民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.3210 ふゆ色

2015-11-11 19:46:00 | 民謡夜話
タイトル・・先日までは「あき色」であったが、時すでに冬である。
一日(いちじつ)をまたいで秋から冬に変わる暦上の現実は体感とは離れたもの。

今日はこれまた遠来、京丹後からのお弟子のお稽古日。
それに合わせて二人の「先輩」が「励まし」に・・
目的を果たせたかはともかく、彼にとっては非日常な良い経験?であったに違いない。
これも有りやな・・と・・思った。

先日来の雨と風で夥しい落ち葉・・就中写真は落葉松(唐松・カラマツ)。
中部以西の住人で落葉松を身近にしている人は少ないと思う。
仙人はこの地に居を置いた時、人を介して信州から取り寄せて植栽した。
親指と人さし指で作った輪程の苗木がすでに一抱えもある大樹に育った。
白樺は全て虫にやられたが、落葉松はこの地に適合した模様である。

落葉松・・落ち葉の中でこれほど厄介なモノは無い。
稀に落ちる松の葉に対し、その名の通り全ての葉を落とす「落葉松」
2㎝ばかりの小さな葉は所かまわず「夥しく降り積もる」
セッセセッセと掃き集める家人に、口にこそ出さね「ご苦労様

「ブロアーで飛ばしてあげるがな!」・・は・・まだ一度も実行していない



久し振りの青空だが、週末は又雨の予報。
「お天気おじさん」の威光は年々薄れつつある
あとは只管神頼み。


一際赤いのはウルシ・・うっかり手は出せない・・が、いまだにその失敗は無い

枯れ庭に鮮やかな黄色・・

四角い植木鉢に移植した苔・・えらい元気やな!?・・間もなく色を失う。

「まだまだ落ちるし慌てんでも!」
「濡れ落ち葉に成ったら厄介やん!」・・・「ドキッ!



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