moyaの50歩100歩

変わり映えのしない日常に、少しだけ彩りを。気ままな写真日記です。

この一年・・

2011-12-29 23:30:58 | 花・植物

今年はかつてない大災害で日本列島が揺さぶられ、
私たちの暮らし方、生き方が、足元から問われた一年だったように思えます。
何もできないけれど、少しでも気持ちを重ねて見守り続けたい・・。
そして、災害は決して他人事ではない(どころか、紀伊半島は最前線)ことを
常に意識していたい、と改めて思っています。

私自身に限って言えば、とりあえずは何事もなく
無事に今年一年を終えることができそうな様子です。
仕事は明日の午前中でお終い。
雪もない暖かい土地で、何気ない日常が続く幸せに感謝しなくては。
と、いつになく謙虚な気持ちいます(笑)。

写真は、港町の一角。
黒猫はこの立派なお家の飼い猫のようでした。
カメラを持って追いかけたら、イヤだよ~と。
このお家、裏口の表札は黒猫の木製プレートでした。
もしかして、書かれていたのは猫の名前かも♪

この一年、私のブログを訪れてくださったみなさん、
ありがとうございました。
ぼちぼちブログですが、来年もよろしくお願いいたします。

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笑顔(^_^)

2011-12-21 23:30:42 | 花・植物

年末だからというわけでなく、身辺にいくつかの課題が重なってジタバタ。
その間ほとんど写真も撮れず、またたく間に時間が過ぎていきました。
気がつけば今年も、残すところ10日。
新年を迎えるにあたり何もしない、と決めたら、
急にのんびりした気持ちになりました。
そこそこ元気で、ニコニコしながら年を越すのが一番。

写真は、先日訪れた山間の村の風景です。
手前の家も、向こうの家もすでに人が住んでいる気配は全くなし。
なのに、なぜかお日さまのような笑顔がこちらを見ています。
誰が、どんな意図で掲げたものやら・・。
こちらも小さく手を振りたい気分になりました。
笑顔をありがとう。(下のサムネイルをクリックしてみてください)

 

 

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名残の秋

2011-12-11 21:43:13 | 花・植物

12月とはいえ、まだ私の周辺は暖かくて
今日など室温20℃近く。
そのおかげか、いつになく早々と年賀状の準備など始めました。
暖かさは人をほっとさせますね。

今年最後の紅葉です。
(今年の秋はあわただしくて、紅葉にはあまり
お目にかかれませんでした。)

パステルカラーの絵の中を、カモさんが泳いでいました。


わが愛する古座川はカヌーレンタルを復活させたとか。
海、川、山、そして人。
1年を振り返ると、激動と苦闘の年であったと改めて思います・・。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光泉寺の銀杏

2011-12-04 23:19:00 | 花・植物

久しぶりの快晴に恵まれた、休日。
遅ればせながら紅葉を探しに出かけました。

予想通りとはいえ、古座川町・光泉寺の大銀杏はほとんど落葉。
でも、垂れ下がった気根はいつ見ても独特の味わいがあります。

落ち葉の黄金色と、気根の長い影。
数年前から木の保護のためにバリアを設けたようです。
それで少し景観が変わってしまいましたが、やむを得ないことでしょうね。

(以下、追記です)

-金色のちひさき鳥のかたちして銀杏ちるなり夕日の岡に-

気になっていた「金色の小さい鳥」は与謝野晶子作でした。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

港の見える寺

2011-12-01 22:22:57 | 花・植物

何度か訪れたことがある、このお寺。
門から眺める風景が好きです。
門を境に、お寺の境内と暮らしの場がつながっているように見えます。
「門前町」という地名がありますが、ここは「門前港」。
といっても、正確には港というよりも船溜まりと呼んだ方がいいのかもしれません。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする