大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

J聯賽 第28輪 大阪鋼巴 4-1 大宮松鼠

2009-10-05 06:56:57 | ガンバ大阪
とりあえず審判最高!と言っておきましょうw 前半のPJが倒された場面なんかはボールに行っていたタックルだし、失点場面でも加地が残っていた為に、他の3人が触ればオフサイドだけども、富田たけがオンサイドにいたから彼だけがプレーできたわけだし。後半ヤットが抜け出した場面だってDVDで確認した限りではやっぱりオフサイドだったしなあ・・・こっちからみると基準が不明瞭な鍋島主審の笛ってやっぱり身びいきの主観が入っているからそう見えるだけなんでしょうねえ、多分。

ただ、試合を振り返ってみても、前半ああいう形で先制した為に大宮にしてみればずっと引いていれば良かったんだけども、後半なんでああもラインを上げてしまったのかなあ、というのがずっと不思議ではあったんだけども、同点ゴールの場面なんかCKでマトが上がっていた状態ではあったんですよね・・・それをすかさずロングフィード出すソータは上手かったし、アシストしたフタなんかなんでこれやって代表に呼ばれないの?という見事なパス。これを見ただけども今日は元が取れたと思いますw まあ、PJは裏に抜け出す形の方が点取りやすい、とは思うし、4-2-3-1で特に左サイドのスペース使えるのがいいんじゃないでしょうかね。

そう考えると今のガンバの完成形は4-2-3-1であってその中に如何に選手を当てはめるかということが見えてきたんじゃないだろうか?スタートは勇人が居ないことで4-2-2-2で始まりヤットがボランチの位置に居たんだけども、後半彼も機を見ては上がるようになったし。ただ、考えないといけないのが、これから終盤累積やケガで出られない選手が出てきた場合どうするか、である。カントクはこれまでシステムに選手をあてはめるよりは今いる選手からシステムを考えて来たタイプではあるんだけども、今後終盤を戦う上ではシステムの固定というのを考えていいかな、と思う。まあ、2トップが相手CBに圧力かける上で必要な場面なら2トップというオプションも入れていいと思うけども・・・

終盤ミチを入れたのも、ゲームから遠ざかっている選手を入れたということもあるんだろうし、何よりもアウェーでミスしていたからね。彼も終盤総力戦で必要になってくるだろう。

そういう観点で見ていくと、来週の天皇杯は、終盤のリーグ戦で戦う上で控え選手の試運転という意味合いが濃くなるかもしれない。宇佐美なんかを見るような試合ではなさそうな感じかな。あと、ヤットが累積で2試合出られないというのがガンバにとっての最大の危機シナリオだとは思うんで、その中で中盤をどう攻勢するか、もっと言えばそういう時に如何に速攻などのオプションを持っているかを天皇杯で試す必要があるかも。あとは、ケガ持ちの明神やずっと出ずっぱりの智を休ませるという可能性はあるか。

そうなると、起用の可能性があるのは、CBで和道、そしてボランチで武井・倉田を起用するということかもしれないんだけども・・・バンやジェジンにまで出番は廻ってくるかな、というとこですね。

大宮について言うと、江角にはよくやられていた記憶しかないんだけども、3点目の失点の後に笑みがこぼれていたっけ?まあ、彼なりに気持ちを切り替えていこうというメッセージだったんだろうね。これだけの部分を切り取ってフランスW杯の時の城みたいに叩く気はないんだけども・・・実はナクスタ行った時に彼のチャントが耳にこびりついて離れないんですw 今年で31歳というとちょっと年は行っているから獲りに行こうと思うと(何言うてんねんw)。歌ばんでは評価の高かったGKなんですね(まあ、個人的には彼の足元は松代並だと思っているが)。

余談ではありますが、ウィキによればショムニの主演女優とは遠い親戚らしい。ただ、あちらは「えすみ」と読むのに対し、こちらのGKは「えずみ」と読むのはなんでだろう?

あとこちらから見て脅威だったのがパクで、この試合においては京都がやられた形を如何に出させないかがカギだったと思う。ラファエルが引いてボールをもらい、溜めてからパクに出すフィードは再三脅威だったけどもその後をしっかり対応できていただけに前半の失点というのが頂けなかったですね・・・勝った後もしっかり反省しておこう。ただ、京都がラインを下げていた為に主税にミドル打たれたという経緯から高いラインを保とうという意識はあったと思うし、実際開始早々から副審は珍しくまともに旗揚げていた。多分それで大丈夫だと思っていたからあのFKでもライン上げようとしていたんじゃないかと思うんですがね。

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