大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

ダービー展望

2010-03-13 23:25:07 | ガンバ大阪
首都圏に比べて1日遅れで販売される関西で今日買ったエルゴラを読んでいると、カントクからすれば、河南戦でのブラジル人らの不出来ぶりはあたかも想定内であるかのようにコメントしていた。トいうことは、毎年開幕早々によくやっている、個々の選手の見極めというやつを、本来ならゼロックスぐらいまでにやっておきたかったけども、怪我で出遅れた分水曜でやったということになるのか。まあ、今のガンバって前線に選手が偏りすぎているからそれもありかな、と思う反面、ACLなんかでテストなんかやってる場合か、とツッコミを入れたくなりますがね。

ただ、その理屈で行くならば、ぜ・カルロスに見切をつけたんであれば、その分宇佐美あたりが代わりにベンチ入するという選択があってしかるべきだと思う。要は水曜見極めた結果というのを今後の選手起用にどう繋げて行くかが大事だと思うけども。でも、なんか普通に外国人がベンチ入りしそうですなあ・・・あ、ドドはACLは無理だけどもJリーグでは出場OKなんよね。となると、唯一のゴールが去年のセレッソ相手というのはなかなか縁起がいいですなw

ただ、短いインターバルで整備しておかないと行けないのが、左サイドを狙われた時の対策。ミチでも下平でも、スタメンで出るんならば、ルーカスを左MFの位置に入れ、更には明神にだって左サイドをケアして貰ったらどうかな・・・今までヤットが左に位置しているところで穴あけられていたから、そこら辺を改善した方がいいかもしれないのだが。終盤守りきりたいのであれば、菅沼を入れて和道を左SBに持ってくるという選択もありかな、とは思うわけです。あと、攻撃面ではセレッソの3-6-1に対抗すべく、中盤を厚くして4-2-3-1に持ってくる。このシステムのキモはルーカスは中盤左で左サイド守備をケアし、絶好調の二川にフリーハンドを与えるべくトップ下に据える。つまり一番当たっている選手を生かすという発想ではあるんだけども。ジェジンの1トップって言えば、去年のアウェー大宮戦の後半はその形にして良くなったんだっけ?ま、ウチの場合最初からそうするわけではないけども、オプションとしては考えてもいいんじゃないかと。そうなったら、右サイドに佐々木だって途中投入できるわけだし。

セレッソは、現時点ではTMを見る限りでは去年やっていた分控え組の方が連携がいいw けれども今のチームを熟成させるべく、今節もあまりメンバーはいじってこないか。3-6-1でスタートし、1トップのアドリアーノが下がってくるところに当て、左右の乾香川に展開してくる。マルチネスの上がりは、ハッシーがケアしておかないとな(実は目立たないけどハッシーってそういうところで仕事してくれている)。守備においては、この間は3バックの脇のところを大宮のラファエルに突かれたけども、個人的には後半播戸を入れてボックス型の4-4-2にした時の方が良かったようには思える。やっぱりバンが入るとリズムが変わるというのはセレッソにおいても同じことか。

あとは、家長についてか。まあ、彼個人のことはともかく、平時に周辺国の戦力を弱めておくことを考えていた諸葛孔明の知略を学ぶべく、弱化部長は三国志を読んでおいた方がいい(こう書けば、当ブログの読者の皆さんは何が言いたいかはお分かりでしょうw)。この人が生きるポジションと言えば、3ボランチの左で、真ん中のアンカーに守備を助けてもらいつつ、中盤の底からパスを出すという仕事がいいかもしれないんだけどお、クルピってそこまで考えているかな・・・

とまあ、色々と考えたけども、ガンバ相手ならガンバのスタイル故にセレッソもそれなりに持ち味を出せるんじゃないかと。だからガンバって相手どうこうよりも自分らの出来が相手より上回っているというのが前提になるんだけども、その出来が良くないから今苦しんでいるわけよ。だからまあ、自分らの弱点を最小限に留めて、かつ自分たちのスタイルを取り戻す為の方策がさっき書いたことではあると思うけども・・・

最後に、セレッソというクラブについて言っておくと、大阪に住んでいる分色々とお隣の話しを聞いたりもしているし(なにぶんセレッソ側のエリアに住んでいるもんで。でも元々は北摂出身ですから)、去年のセレッソユースは、スペインでライセンス取ったN氏がどんなサッカーするかを確かめるべくツモってたこともあったわけで、一応気にかけてはいます。Nさんのケースは色々と考えされられますね。まあ、ご本人の先のこともあるんでこれ以上言えませんが。

ということで明日はダービーの為、長居に向かいます。

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