民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol. 599 インパネ

2008-09-18 23:41:38 | Weblog
イチローが8年連続200本安打、10数試合を残して今日記録達成した・・驚異の記録であるに拘わらずネットの画面にも出ていない・彼にとっては最早「当たり前」の事なのだろうか・・。
8年と言えば8っつ歳を食っている訳だから今年はかなり難産ではあった・・まだ8年連続100超得点も期待されていると言う・・日本人にしてはウルトラスーパーマンである。

思ったとおり相撲が面白くない・・その前に気が悪いのだ・・オッチャンを何で理事に残しておくの?・・中~~途半端な事をする。きゃつらが出ていないから面白くないのではない・・「おてつき」ばっかりに集中して何か気をそらされているようで「オモロクナイ」のだ・・きっと拙者だけだろうが・・。大関魁皇が来場所限りで引退したら尚更だ・・もうええわ・・と言う気になる。

お気に入りの愛車が「体調不良」だ・・スプリングコイルとウオーターポンプ&ベルト付近に問題が・・いつも快調に走ってくれて10万km・・地球を2周半だ・・どこか痛むよね・・当然。愛車が入院している時が一番気分が優れない・・初めて5日間の入院だ。それが治ったらまた気分が良くなるかも・・それにはそれなりの訳があるのレス。

写真は代車のBMWのインパネ・・インパネは「instrument panel」の事らしいね。チャンと写ってないがこのBMW・・インパネ文字全体が真っ赤なのだ。拙者も今のブエンツの前に乗った事がある・・友人の家の前に停めてイッパイ飲んでたら「ドッカーーーン!!」表に出てみたらトランクが無い!・・「無い」ほどぶつけられていたのだ・・タクシーだった・・タクシーはイカン・・当てられたこっちが大損だった・・みなさんもタクシーにはご用心・・業界の人ぐらいキッツイよ。

インパネが真っ赤でもなんら問題はないのだ・・問題はスポーツタイプの代車だ・・椅子は深くペダルが遠い(短足は承知だが)椅子を起こそうとするとおでこに当たりそう・・乗り降りに難儀する・・乗ったら乗ったで穴倉へ落ち込んだようだ「ナンジャコリャー!!」と叫びたくなる。おまけに「ニコチン&ニコチン」・・ウェーー!!・・煙草にフラッシュバックしそうだ。

そんなこんなで「♪かえってこーーいよーー!」・・早く・・でR。
愛車の気に入り様は「並みの」お気に入りではない・・「カーキチ」にしか理解できないと思うが・・これから数年したら「もみじマーク」を貼って、免許返納まで何年乗れるか判らないが「いたわりながら」ずっと乗りたいと思っている。
国産車の「小指で回る」ハンドルに比べ若干「重め」の拵えなので、しんどくなるかなぁ?・・。実はそれが又安定走行に一役買っているのである・・。

久しぶりの仕事と「ブッサイクナ車」との所為で肩が張って上下の歯全部が「シミシミ」と痛かったが、イッパイ飲んだらスーーッと退いて来た。ムカーーっとムカついてもイッパイ飲んだらケロッと・・典型的な「B型の拙者」なのである。


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Vol. 598 わが人生=無・設計図

2008-09-17 22:03:06 | Weblog
思い立って看板を作った。
思い立ってアクリルの板を買ったのは夏の初めごろだった・・ここに至るまでには思案投げ首」の時間がかなり必要だった。

ご覧の通りの切り抜き文字であるが、一度は完璧な失敗(型紙がめくれない)・・ことで裏面になった。表裏は無いが「イッパツ」で決まればそれなりに嬉しい。途中経過で書いたしたように「数字」がやたら難しい。・・イッチャン簡単だろうと思った直線が思ったよりはるかに難儀であった。・・このことで「再剥離」と言うラベル用紙に巡り合った。

事ほど左様である・・誰でも知っている・・または簡単な唄・・ほどきれいに聴かせるには「実力が要る」のと同じだ・・曲線は幾らか「ゴマカセル」のだ。

「それにしてもバランスのええきれいな看板じゃな?」・・天の神さんに無理やり言わせる・・今にして思えば数字だけは出来あいの貼り付け文字にすれば良かったと・・も・・思うが・・拙者的にはほぼ満足である・・ハイフォンが抜けていてもこれが又「良い」・・NODA。

代紋は「茄子紺」であるが・・ペンキがなかったので赤にした・・紅梅である・・これもまた「良き哉」・・である。・・「参ったね切り抜きにペンキを挿して「いざ、めくろう!」と思ったら「ビーーッ」と付いてくるではないか・・そのためにもう一度カッターを入れる・・二重の手間であった・・ああしんど!。

「ところであんさんの人生《無設計図》って何やねん?・想像はつくけど・・」・・「たいがい想像つくと思います・・」

わずかな事だけど「えらい事はじめたなぁ!」と思うのは常(じょう)の事である。この看板にしても「看板屋に頼んだらええ値取りよる」・・「自分で作ったろ」・・「手ごわいな!?」となる。まだ独身の頃「ボート作ったろ」・・今よりまだ未熟な日曜大工・・その上性格的に「バーーン」と大きいのが好きなのだ。

