大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

札幌にて

2013-03-30 19:06:34 | 中国サッカー
前日より札幌入りして市内のネカフェに潜伏中です。

とりあえず、今は4月末までは見守ろうとは思っている。健太監督には編成にタッチさせてくれなかったという点で同情すべき点はある。けれども、あえてフィジカルを追い込まないコンディショニングであるならば、徐々にでも上がっていかないといけないわけだが。その辺りに関しては監督の判断責任というのも問われてくる部分だ。でもまあ、本来就任要請する際にもここらへんはしっかりと話し合って欲しかったんだけども・・・

札幌の試合は前節の福岡戦見たけども、基本前から追いかけては来る。最近対戦した中で前プレがあまりなかった守り方は千葉くらいだったということを考えると、どうなるんだろうか。

あ、後半の最初辺りに前俊が下がって受けて、宮澤が追い越していくような動き出し見ると、今のウチに足りない部分ってまさにこういうプレーだよな、って思えた。まあ、前俊が持っている技術というか、タッチの細かさとか見ていてもわかるけども、彼のところにボールが入れば納めてくれるからこそ、信じて上がっていけるんだろうけども。川西なんかに前俊なみのうまさは求めないけども、戦術的な動きというのをもう少し深めてくれたら、って思うんよね。

だからまあ、いろんな試合を見るということは、素人のサポやファンにとっても自分の目を肥やす為にも必要なんだけども、それ以上にサッカー選手にとっても必要なんじゃないかって思うわけです。この成績だと全く説得力ないかもしれないけどもw 清水のゴトピ監督もゲーム勘を養うためには選手は試合を見ることも大事だとは言うてはったし。

そう考えると、旅人が現役時代、人の試合を見ようとは思わない、って言っていたけども、今思えばそれはちょっとカッコつけて言っているようには思えるわけね。多分、彼はサッカー選手の仕事として、他チームの試合を見たり分析したり、というのを人生において膨大な試合を見てきたんだろうとは思うけども、仕事とは別にプライベートな個人的趣味として見よう、という気にはならなかったということなのかもしれない。つまり、旅人はサッカーは自分にとって仕事だと言っていたこともあったけども、それだけ自分の仕事に精力を傾けてきて、引退するときにはそうしたものを全て失ってしまったということなのだろう。

そんな彼でも唯一ジダンだけは見たいというか金払って見て見たい、という選手だったという表現でジダンに対して最高級の賛辞を送っていたんだろうけども・・・で、最近は見ない理由を、見ると自分も出たくなるから、って言ってたんだっけ?それはYESでもありNOでもあるかもしれないな。