民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.3911 うめぼし

2017-10-12 22:06:40 | 民謡夜話
「うめぼし」と言う民謡が佐賀県にある。
しわは寄れども アノうめぼしは 色気はなれぬ ン、粋(すい)なやつ」
何とも色っぽい三味線のメロディー・・珍しいお座敷唄。
なにをくよくよ かわばたほたる どこのはずみで ン、消えたやら」
仙人の得意とするお座敷唄のひとつである。

あんな唄もこんな唄も・・忘れて行くのかな・・伝える術もない。
伝えるとして、どこまでしっかり受け取ってくれるかの心配も・・有るにはある
我ながら勿体ないと・・自惚れる。

さて、もうすぐ梅若会の55周年記念大会・・残念なことが一つ。
三味線の某さん・・ご主人が骨折⇒手術・・おまけに選挙運動期間中で・・ニッチモサッチモ
これでは無理も言えない。
たった4人の中の一人なので大いなる痛手だ。
それでも残りの社中が頑張って呉れるので有難い。
その中の一人も大手術の後で有るに拘わらず・・だ。
もう暫く・・やれる間は、と励まし合っているキョウコノゴロでR。

さて、梅干し。
今年も良いのを作ってくれたので容器を替えた。
去年のが少し残っていたが、今年のに比べると倍ほどもある。
それにしても誠に上手に出来てお味も素晴らしい。
今度ね・・梅干寿司なるモノをこしらえて見ようかと思っている。
上手く行ったらご喝采!




扇風機を洗った・・綺麗になった・・ずっとホッタラだった
それこそ40年も前のモノだろうか「重厚長大」の時代のモノである。
風力もタイマーもダイアル式・・頑丈そのもの・・TOSHIBA・・
今は惨めなメーカーだ。
その間に安いモノを何台も使ったが、これだけは捨てがたく使える間は使おうと思う。
今時のモノは「軽薄短小」と言うより、使い捨ての様に思えてならない。

仙人そのものの「重厚長大」は如何なモノかと思わんでもない




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