もとより設計図は無い・・道具もない・・無い無いづくしである・・それなりに出来上がった・・結果とてつもなく重たい・・周りの連中も若かったのでトラックに積んで若狭の海へ・・結局海において来た・・持って帰ってもどうしようもアリマセン。・・それでも楽しかった分だけは「得」であった・・。

島に部屋を建て増すのに・・「設計図は?」・・「アリマセン!」・・通常メモ書きが拙者の「設計図」である・・あれだけの造作に発注した木材は一本の過不足もなかった。・・トラックで最初の木材が届いた・・ひっくり返るほどびっくりした・・「ナナナナ何じゃコリャー!!」・・その量に驚いた・・「えらいこと始めたな!!」・・は柱周りの骨組みが出来あがった頃に襲ってきた。

「ボチボチしまいやな?・・「何が?」・・「拙者の人生」・・「???」。
ここへきて最後の「無・設計図」の始末に大わらわである。
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Vol.597 あれから三年

2008-09-16 22:04:14 | Weblog
今日は可愛かったマリーちゃんの三度目の命日である。
関係のない方には申し訳ないが暫時許されたい・・。
もう三年も「虹の橋」の袂で待ってくれていると思うが、もう少し待ってもらう事になる。・・きっと「どうぞごゆっくり」と言ってくれると信じている。

親孝行なマリーちゃんは散歩中にヨロッとこけてそのままママの腕の中で亡くなった・・臨終間際の哀れを見せる事もなく・・である。・・写真はシャンプーして帰って来た「イッチャン可愛い」所である。

「もう飼わないの?・・」・・「もう飼いませんね・・」・・最初に飼ったマリーちゃんが余りにも可愛かった(身ひいきです)のと、ペットとの別れはもうイヤ・・と思うのとが50%50%で固く腹を決めさせる。

先ごろ子供を死なせたパンダが「木切れを子供のように抱いて」・・などと聞くと切なさに耐えられない拙者なのである。・・他人の死は何の問題もなく受け入れられるのに・・ペットは最早他人ではない・・と改めて思うのだ。・・つまりそれほど真っ正直に拙者を癒してくれたと言う事になる。

・・おお眠い・・昨夜は録画したビデオを見て遅くなりすぎたのと、マリーの話で晩酌が過ぎたのと・・どうなるか解らんが一旦ここで「筆を置く」・・事に・・ゴメンアッサーセ・・。
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Vol. 596 敬老の日

2008-09-15 21:52:09 | Weblog
昨夜は「満月」を楽しんでおいて良かった・今日は午後から雨である。
そして今日は全国的に敬老の日である・・写真とは何の関係もない・・が・・。

今日「敬老の日」と認識するまでは・・「敬老する日」と、決め込んでいた・・が・・指折り数えると65+あるふぁー・・「される日」になったのか・・諸君より誕生日が遅いのでまだ6では無いNODA。・・ここへ来ての1歳は大いに貴重な1歳・・まだ三月(みつき)も65歳である。

たまたま出先で「タンタン麺」で祝ってもらった。たぶんそれが今年最大の「蒙祝敬老」・・になる事だろう。還暦の時も「なんでやねん?」・・と言う気持ちが強かった・・自分ではまだそこに達してないと・・「思いたい?」の・・だろうか。

「リップサービス」でも良いから何とか言ってもらいたい気はする・・メールで良いのに・・と・・ここまで身を低くすろが・・果たして・・請求するものではないね・・「前言を撤回」・・なら書くなッチュウネン。

その昔は「ひいき」があって、この日は慰問で多忙を極めた・・その世話役方ともいろいろに事情で疎遠になる・・時の流れである・・身をまかす他ないのが現状だ。

***機会化によって駐車場の人員削減は成功した。
時にハプニングが起きるのである。ジープに乗っていた頃・・街角の駐車場・・何度「踏み倒した」ことか・・「イケマセンね!」・・事情は色々あったんです・・昨今はその防止策でストッパーの金具がやたら大きくなった・・「あれだとお手上げだな・・」・・もう不心得は起こしません・・が。

この写真を撮った日である・・「ギエーーーッ?!?」・・イチマンエンサツしかない・・「小銭もない」どうしよう・・入口の守衛室まで往復するのは息切れで命懸けだ・・後続車が来たら・・オロオロ・・車の灰皿(通常の小銭入れ)まで指を突っ込むが・・「無い!!」・・「有った!!」・・ひじ掛けのグローブボックスにかろうじてニセンエン・・これは意識して非常用に入れてあったのをやっと思い出したのだ・・つまり「埋蔵金」だ・・。・・「良かった良かった」・・大げさでなく冷や汗をかいた。

その間「どこへ電話しよう?」か、等と考えたり・・「ここはB-2だから電話は上まで行かないと通じないな?・・」など・・短い時間にいろんな思いが巡るもんだと思った。・・「埋蔵金の必要性」については、拙者ちょいちょいかばんを忘れて出かけた事があったので・・その失敗からである・・近年かばんは忘れないが時々携帯を忘れる・・これはまた財布に負けず劣らずやっかいだ。

