６月の終わり、わが家は蝶の季節でした。
「蝶の集まる花」といわれる、ブッドレア。
数年前にひそかな野望を抱いて植えたのですが、
今年初めてその願いが叶いました♪
これは、アオスジアゲハ。
アゲハ。
これは、カラスアゲハだと思います。
これもたぶん、カラスアゲハだと思うのですが。
白い紋のある、モンキアゲハ。
おまけは、ガウラにとまるタテハチョウ（の種類）。
ほかにも、イシガケチョウやヒョウモンチョウもやって来て大盛況でしたが
時間もなく、後ろ髪を引かれる思いで出勤・・。
そのうち、「梅雨明けと共に去りぬ」で、蝶三昧は終わりました。
（画像の整理が1ヶ月も遅れているのですが、たまには今日の話題です。）
少し遅い時刻に帰宅して、夕食の支度をしていました。
窓の明るさが気になってしょうがありません。
よし！と、カメラをひっさげて外へ。
なんだ、なんだと、わが家の猫たちが後に続きます。
車が1台、通りすぎて行きました。
通り過ぎたあとには・・。
わが物顔で、道路に座り込んでいるペロが見えます。
空腹を忘れて、ささやかな親バカのひとときです。
花は季節に逆行して、初夏にもどります(^^;)
薔薇三昧を期待して、初めて薔薇園というところへ。
行ってみると、そこはガーデンではなくて薔薇畑でした。
おまけに太陽が降り注いでいて、どう撮っていいのやら・・。
この次に訪れる機会があれば、早起きして空気の澄んだ秋の薔薇を。
帰宅してふと見ると、夕焼け雲と夕月がきれい♪
珍しく３００mmのレンズを持ち出し、電柱にかじりついてパチリ（笑）。
犬の散歩をするご近所の方が、笑いながら通りました。
山の上、出番を待っているギターです。
眼下に道路とトンネルが見えています。
野外の風に吹かれて、ギターも気持ちよさそう。
人里を少し離れた山の中、仕事場を持っている人を訪ねた折のこと。
手作りのバードフィーダーに集まるヤマガラを、初めて見ました。
その方に許可を得て、そうっと撮影させていただきました。
春に生まれた幼鳥でしょうか。
あどけなさが残る雰囲気です。
この子もやさしい顔をして、ほほえんでいるように見えます。
餌のヒマワリの種を割ろうとして、真剣そのもの。
体色のはっきりしているのは、成鳥だそうです。
ヒマワリの種を口にくわえています。
ヤマガラが飛び交う樹木の下は、何気ないナチュラルガーデン。
野鳥の楽園というより、私の楽園でした♪
雨の日は外出できなくても、庭の花たちが付き合ってくれるのでありがたいです。
これは、ガウラの茎。
青い花は、セージの仲間です。
イチジクの葉っぱに蚊かと思ったら、生まれて間もないカマキリでした。
（トリミングしています。）
どうやらわが庭は、バッタとカマキリのゆりかごのような存在です。
望んだわけではないのに・・（冷や汗）。
