大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

ACLの後、というのが肝心・・・の京都戦

2009-03-21 08:59:18 | ガンバ大阪
さて、火曜日ソウルでの大一番を終えて、明日は京阪ダービー(というネーミングを京都に上手く使われてるか?)なわけであるけども、ここで重要なのは、去年同様、ACLで強大なライバルとの戦いの後に気が抜けたというか、いや、別に選手らは手を抜いていないんだけどもモチベをなかなか上げて戦えなかった試合にどう備えるかということだ。特にACLアウェーの後ということで思い出すのが・・・あ、シリア帰りの後の京都戦かw そうそう、あの時は国内で勝てなかった時期に京都さんには連敗ストッパーになって頂いていたんですね、ありがとうございますw まあ、でもあの時は京都にずっと勝ち続けているとかいうことなんかちっとも考えていなかったな。

だからまあ、あの時の借りを、今回は藤ヶ谷ではなく太の方を出す形で返して下さい、と京都サポの知人には言われたんですがw しかし、選手入れ替えたりしてもうっかり勝ったりでもしたら京都さんの立場がなくなるので、多分明日も藤ヶ谷でしょう(本当はこの人功不調のムラがあるから微妙なんだけども・・・だからこそガンバの守護神なわけでw)。

それはそうと、マジメな話しすると、ACLでも4月の2試合はスリヴィジャヤで、山東とソウルが多分潰しあいやってくれるだろうとすると、これからの連戦をターンオーバーでやりくりしていくことが今後必要になって来るわけだけども、ここで肝要なのは、入れ替えで出てくる選手の出来には当たり外れがあるということだろう。それは、その選手の能力、コンディション、試合勘(試合から遠ざかっていたら尚更)といったことだけでなく、入れ替えによって選手間での連携にもよるところが大きい。

これは、欧州でもリバプールなんかが毎年序盤にターンオーバーを敢行してしまうことで、プレミアでも遅れを取ったりしているのだけども(その代わりシーズン後半はターンオーバーが上手くいって選手のコンディションは良かったりもする)。

その意味では、序盤で入れ替えるということは、どちらかと言えば本来の主力を休ませるということに主眼を置いているわけです。だから入れ替えた方がええんちゃうの、と言う人たちは入れ替えで出てきた選手がたとえ不出来だったとしてもある程度は受け入れないといけないだろうな、と思うわけよ。

今のガンバの現状を考えると、本当にやらないといけないのはまずは今までのところ十分でなかった連携(特に最終ラインの押し上げは)を高めることで、その為には固定メンバーが明日はいいのかな、と思ったりもするんだけども、ソウル戦での激闘の傷跡を考えると2,3人程ベンチスタートというのはやむを得ないかな、と思う。そうすると序盤戦は連携は不十分だけども、セットプレーとレアンの決定力に頼り、それをCBの強さで守るという耐えて勝つという展開が多くなるのは避けられないところか。

一方の京都ではあるけども、柳沢がスタメンから外れるという見方がありながら、前節は出ていたところからすると、誰某がケガとか病気とかいう情報があれば必ず出てくると見ていいのでしょう。イ・ジョンスはウチのパクどん同様、今年当たりの韓流DFの一人で水本が開けている穴をカバーしているとか?攻撃においては、流石に豊田の左というのはもうない、となると柳沢とどう併存させていくか模索中というところですか。ガンバ対策としてサイドを狙って来るのはもうどのチームでもデフォだから、ウチのサイドのケアにボランチとSHのサポートは大変だな・・・

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