皆さんは拙者ほど粗忽者ではないから心配はしませんが、拙者にとって「埋蔵金」は必要不可欠の物である。ただ多く入れすぎるとそれを当てにしてしまう事が無きにしもあらずで・・これは「拙者において」・・と言う事を限定する。

毎日、何かしら「オモロイ」ことがあるもんやなー・・と思えるのも幸せの内か・・。
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Vol. 595 十五夜

2008-09-14 21:16:48 | Weblog
「満月や 浅葱(あさぎ)に置きし 一つ紋」・・飽水

十五夜である・・リアルタイム08-9-14-20:30の満月である・・拙庵は周囲真っ暗で月も星も良く見えるのである・・が・・天の川まで見える程ではない。
昨年は上手く撮れなかった写真がカメラを変えて上手く撮れた・・クローズアップもあるが、桜の枝を配したこの写真が面白いのでUPする事にした。

お団子を作る・・などは到底出来ないがデパ地下でお菓子を買って来た。帰りの道すがらに咲いていた?すすきを採る・・ただ無造作にガラスの花瓶に投げ入れる。
投げ入れると言っても、「ダーツ」のように遠いところから「エイッ!」と投げる訳ではない・・念のため。

日常と違う「特別な日」が、一瞬ではあるが拙者の気持ちを軽くかすめる。こう言った事が重なって一年がゆっくりと、或いはせわしなく過ぎて行くのである。季節をこまかく観察して記録した「歳時記」なるものがあるが、すべてを消化するのは現代人には至難の事である。

中に、誠に忠実に消化している人が居ないわけではない・・世にも稀な人が居るには居るのです。いわく「今年は土用が二回あるのです・・」この土用は丑の日を指す・・いつもの土用はうなぎ屋が混雑するから人の気がつかない方の土用に「うなぎ」を食べます・・という事であった。

帰りの道すがら・・とは、今日梅若会の「三味線おさらい会」があって、その帰り道の事である。その事は特に書かないがチョットお疲れだ。・・その訳は「朝起き」・・たかが「七時起き」だが、かなりきつい・・日ごろの夜更かしが祟るのだ・・今夜は早く寝よう・・と今は思う・・が・・。

「月々に 月見る月は多けれど 月見る月は この月の月」・・
本当にこの月の月が一番美しいのかは解らないが、ここまで観察した先人の言う事だから「鵜のみ」にして間違いはないだろう。寒中の月は又冴え冴えとして別格に美しいが「月見」をするにはチト寒いよね・・窓を開けるだに・・である。
寒中、時折月光で青白く明るい庭に出ると、まるで自分が水中にでも居るかのような錯覚にとらわれる・・事がある・・拙庵はそんな山の中・・ナノダ。

木々の葉が色づき・・落ちて・・また寒い冬がやってくるね・・それもまた好(よ)き哉・・である。
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Vol. 594 本場本物・・串本節

2008-09-13 19:59:54 | Weblog
隠岐名人のブログに「ほんまの隠岐民謡を守るんじゃーー!」と言う力強いコメントがあった・・大賛成である事はもちろんである。

NHKお得意の再放送だが「ちょっと良い旅・串本」・・なんと放映は未明の5:15・・昨夜のうちに録画予約・・今夕見る事が出来た。録画予約と言えば大変なものやね・・と・・戦中老人は驚く。毎週何曜日何時・・とかアッチコッチ・・とか自在である・・若いもんに言うたら笑われるけどね・・11月何日かの「ヤング」もすでに予約済みだ。

マ、余談はともかく「串本節」である。80の坂を越した老人の歌・・単調ではあるが実に味わい深い。・・分けても現地では土地ならではの古い歌詞が聴けるのでうれしい。・・教科書に載らないと言うか乗せられないモノも時にはある。

「♪わしの恋人(しょら)さん 岬の沖で 波に揺られて カツオ釣る・・アラヨイショ ヨーイーショ ヨイショヨーイショヨーショ」・・「ア、オッチャーヤーレ」・・この囃子の意味はまだ勉強不足だ・・。この歌詞なら聞いたことがある。・・極めつけは・・・

「♪カカよ心配すな 潮さえよけりゃ 小判千両も朝の間じゃ・・」・・どうよどうよ・・クーーッ・・しびれるね。これが生活の実感ではないだろうか・・。

写真は「橋杭岩」である。大島とは「ここは串本 向かいは大島」と言う通り「じゅんこうせん」で取り持たれていたが、先ごろ「大橋」が開通したそうだ。・・パクリUPしても良いが、ここは自然の写真にしたい。

さてその「串本節」もとは「大島節」だったと古老は言う。全国版になったきっかけのレコードが串本の芸者によって唄われたためこうなってしまった。今は合併して一緒になったので思わないが、昔は「悔しかった」・・そうな。そこで老女唄う「大島節」・・・

「♪ここは大島 向かいは串本・・中を取り持つ・・」と言う事であった。・・「フムフムフーーン?」・・「そうだったのか!?」。一時期「エジャーナーイカーエジャナーイカナーイカ」と言うお囃子もあったが、それについては設問もなかったのか触れる事は無かった。・・拙者的には聞いてみたい「質問」である。

