「最近ブログ更新してないんじゃないですか」って言われることがあるんだけども、単にネタがまとまっていないだけです。時間があれば、日豪戦の意義といったものについてもじっくり書こうかとは思うんですが、その前に片付けておきたいと思うのが、この企画。
自分が選んだのはアウェーの川崎戦。この試合は現地には行っていない。等々力のアウェーゴル裏が非常に見づらいというのを言い訳にしてしまっているが(そもそもゴル裏ってしっかり試合を観るには不向きな場所ではあるけどもね)、現場で見た試合だけに限定すると、ガンバ的な意味でのベストマッチというのを落としてしまうかな、ということでテレビ観戦ながら、この試合を選びました。それは野球で言えば1988年の10・19のダブルヘッダーをテレビで見ていたけども、多くの野球ファンがこの試合を最高の試合に推す感覚にどこか似ている。
每年最高の試合を定義する上では相手も輝いていることを基準に選ぶわけだけども、それを考えるとまさにこの試合こそが、勝敗を超えた所に面白さがあったと言えるし、今後はガンバvs川崎は間違いなく第三者に対してお勧め出来るコンテンツであることを証明したのではないかと思える。お互いが持ち味を出しあい、プレーが途切れることが少なく、攻撃的な両者が死力を尽くした好試合だった。
ただ、審判の判定というのが後味を悪くしたという点は否めない。そら、もっとスッキリとした勝ち方はしたかった。審判に助けられたなんて言われたら勝った方としてはあまり気分が良くない。ただ、全然嬉しくないかと言えばそうではない。それは、ガンバを勝たせる為に応援しているからこそ、「MAJOR」で草野が佐藤に言った言葉ではないが、勝ちたい気持ちには嘘は付けないからだ。
これは勝てば何でもいいというのとはまた違う感覚だ。むしろ、この試合のような高レベルな試合においては微妙な部分が勝敗を分けたのは否めないとしても、裏返せば川崎の力を認めているからこそ、彼らに勝ち切ったことを喜びたい気持ちではある。
自分が選んだのはアウェーの川崎戦。この試合は現地には行っていない。等々力のアウェーゴル裏が非常に見づらいというのを言い訳にしてしまっているが(そもそもゴル裏ってしっかり試合を観るには不向きな場所ではあるけどもね)、現場で見た試合だけに限定すると、ガンバ的な意味でのベストマッチというのを落としてしまうかな、ということでテレビ観戦ながら、この試合を選びました。それは野球で言えば1988年の10・19のダブルヘッダーをテレビで見ていたけども、多くの野球ファンがこの試合を最高の試合に推す感覚にどこか似ている。
每年最高の試合を定義する上では相手も輝いていることを基準に選ぶわけだけども、それを考えるとまさにこの試合こそが、勝敗を超えた所に面白さがあったと言えるし、今後はガンバvs川崎は間違いなく第三者に対してお勧め出来るコンテンツであることを証明したのではないかと思える。お互いが持ち味を出しあい、プレーが途切れることが少なく、攻撃的な両者が死力を尽くした好試合だった。
ただ、審判の判定というのが後味を悪くしたという点は否めない。そら、もっとスッキリとした勝ち方はしたかった。審判に助けられたなんて言われたら勝った方としてはあまり気分が良くない。ただ、全然嬉しくないかと言えばそうではない。それは、ガンバを勝たせる為に応援しているからこそ、「MAJOR」で草野が佐藤に言った言葉ではないが、勝ちたい気持ちには嘘は付けないからだ。
これは勝てば何でもいいというのとはまた違う感覚だ。むしろ、この試合のような高レベルな試合においては微妙な部分が勝敗を分けたのは否めないとしても、裏返せば川崎の力を認めているからこそ、彼らに勝ち切ったことを喜びたい気持ちではある。