大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

亞冠小組賽最後一輪 大阪鋼巴 2-0 天津泰達

2011-05-12 07:22:22 | ガンバ大阪
自分が万博で観戦した中では昨日の雨が一番強かったんだけども、そんな中でも試合が出来たのは、日頃から万博のピッチを管理して下さったスタッフの皆さんのお陰。帰宅してから中国ネットを徘徊していると、スタジアムはショボくてこんなとこでACLをやるのかという声もありながらも(やかましいんじゃ、ボケw)、あれだけ雨が振りながら試合が続けられるピッチの管理具合は見事だという指摘もあって改めてなるほどと思った次第。確かにあれだけの雨が中国で降ると06年の大連アウェイみたいな形になってしまうからねえ・・・

試合の方は天津が最初から引き分けでOKみたいな戦い方をしてきて(これは前にアリー・ハーンが言っていたようにアウェイでは引き分けを狙うというゲームプランに基づくものだった)、こちらがほぼワンサイド。あちらが攻めるにしても、右サイドでダーバオがスンヨンと空中戦で競ろうとするが、スンヨンは高さを考えると外せないとカントクが言うわけだから、本当は地上戦で、ダーバオがスンヨンとのバスケで言うアイソレーションを仕掛けられた方がイヤではあったんだけどもね(リーグの山形戦みたいに。あの時はグノがスンヨンをケアしてダブルチーム行くことで、宮本卓也のマークをおろそかにしたけども、まだまだスンヨンに信用をおいてないんだろうな)。ただ、そこまでやって来ないのがACLなわけで、それでスンヨンの左サイドバックというのはACLにおいてはなんとか成り立っている。

だから、後は引いた相手に点を入れるだけ、という中だったんだけども、相手のGKが当たっていたこともあって、なかなか入らず、均衡を破ったのはヤットのFK。なんでも相手はハンドの判定に不満だったようだけども、試合開始からずっと時間稼ぎしていて審判の心証を害していたんだろうな。だから、相手は自分らが倒されてもガンバにはカードどころかファウルも取ってくれなかったところで食ってかかってイエローをもらい、ラウンド16は退場のGKも含めて相当主力を欠くことになるんだけども。

これで、次はセレッソとのダービーになるわけで、ACLでダービーをやれるなんていう話は2年前、というか去年の今頃そんな話をしても誰も信じてくれなかったに違いないが、この大舞台でもう一度ダービーを戦える喜びをかみしめ、勝ってもう一度頂点まで目指したい。

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