むかごご飯ができた♪

今日はネットのお友だちから、むかごが届きました。
（名前を書かなくても、みなさんお察しでしょうが♪）

早速、初めてのむかごご飯を作ってみました。
ネットで調べると、薄塩味のシンプルな調理法もあったのですが、私は今回炊き込みご飯風に。
写真ではシイタケがアップになってしまいましたが、ニンジン、油揚げも入れて。
むかごは、「ほくほく」と「むっちり」の中間の食感でした。
炊きあげるとかすかに上品な香りがして、くせがないのに病みつきになりそうな味。
見た目はともかく、料理の得意でない私にしては上出来のむかごご飯でした。
お代わりを何杯したかって？
内緒、内緒です。
ごちそうさま～。

夢の中へ

昨日は睡魔に襲われて、夕方６時から布団にもぐり込みました。
目が醒めたのは、午前４時。
当然夕食も摂っていなかったので、果物を少し食べて、ネットをして、入浴。
午前６時半に再び就寝。
いつも通り、７時半に起きました。
（まず私には二度とあり得ない、生活スタイルでしょう。）

ゆったりと海をゆく船。
こんな夢をみていたかもしれません。



残照に輝く壁や、窓ガラスにも心惹かれるものが。
こんな場面に出会うと、見慣れた空間が別世界に見えて、思わず立ち止まってしまいます。

晩秋の色

庭仕事が思いのほか片付き、夕方、用事かたがた近所へ散歩に出かけました。
ふだんは車で走り抜ける道をゆっくり歩けば、発見がいっぱい。



コシロノセンダングサだと思うのですが、なぜか先端に羽毛のようなものが。



うちのノラたちが、このところ身体にくっつけてくるはずです。
これから種子になるもの、ボール状に開ききってスタンバイのもの、さまざま。
私もジーンズにくっつけて帰りました。
猫と一緒だなんて、楽しい。

岬

１１月。
潮岬は、薮椿と石蕗の季節です。
風のない日、岬の遊歩道は私の体力に叶った絶好の散歩コース。
まだ傷んでいない椿を見つけました。



木の根元を埋め尽くす、石蕗の花。
１年を通じて眺めると、同じ場所には季節ごとにさまざまな花が咲きます。
当たり前とはいえ、土に中の豊かさにあらためて思いを巡らせています。
（この２枚、ちょっと感度の設定を間違ったようです。
といいながら、アップしてしまう私の厚かましさ。）

猫たちへの贈り物

これは、ネットのお友だちが手作りして届けてくださった猫ハウスです。
下手な下絵を描いたのは私。
不充分な点がしっかり補われて、すてきに仕上がりました。
とりあえず、雨のかからない玄関先に設置してみたのですが。
一番の気がかりは、猫たちが入居してくれるかどうかということ。



左がペロ、右が１ヶ月ほど前から食事に加わったサビです。
生後半年くらいでしょうか。
明らかに仔猫のうちに捨てられたようですが、警戒心が強くておいそれとさわらせてはくれません。
ひどい風雨に見舞われた日、一度だけサビが猫小屋に入って顔を覗かせているのを見ました。
内部の様子から判断するとたしかに入っている形跡はあるのですが、それ以外にはまだ確認できず。
ノラとして生活していくためには、すでにどこかに寝場所を持っているのでしょう。
食事が終わった後、「ねぇ、ちょっと泊まって行きなさいよ」と誘ってみるのですが、猫には猫の都合があるようで。



彼らは朝、昼、夕方の３回、私の行動パターンを知っていて食事にやってきますが、２匹が別だったり、まれに来ない日もあったり。
そのたびに気を揉み、食後満足して解散してくれれば、やっと自分の食事の支度です。
せめて凍えそうな夜は、セカンドハウスを使ってよねぇ、ペロ。

木枯らし１号が吹いた日に

風が吹き荒れていたけれど、休日は少しでも出かけなければ心が残ります。
いつものフィールドを歩いてみました。
やっと見つけた、蔦の紅葉です。



これは、まだ黄色。



ホシホウジャクさんが、夢中で薮椿の蜜を吸っていました。
ほとんど一心不乱。
夏なら花から花へ忙しく移動しますが、この子は同じ花に長くとどまって、私が接近しても気がつかないようでした。

冬が来るまえに

センブリを探しに行って、アキアカネさん（たぶん）たちのペアに出会いました。
人気もなくひっそりと静まりかえった、山際のグランド。
昨夜降った雨が、脇道に小さな水たまりを作っていました。
その水面すれすれに、何組ものペアの連結飛行です。





つながったまま、♀が尾を水の中に。
またたくまの産卵です。



水の輪を残して、再び飛び立つところです。
まだまだぼけていますが、何度も何度もシャッターを切り続けて、やっと少しだけ撮影のヒントを得たような・・。

エンジェルズ・トランペット（キダチチョウセンアサガオ）

しばらく背負い込んでいた用事をやっと果たして、晴れて無罪放免となった休日。
朝から強風が吹き荒れて、何だか出鼻をくじかれてしまいました。
それでも、普段は車で通りすぎるいつもの通勤路をちょっとだけ散策。
センブリの固いつぼみをチェックし、この前から気になっていたエンジェルズ・トランペットの木の下へ。
高さ３ｍはある、大きな木です。



かわいいと見るか、どことなく妖しげと見るか。
大きな花が苦手な私。
やっぱり遠目に眺めるのが一番と、何となく圧倒されてとぼとぼ帰ってきました。
でも、おもしろいかたちの花ではありますね・・。

虫探し

知らずに撮ってきた画像に、虫を発見することがたびたびあります。
これは、センダングサの種類でしょうか。
花後、「ひっつき虫」とも呼ばれる種子を作りますが、庭のウィンターコスモスとそっくり。
よく見ると、茎にも小さな虫が。



今年はいつまでも暖かいので、まだツルボも咲いています。
このくらいの虫なら、私もまぁ我慢できそうです。



ノコンギクでしょうか。
図鑑を開くと種類がありすぎて、悩んでしまいます。
ハナアブの類が吸蜜に訪れていて、この日は捉えるのにもひと苦労。
振り向くと、小学校低学年と思われる子どもが長い望遠レンズをつけたカメラを持って立っていました。
父親のを持っていただけだとは思うけれど、何だかドギマギ・・。