お囃子と言えば「隠岐しげさ節」・・アノ・・「ヤーッショメヤーッショメ」と言うのを最近は聞かない・・拙者が初手に馴染んだ頃は「確かにあった」・・最初からあったのか、昔はどうだったのか、なんで今やらないのか・・あれは内地?だけの事だったのか・・今度名人に聞くことにしよう。

何はともあれ、今日は現地の民謡にしっかり触れる機会があって良かった。
「温故知新」・・「新」で手一杯ではあるが、「古きをたずねる機会」をなるべく多く持ちたいものである。・・古い民謡と地の酒肴・・「ムヒヒ!」・・。
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Vol. 593 笑って下さい ^-^ ご一緒に!

2008-09-12 17:05:52 | Weblog
パソコン歴6年のかなり「はまった」拙者でアリマス。
中高年のパソコン遊びでで一番力強い味方は「バリバリPC現役の息子または娘」だと思う。中には自力で・・と言う「スグレ後期」の方も居られるかも知れないが多くはないだろう・・。

拙者はと言えばいつも書くように「Dr.K」にご指導を願うがどちらかと言うと「ハード的」な事が多い。・・毎日の事は積んだり崩したりアッチコッチ頭をぶっつけてヨタヨタと楽しんでいる。・・大笑いはここからでR。

「コピー」と言う理屈がわからずに随分無駄な時間を費やした事になる。急に「コピー」に目覚めたのは極々最近の事である。「コピペ」・・「エーーッそんな事が出来るの?」・・次があるお弟子の「メールの内容をコメントに貼り付けて送ろうとしたが上手く行かなかった」・・また「エーーッそんな事が出来るの?」・・ここで拙者的にはあまり親しくなかった「貼り付け」と言う言葉も出てきた。

PCと言うもの「判った人」と「解らん人」の差は異常に大きい。「ココこうやってね・・パッパッ・・それからこうやって・・パパッパ・・」・・「何のこっちゃ?さっぱり」・・もっとゆっくり解るようにやって・・と思うがその「解る」がどの程度かが「解らん」のだからややこしい。

コピーについては同じページ間のコピーなら知っていた・・が・・「ここで探したものをコピーして・・全く違う作業の頁に貼り付ける・・」なんて、「コンピューターみたいなことできゃせんやろ!?」・・「そなたが使うておるのがコンピューターじゃ!」・・「そっか!」・・大笑いである。

・・ここで一度投稿(バックアップ)しておく・・せっかく書いたのにどこかのキーに触れてパッと消える・・それはそれは「悲惨」なのだ。サラサラ書くのは何でもないが「焼き直し」「書き直し」は気分的に参ってしまう。

さてそれからと言うものは・・面白くて仕方がない・・一度覚えたらメモる事もない。記事を貼り付けで引用するのは自意識からも好きではないが、昨夜のような文章であれば「Good」だナと思った。やって見たかった事がいろいろ楽しめる。・・今日などは代紋を薄くWページに貼り付けて・・きれいな便せん(パターン)が出来た・・ウッシッシ^^。
・・ア、代紋と言ってもギョウカイの者ではアリマセンよ・・拙者。

***イラスト挿絵はパクリ・・つまりコピーである。花見のようだがこれからなら紅葉だな・・。手にしているのは「酒か焼酎か?」・・とんだ迷惑だ・・あの「悪徳米や」日本中に毒米を売りつけて「会社が危なかったから?・・ザケンジャネーー!!」・・それで罰金?・・「死刑に値するね」・・拙者が陪審員になったらそう言うよ「必ず」。

このごろの胡散(うさん)臭い商いは「ごまかす」とか「だます」を超えている・・完全な「悪事」だ。それも弾みではなく初手から狙っている。「良いコメだから全部買いたい」と言ったそうだ・・それで「全部工業用のり」にするなんて考えていた筈がない・・熊本の銘酒「美少年」・・「お前もか!!」・・。「ダマサレンジャネーー!!」

拙者は今夜もまた「不安」を託(かこ)ちながら「芋焼酎」を呑むのだ・・不安はコメ麹にあるのだ・・が・・あんまりお安いのは飲んでないから・・幾らかは・・。
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Vol. 592 NEWS・・・CAS冷凍

2008-09-11 22:44:51 | Weblog
Dr.Kの話はよく出てくるがK博士の事である・・名前は明かしてはいけないだろうと我慢をする。
そのDr.Kに最近「googleの窓」の使い方を教わった。「×× と読む」と入れると面白い回答が飛び出してくる。・・前から「CAS冷凍」について知りたかったが上手く検索できないでいた。・・「助けの神」である。・・以下はその「コピペ」である。


