大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

中国遠征から戻ってきて~今回の中国アウェイは過去と比べても最もユルいものだった

2015-04-24 07:36:14 | ガンバ大阪
今回の中国アウェイは、広州まで南航の直行便よりはLCCで香港往復して広州まで陸路移動の方が安いだろうと考えてそっちにしたんだけども、LCCの発着時刻を見比べた結果、往路はPeachの早朝便で、復路は香港エクスプレスを選択しました。香港エクスプレスってややこしいのは、チェックインは第2ターミナルなんだけども、フライトの為に第1に移動して、更に待合のフロアーから搭乗口までシャトルバス移動。あーしんどw 

現地の雰囲気はというと、今まで体験した中国アウェイ-山東、河南、天津なんかと比べて、中国アウェイには必ず付いてきた、地元のサポからの憎悪に満ちたブーイングのプレッシャーを全く感じないユルいものだった。実際、日本人サポは例によってホテルの集合場所からバスでスタジアムに移動したものの、広州富力がHPにおいて我々のエリアのチケットを発売するというありえない運営するもんだからw 実際、香港のガンバサポなんかがそれでチケットを買って、直接スタジアム入り口まで来ていたわけです。それでも一緒に入るんならOKということだったんだけども・・・

まあ、一箇所に集める措置というのも公安から、同時一斉にサポを入れるという風にした方が警備上も楽だし、後で何かあっても責任追及されるものでもないからなんだろう。

もっとも、これが一ヶ月後の恒大となると勝手がまた違うかもしれないけどもね。いずれにしても、今回夢スコで勝った試合にも関わらず、帰りのバスもスムーズに走ってくれたのが過去の中国アウェイとの違いか。

試合について気づいたことは、録画を今夜チェックしながらまたブログに書きます。応援で勝たせて来たかって?勝たせるという気持ちで行ったものの、主役はあくまでも選手たちであって、自分は下から支えて居るに過ぎないとは思ってます。サポにもそうした謙虚さは必要でしょう。

逆に言えば、今回勝たせられなかったら、私自身の力不足というのを素直に受け止めようとは思っていたし、帰りのバスの中でガンバのスタッフの人に対して謝罪しようと思っていた。応援で勝たせる、と思っていたら裏返せばそういうことになるんじゃないですかね。

勿論内容が不甲斐なければ叱咤激励の意味でブーイングすることを否定しているわけではない。ただ、最近いろんなチームにおいてゴル裏と選手との間で負けた試合後にもめたりしているのを見るにつれて、どこか応援する側が一線を超えたりしてしまっているように感じることがあるんよね。だからこうして自分の考えを書いたわけなんですが。