今年の写真のアップは、これでもう終わりです。
さすがに紅葉写真は年明けには気が退けるということで、駆け込み投稿。
ちょっとくどいなぁと思いつつ、一昨日の続きです。
風が静まって、1本の樹が見せる紅葉のバリエーション。
終盤でも充分に堪能することができました。
みなさん、一年間のお付き合いをありがとうございました。
来年もぼちぼち投稿となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
今年の写真のアップは、これでもう終わりです。
さすがに紅葉写真は年明けには気が退けるということで、駆け込み投稿。
ちょっとくどいなぁと思いつつ、一昨日の続きです。
風が静まって、1本の樹が見せる紅葉のバリエーション。
終盤でも充分に堪能することができました。
みなさん、一年間のお付き合いをありがとうございました。
来年もぼちぼち投稿となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
師走もいよいよ大詰めです。
今頃大慌てで紅葉写真を整理している、のろまな私。
(紅葉そのものも時期を逸して、最後の機会でした。)
古座川町の一枚岩にて。
例によって、同じ場所でしぶとく粘るのが私のスタイルのようです(笑)。
今年は、紅葉の名所といわれるところへは出かける機会がありませんでした。
そうなるとたった1本の紅葉で、時間をかけて遊んでしまう私です。
小さな神社です。
鳥居から覗いてみました。
苔の上で。
1枚の葉の、微妙なグラデーションもきれいです。
11月最後の日曜日。
すさみ町の山間で、2000kmの旅をする蝶・アサギマダラに出会えました。
たまたまたどり着いた、古い小学校跡地。
人気のまったくない校庭の隅、山茶花が満開でした。
校舎の前を、ハクセイキレイに似た小さな鳥が横切りました。
40年も前に廃校になった学校は、どこか郷愁を感じさせます。
銀杏の黄葉が、まわりを明るく照らしていました。
卒業生達が母校を訪ねることはあるのでしょうか。
大島の林を散策していて、大好きなコウヤボウキを見つけました。
子供の頃、陽当たりのよい雑木林でひっそりと咲いていて、
名前がわからないまま忘れていた花。
近年ネットにて、その名をようやく知ることができました。
高野山で箒にしていたことから付けられた名前であるとのこと。
その由来や歴史が、興味深く紹介されたページがあります。
うまく撮れなかったけれど、眼を凝らすと、
花の先端がリボンのようにカールしています。
花弁でなく、13個前後の小花だそうです。
同じ林のなかで、逆光に輝いていた黄葉です。