***CAS冷凍(キャス冷凍=セルアライブシステム)という言葉を聞いた事はないでしょうか。食品を冷凍する時に利用される最新の技術のことで、大きな特徴は「冷凍するけれど、食べ物の細胞を壊さない」というものです。従来の冷凍方法では、たとえばお肉や魚を保存するために凍らせた場合、その細胞が壊れてしまうので食べたときに独特のにおいがしてしまったり、凍らせる前より解凍した後の味がちょっと落ちたかも?と感じた経験がどの家庭にもあるのではないでしょうか。せっかく高価なお肉やお魚を凍らせてしまって、あまりおいしさを感じることができなかった、なんて残念なこともありますよね。しかしこのCAS冷凍はこの点をクリアにした画期的な冷凍技術なんです。

**今までと何が違うの?
さて、CAS冷凍を行うことでどのようなメリットがあるのでしょうか?CAS冷凍の簡単な説明をしますと、従来の冷凍方法は温度を下げる方法をとっていますね。これは常温から温度を徐々に下げていくため、食品すべてが冷凍されるまでに時間がかかります。この時間に表面の氷が大きくなってしまい、細胞の中に入り込んで細胞をこわします。この時間を短縮させたのがCAS冷凍。分子レベルで水分を急速に凍らせるため、冷凍、解凍を行っても細胞はそのまま。もとの食材のおいしさを逃すことはありません。この技術は最初は工場や魚市場など、工業レベルで利用されていましたが、現在では家庭の冷蔵庫にも応用されているようですね。

**CAS冷凍は意外と身近に
工業=冷凍食品の取り扱い業者さんを中心に利用されているしているのですが、これは以外なところで目にすることができます。それは、「食品の通販」。すべての業者さんが取り入れているわけではありませんが、もしお魚や現地でしか食べることができない食品をCAS冷凍することで、いままでより以上にその鮮度、おいしさを味わうことができるようになるんです。楽天などでの通販をみますと、すでにこの技術を取り入れている業者さんもいるようですね。***以上。


拙者が一番今欲しい家電である・・まあー一通りの物があった上なので一番と言う比較にも力はないが・・ともかく「スグレモノ」であることは請け合いである。少し前にテレビ番組で「3年前のCAS冷凍真鯛」をアノ有名な「ミチバ/ロクさん」に解体から試食までしてもらったが、答えは「ウマイ!」であった。ヤラセではないと信じられた。

写真・・これをCAS冷凍しておけば何時でも「プリップリ!」の刺身が食べれると言う訳だ。旬の物は美味しい訳だから「筍からワラビまで」・・「肉から魚まで」・・何でもとれとれをいつでも食べれることになる。毎日市場へ買い物に行くのは新鮮なものを求めるからで、これがあれば「何も怖くない状態」になりそうだ。

写真は小豆島の家の隣のお兄ちゃん(デークさん)・・前の浜で瞬時に釣り上げるのだ・・とても一度にゃ食えんよ・・「CASにしよう」・・ってなもんや。ちなみに拙者まだルアーでは釣れた事がない・・腕の差歴然・・一度は掛ったんやけど慌ててバラした。

ひとり興奮している拙者であるが・・まだまだ値段が高い・・何でも出始めはね・・そのうちに・・生きてるうちに・・デジカメだってこんなに安くなったのだから・・ひたすら待つことにいたしましょう・・早く安くなることを祈りつつ。
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Vol. 591 食欲の・・

2008-09-10 20:19:14 | Weblog
年がら年中・・「飯が食えん」とか「まずい」とか言う季節がない・・真夏と言えども・・である。・・いわば「食欲の春夏秋冬」と言う事か。

上手いもん即高価なもの・・と言う事は拙者においては無い。今年の猛暑ではやはり「そうめん」はピカイチであった。・・これには自慢の「つゆ」が不可欠・・必須の条件・・である。が・・それ以上の条件が「地下50mからの地下水」で・・知る人ぞ知る・・外界が暑ければ暑いほど「手がすびく」ほど冷たい。

「あれはね、地下水はねいつも一定の温度なんよ・・外界に比べて冷たかったり温かったりするんよ」・・とよく言われる・・が、いまいち納得できない。真冬には湯沸かし器が要らないぐらい温かいのだから・・一度温度計を買って確認・・と思いながら30有余年が経った。

今頃ソウメンの話も変だが今日の温麺に対する冷麺の話・・「素麺はな、茹でたらこうやってごしごしもみ洗いするんや・・」と言う話をこの数十年で何回か聞いた。そのたびに「ばっかじゃねーーの?」と思ったが、ある日から若しかしたら理由があるのかも知れないと・・思うようになった。

思うにこうである・・小豆島は素麺の産地だ・・勿論他所にも有名な産地が・・小豆島のそうめんに出会って以来・・「ぞっこん」なのだ。・・その事とは違うが「不要の物」として「でっかい木箱」が野積みされていた。「はてな?」。

いまどきは所帯が小さいので「小さな段ボール箱」が主流だ。・・「それと何の関係が?・・」・・「まあまあ」・・。昔はご承知のように「どっこいしょ」と言うぐらいの木箱であった。大家族とは言え、ひと夏で食べこなせる量でないから持ち越す。カビが生えたり・・原因はそこら付近だなと拙者は思った・・「それなら解せる」。

小豆島のそうめん(もちろんいい加減なメーカーもあるが)は「油が違う」・・その事も「島そうめん」が拙者を捕えて離さない理由の一つである。「どないチャウン?」・・「それはね・・」

