民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol. 592 NEWS・・・CAS冷凍

2008-09-11 22:44:51 | Weblog
Dr.Kの話はよく出てくるがK博士の事である・・名前は明かしてはいけないだろうと我慢をする。
そのDr.Kに最近「googleの窓」の使い方を教わった。「×× と読む」と入れると面白い回答が飛び出してくる。・・前から「CAS冷凍」について知りたかったが上手く検索できないでいた。・・「助けの神」である。・・以下はその「コピペ」である。


***CAS冷凍(キャス冷凍=セルアライブシステム)という言葉を聞いた事はないでしょうか。食品を冷凍する時に利用される最新の技術のことで、大きな特徴は「冷凍するけれど、食べ物の細胞を壊さない」というものです。従来の冷凍方法では、たとえばお肉や魚を保存するために凍らせた場合、その細胞が壊れてしまうので食べたときに独特のにおいがしてしまったり、凍らせる前より解凍した後の味がちょっと落ちたかも?と感じた経験がどの家庭にもあるのではないでしょうか。せっかく高価なお肉やお魚を凍らせてしまって、あまりおいしさを感じることができなかった、なんて残念なこともありますよね。しかしこのCAS冷凍はこの点をクリアにした画期的な冷凍技術なんです。

**今までと何が違うの?
さて、CAS冷凍を行うことでどのようなメリットがあるのでしょうか?CAS冷凍の簡単な説明をしますと、従来の冷凍方法は温度を下げる方法をとっていますね。これは常温から温度を徐々に下げていくため、食品すべてが冷凍されるまでに時間がかかります。この時間に表面の氷が大きくなってしまい、細胞の中に入り込んで細胞をこわします。この時間を短縮させたのがCAS冷凍。分子レベルで水分を急速に凍らせるため、冷凍、解凍を行っても細胞はそのまま。もとの食材のおいしさを逃すことはありません。この技術は最初は工場や魚市場など、工業レベルで利用されていましたが、現在では家庭の冷蔵庫にも応用されているようですね。

**CAS冷凍は意外と身近に
工業=冷凍食品の取り扱い業者さんを中心に利用されているしているのですが、これは以外なところで目にすることができます。それは、「食品の通販」。すべての業者さんが取り入れているわけではありませんが、もしお魚や現地でしか食べることができない食品をCAS冷凍することで、いままでより以上にその鮮度、おいしさを味わうことができるようになるんです。楽天などでの通販をみますと、すでにこの技術を取り入れている業者さんもいるようですね。***以上。


拙者が一番今欲しい家電である・・まあー一通りの物があった上なので一番と言う比較にも力はないが・・ともかく「スグレモノ」であることは請け合いである。少し前にテレビ番組で「3年前のCAS冷凍真鯛」をアノ有名な「ミチバ/ロクさん」に解体から試食までしてもらったが、答えは「ウマイ!」であった。ヤラセではないと信じられた。

写真・・これをCAS冷凍しておけば何時でも「プリップリ!」の刺身が食べれると言う訳だ。旬の物は美味しい訳だから「筍からワラビまで」・・「肉から魚まで」・・何でもとれとれをいつでも食べれることになる。毎日市場へ買い物に行くのは新鮮なものを求めるからで、これがあれば「何も怖くない状態」になりそうだ。

写真は小豆島の家の隣のお兄ちゃん(デークさん)・・前の浜で瞬時に釣り上げるのだ・・とても一度にゃ食えんよ・・「CASにしよう」・・ってなもんや。ちなみに拙者まだルアーでは釣れた事がない・・腕の差歴然・・一度は掛ったんやけど慌ててバラした。

ひとり興奮している拙者であるが・・まだまだ値段が高い・・何でも出始めはね・・そのうちに・・生きてるうちに・・デジカメだってこんなに安くなったのだから・・ひたすら待つことにいたしましょう・・早く安くなることを祈りつつ。
コメント (2)
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