことに、あらためて感謝です。
来年もまた、こんな幸せな光景に出会えますように・・。
先日出かけた講演会では、わが串本にさえ放射能汚染が及んでいることを
知らされました。
地震、津波への備えとともに、関心を持ち続けなければならない問題です。
最後は、潮岬のオオシマザクラ。
台風や潮風にも耐えて、桜はなかなかしたたかです。
今年も咲いてくれてありがとう・・。
桜の季節になると、いつも感嘆します。
いたるところ、こんなにも桜の木があったのか、と。
でも、賑やかなお花見には無縁で、
人のいない場所の桜を求めて、うろうろ。
たくさんの桜も、たった1本の桜も、ともに好きです。
たぶん、ヒドリガモのカップル。
前が♀で、後ろに続くのが♂のようです。
(桜餅田楽さんが教えてくださいました。)
古座川河口では、ヒドリガモたちの隊列が
水を切って進む光景がおもしろいです。
水中のエサを探して歩く、コサギです。
アオサギと比べると、やはりその姿は優美。
今年も、鳥さんたちに会えてよかった~♪
冬鳥たちは、そろそろ移動の季節を迎えるのでしょうね。
このところ桜に酔いしれて、今年初のメジロさんとの出会いを
忘れていました。
暗雲垂れ込める空の下、少しでも光が射す瞬間を待って
やっと撮れた写真です。
今年は、メジロを目にする機会が乏しかったような・・。
ヤマザクラやソメイヨシノには、不思議と来ないんですよね。
どうしてかなぁ。