通常あの細い素麺を作るのに「油の力」が大切なのだ。団子からだんだん細くする過程で・・くっつかないように・・その時の油が「島そうめん」に限っては「特産のごま油」を使うと言う事なのだ。・・粗悪な油は油焼けもするし所謂あぶら臭い・・そこで「ゴシゴシ洗うのか?」・・と思った。後に聞くと、思った事は外れてなかったようである。・・その二つの理由があれば納得できる。・・でも、何でもかんでも「ゴシゴシ洗わねば」・・と言うのはいまどきは・・ね。

「冷しぞうめん」は地下水を除けば大差ない・・が、拙者「水に放つ」のは好きではない。・・さて写真である。すっかり肌寒くなった日にはこの「温ぞうめん」がやけに美味い。土鍋に湯を沸かして、そうめんは別鍋で硬めにゆでる。生わかめ(塩漬け)を戻して先に沸いた土鍋に入れる・・硬めにゆでたそうめんをそのまま土鍋に・・分秒を争って食べたい・・つゆは冷たい方が食べやすい・・香辛料はあれば「ゆずこしょう」が最高!・・10分でできる豪華昼食である・・休日にでもどうぞ。

先刻ご承知の奥様方にはつまらない話でした・・男の手料理のレシピには最適かと。
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番外  咲きました「ひがん花」

2008-09-09 23:27:46 | Weblog
数日前にUPしたものがようやく咲きました。
多分このあたりでは今秋一番の開花だと・・思うのでありますが・・。

拙庵から30分ばかりの「亀岡=京都府」にひがん花の名所がある。・・名所と言ってもただの「田の畔」である。・・意図的に植えたものに違いないがそれは見事なボリュームである。・・「ただの」と言うには過ぎたるものだ。

拙者、開花最盛期に見た事がない・・すでに花の終わりかけに何となく通り掛ったり・・で、「来年こそ来年こそ」と思いつつ機を逸してしまう・・「今年こそ!」・・と、今思うがキット今年もうっかりしてしまうに違いない。

亀岡は「保津川下り」の拠点である。アノ有名な嵐山まで16kを2時間でくだる。急流と言うほどの事もないがそこそこ楽しめる・・景色は一級品だ。ほかに「トロッコ列車」・・名刹は「西国二十一番札所/穴太寺=あのうじ」・・温泉はその名も美しい「湯の花温泉」がある。

「もしもし・・亀岡の宣伝ですか?」・・「ハイな、ええとこでっせ亀岡も」・・。
きれいな旅館が多いが「京料理」を謳うだけにお安くないのが玉に瑕・・「ア、拙者にとっては」です。・・丹波松茸も売りだが真偽は予算次第だろう・・本物は1k10万円は下らない・・NODA。

**まんじゅしゃげ・・一発で漢字変換できない・・根、茎とも有毒だって・・そこで田んぼの畦に植えて「ねずみ/もぐら」などから畔を守る・・先人の知恵・・だとさ。・・もぐらやおけら(拙者の事ではありませんぞ)は、水を張った水田のあぜに穴をお空ける・・稲作の大敵なのだ・・それらの多い地域ではブリキ板を帯状に切って畔を守っている。

余りマジな話は面白くないが、この「まんじゅしゃげ」・・「清楚で可憐」と言うより、なにやら「妖しい」雰囲気を持っている・・やはり「毒の花」・・なのか・・。
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Vol. 590 萩も咲く

2008-09-09 22:22:20 | Weblog
植えた覚えのない萩が「ヒョロッ」と一本伸びて咲いていた。
こう見てみると、秋口も結構何やかやと花が咲くのかな?・・今日も葛の香りが風に流されて来る。

金木犀が咲くとこの地の老人は「マッタケ花が咲いた」・・と言っていたのを思い出す。・・その老人たちとも話す機会がメッキリ減った・・村人との交流が少なくなったと言う事だろう・・か。

拙者が山に来た時「若手バリバリの自治会長」だった方も「もう81でっせ」と盆踊りの日に話していた。・・「そらそうやな」自分が老いているのを「棚に上げて忘れている」・・。

もう「老人会に入っとくなはれ・・」と、言われる歳なのか・・「絶対入りません」・・と言おう・・村の自治会に入ってなくて良かった・・。・・拙者本人はまだまったく自覚がないのだ・・「困った人や・・」と天の神さん。

こう書いてみて・・「そうか老人会か?」・・あらためてギョットする・・肉体的にはかなり思い当たることは多い・・問題は「気分」なのだ。そう思うとノーテンキな拙者は幸せな「あかとんぼ」ならぬ、かなりの「気楽トンボ」である。

チョットチョット気分が「もみじマーク」になってない?・・「秋の所為かナ?」・・夕食後にうたたねをしてしまったのでテンションが上がらない・・。
「まるで完璧に老人じゃあ~りませんか?」・・「そう言われれば・・そうやね・・完璧に」。

テンションが上がらないままに「ひがん花」の方に移る。
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Vol. 589 大阪名物「コテコテ」

