大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

大阪ダービー当日を迎えて

2010-09-18 08:29:26 | ガンバ大阪
C大阪 積極プレスでダービー白星奪取だ!(スポーツニッポン) - goo ニュース

先週が、9月中旬の大阪でデーゲームなんていう、日程くんがオモロイことやってくれたせいかもしれないが、状況と時間帯限定で前からプレスをかけるということだろうか?

元々セレッソって、そんなに前からガンガンプレスかけにいくチームだっけ?このチームの守備が安定しているのは、守備組織の構築というよりは、相手ポゼッション時には4バックに2ボランチがブロックを形成して前からいかずに後ろの方で網を張っていられるからだと思うのだが。ただ、そうなると高い位置から奪ってのショートカウンターは望めそうにない代わりに低い位置からでも前へもって行けるマルチネスのロングフィードにアドリアーノのスピードというのが鍵を握っている(実はガンバからすればそれが一番イヤではあるんだけども)、というのが前節の広島戦の録画を見た感想なんだけども。そうなると、年俸8千万円のマルチネスを残せるかどうかが来年以降ジェットコースター(別に失礼、とも思わないけどね)を避けるポイントになってくるんだろうけどもそれは金銭面で厳しいだろうな(だからボギョンの復帰を示唆しているわけでしょうが)。

もっとも、そこは敏腕の代理人ジルマール氏が連れて来れるんでしょう。06年の場合は、ファビーニョを残すことが出来なかったわけだから、むしろピンゴの外れと、久藤ちゃんを放出したて山卓獲得が結果的には失敗だったわけだし。

ともあれ、今年は久しぶりにお互いが上位に居り、力が拮抗した中でのダービーとなったわけです。その意味では、恐らく最初は慎重な入り方をしていき、後半勝負という感じになってくるだろう。最近の両チームはラインを深めにとっていることから、中盤は途中から間延びしてくるような感じになるから、体力の消耗は結構激しいものになると考えられる。そこで鍵を握るのが、復帰したばかりのヤットの出来と、交代選手のパフォーマンスということになるかもしれない。

そうなると、あちらの交代選手というのが小松塁に播戸というところなんだけども・・・脚が止まってもアドリアーノをもう少し引っ張って来られるのが相手からすればイヤなんだろうけども、より攻撃的に行くには、この二人を入れて連携を高めるのを小豆伯爵は選択しているんだろうね。広島戦で後半ペースを握ったのはこの二人が入ったから、とも言えるわけだし。

だから、お互いの守り方がアレなんで、こちらが攻めてる時間帯と、相手が攻めている時間帯という風に両極端にわかれる傾向にあるかもしれない。ただ、前節の新潟戦で見せた、あのピッチコンディションと試合状況に応じた戦い方というオプションを加えて、泥臭く勝ち点3を奪いたいところではありますね。

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