2008-09-08 19:55:48 | Weblog
拙者、人生の三分の一以上を大阪で暮しているから「ほぼ大阪人」である。・・だからこう言う現実は素直に認めるのです。

先日海の向こうへ、今話題のハシモトクンの「まちおこし」を送ったら大好評であった。・・曰く「コテコテの背景」とか・・デザインについてのコメントがあった。・・ご尤もなのです・・たいていの場合「コテコテ」なのです。・・生活ラベル?の違う人は横に置くとして・・です。

その最たるものがこの「コテコテモノレール」なのだ。どうですかこの「洗練された見事なデザイン」・・近くで見たらめまいがしそうやね・・。・・近くで見たら・・と言うのは拙者、まだ「モノレール」と言うものに乗った事がないのです。茨木市には随分前から通っているのです。・・それなのに・・です。

一度は乗ってみたいと・・思っている。どこへどうアクセスしているのか全く知らない・・ほとんど車だからね・・皆ほとんど車だから存続出来るのかどうか今から心配している。「お主が心配せんでも・・」・・「そうでんな」。・・乗ってしまったら「コテコテ」も気にならない事だろう。

近頃では遠距離の読者も増えた・・そこで皆さんは「知ってるがな・・」と言う話もたまにはUPする事になる。・・もっと東北の人とか言うのも混じってくれるとなお面白いだろうがね・・「ぶったまげただなぁ」なんて・・。

大阪には「キタ」と「南が・・」・・「どこにでもあるでねーか?」・・天の神さんも訛ってる。・・「キタ」とは梅田新地、「ミナミ」とはなんば付近の南地である。「キタ行こか?」と茨木の住人が南を向いて・・「ミナミ行こか?」と、もっと南の住人が北を向いて・・訳わからんのである。・・どうでもいい事だが・・ね。

訳わからんのは「食い倒れの街」と言うやつ・・そんな美味しい店がそこらにあるような気もしない・・お好み焼きなら東京の「もんじゃ焼」なんて「けったいなもん」には勝っているだろうが・・「もんじゃ焼」って本当に美味しいのですか?・・お金払って食べようかと言う代物でもないような気がするが・・。それに大阪名物「たこ焼き」・・どこもいまいち・・知らんだけだろうけど・・小さくても味の良いタコがコリッ!・・とろけそうな柔らかい・・「たこ焼き」・・なかなかお目にかかれません。

話は大阪名物「コテコテ」が大阪名物「たこ焼き」になってしまったが、食いもんの話にコロッと変わるのは拙者の最も拙者らしいところである。
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Vol. 588-B 葛(くず)

2008-09-07 18:08:06 | Weblog
季節はまさに秋である。
所用があって箕面まで出かけたが・・まだまだ日中の市中は暑い。我慢できないほどではないが・・。

エアコンを切り、気分よく車の窓を全開にして「下る」・・「オオなんと!甘い香りが!!」・・まぎれもなく「葛の花」・・だ・・に間違いない。数日前から拙庵にも香りは届いていたが花の視認は出来ていなかった。・・後続の車をやり過ごして道路のふくらみに車を留める。

花は毎年同じ時期にこのページに登場する・・もちろん写真はリアルタイムであるが・・そのたびに大きな感動を与えてくれる・・それに報いる・・のだ。
この花・・なかなか「ビューチ?フル」で完璧な「花」に出会えない・・房のような花穂は下から順に咲き又順に枯れていくのである・・先っぽにはまだ蕾を残しているのに。

よっぽどの咲き始めになら見れるかも知れないね?。・・今から半月なら補償できる?と思う・・「さあ!香りを嗅ぎにいらっしゃい!」。
・・葛の蔓はそれこそ繁殖力抜群だ・・新しく作った「土手」でも次の年には見事にカバーされる・・種を蒔いてあるんだろうね?キット。

ひと山ゴッポリ葛に包まれている風景も珍しくない・・「屑」ではいけませんよ・・吉野葛は皆さんご承知の通り。・・拙者の太い腕っ節程のしかもビヨーーンと長い「根っこ」を掘り出して・・叩いて澱粉を取り出す・・アッフリカの芭蕉の木の様にね。

葛湯・・しょうがをおろして・・小豆島の「浜ちゃん」を思い出した・・「好きでね・・」と言っていた。・・本葛は高い・・葛もどきならカタクリだろうか?・・カタクリもどきは・・ジャガイモの澱粉・・ジャガイモ澱粉もどきは・・知らない。

***「あんな米の製品」食わされたらたまらんね・・「芋焼酎で良かった・・よ」・・その芋だって国内産じゃとうに足らないんだよ・・よっぽど良い焼酎でないとね・・誰に聞けば「本当の事」が解るの?・・原料の事・・。・・これほど問題になっている「偽装」・・なのに・・「内部告発があるまでは続けるんじゃぁ~~!」とシャチョウは張り切っているんだろう・・最後の「お詫び」は他人事のようである。

「心からお詫びしたいと」・・「思います」・・「心からお詫びします」では無いのだ・・どこまでも。・・「もうないやろ?」と思うのはイケマセン・・まだまだギョウサンあるはずです。・・「葛の花から『何処までいくねん?』」・・切りがありませんね・・。

早生の稲がぼちぼち刈られる・・間もなく新米だ。

「♪二百十日に風さえなけりゃ わせの米食て オワラ踊ります」
・・おわら風の盆もお天気に恵まれ・・終わった。
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Vol. 588 むべなるかな

2008-09-07 02:46:33 | Weblog
拙者としてはチョット意地悪だったかも知れない・・「何が?」って?。

むべなるかなは「いかにも尤もな事だ」・・「むべなるかな」の出典・・ただ「天皇さん」の名前が間違うといけないのでとぼけてしまいました・・そこでチョットお勉強しました。・・お勉強したので当然「コピペ」です。

先に言っておきたいのは「ある天皇さんが近江八幡へ行かれた時《むべ》を見て・・「むべなるかな」と言われたのが始まり・・と言う耳学があっての上で話を切り出したのでアリマス。筋としては間違ってイナイノデス。耳学の講師は「バスガイドさん」であった・・拙者、「ほほう?」と思うと何でもポケットに入れる癖(へき)がある。

以下コピペ→→*「宜(むべ)なるかな」「宜」を「ぎ」とか「よろしき」と読まずに「むべ」と読むのには写真の「むべ」に由来がある。

**昔「天智天皇」が近江八幡へ行幸された時、老夫婦に長寿の秘訣を尋ねたところ、この地で秋に採れるこの果実を食するからだ・・と、答えたそうだ。それに対し天皇が「むべなるかな」と言われたのが始まりとされている。

***「むべ」が先なのか「むべなるかな」で「むべ」になったのかは不明とある。・・が、いずれにしても、植物の「むべ」がこの故事に関係しているのは確かなようである。あとは昨夜の記事と大差ない。

付け加えれば、果実は写真のとおり。大きさは鶏卵よりやや大きく実を割ると緑色の果肉とたね・・常盤は常緑の意。漢字では「郁子」と書くそうだ。・・「いくこちゃん」は「むべちゃん」か・・軽口軽口・・。

コピペなら楽だろうが「書き写し」はしんどいね・・以上がお勉強の成果です。
夜も更けたので続きは明日に・・。
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Vol. 587 箕面国定公園

2008-09-06 22:47:52 | Weblog
季節は秋である・・秋と言えばもみじ・・紅葉と言えば箕面である。

確か「国定公園」であったと思うが拙庵の山の「となり」だ。・・「となりとは又大きい事を・・」・・「茨木の深ーーい山があってその西隣が箕面の山なんですよ」。北は能勢の山、東は亀岡の山である。天橋立に行って「そうやうちにも国定公園があるんや」・・と思った・・お稽古の前にチョット時間が有ったので上がってみた。

近くに立派なものがあっても却って行くことが少ない。もっと大きく言えば、日本中の人が憧れる「京都」でさえ30分の距離にある・・のに・・「行かんともったいないなぁ・・とはいつも思うのだが、思うばかりで中々ままにならない・・奈良にして然り・である。

大阪から拙庵を訪れた方は、一様に「えらい遠いなぁ!」・・が第一声。次が「ここも大阪か?」・・である。・・たかが駅前から30分、距離にして15~6kだが初めての山道は異常に遠く感じるものだ。駅前から大阪梅田までもほぼ同じ距離である。

さてその箕面公園・・猿が悪さをして困る・・その猿は時折わが山の方へも来ることがある。猿は嫌いだ・・何となく好かん・・誰かに似ているからと言う訳でもない・・人間のような格好をしていて獣だからかな?・・獣のような人間が居ない事もない・・ほらアノ・・言わんとこ。

箕面の「悪がき」を見つけたら「車の窓は閉めて」・・口の開いたバッグ様の物は手を突っ込まれるから気を付けて・・。「目を合わせない」・・なるべく一人じゃなく・・マー、近寄らん事が一番だが向こうから来たらね・・猿はコワイのだ。
箕面の滝口への遊歩道は阪急箕面駅から・・。

高い山からの夜景は「神戸が100万$」札幌が「なん万$」とか値札が付いている。さて箕面はと言うと・・「聞いてません」・・結構きれいなんですよ・・一番奥に見えるのは大阪のビル群だから・・これを見るには車で行くしかありません。とりあえずケーブルもないのです。若い頃に1~2度行ったことが・・。ジイとバアが行っても仕方がないのです・・「蚊が多いなぁ」ぐらいが「落ち」なのです。

名物「モミジのてんぷら」・・いまどきね・・あんまり嬉しくない。それでも一応もみじの若い葉っぱを摘み取って、丁寧に塩漬けして・・塩抜きして揚げるそうです・・カリントウのような感じ・・それでも案外他所にない物だと言う。昔から「名物に美味いもんなし」などとも言われるがその口かな?・・。

「いえいえ決して悪口を言っているのではありません」・・念のため・・「ところ変われば品変わる」・・とも言いますから、遠来のお客様によろこんでいただければ・・。「何をゴチャゴチャ言うてまんねん?」・・「×××」。

・・中秋の名月・・今月は14日(日)が十五夜と暦にある
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