大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

ACL-ヒマネタですが、4月は中韓で潰しあってもらいまひょ

2009-03-27 07:13:36 | ACL/A3
ちょっと甘い予想かもしれないけど、ガンバのグループにおいて、4月はFCソウルと山東魯能がホーム&アウェーで対戦するけど、これでお互い潰しあってくれればガンバとしては漁夫の利を得られるかもしれないな、と思ったりもする。今まで対戦した印象で言えば、ソウル>山東という実力の違いはあるけども、そこは中韓のライバル意識というかお互いに横たわる嫌悪感というのがサッカーの試合に昇華されることを期待しておきますw

中国サッカー界では長らく代表の試合で韓国に勝てないところから、「恐韓症(コンハンジェン)」という言葉で韓国に対する抜き難いコンプレックスがあり、それがACLにおいて恐韓症克服というモチベに繋がって来たわけで、それが中国ホームの試合での対韓国勢無敗という結果をもたらしている(もっとも日本勢だってまだ勝てていないから人のこと言えないけども)。まあ、4月8日の試合は山東のホームで行われるからそこは是非期待したいところですがね。逆に中国勢は韓国アウェーでは借りてきた猫のようになってしまうわけなんだけども・・・

つまり、過去の相性からすれば、単純にこの2試合でソウルの方が勝ち越せるとも考えにくいわけで、そうなるとお互い潰しあってくれるんじゃないかなあと思うわけですね。そして、グループリーグ突破がある程度見えた中で5・7の山東アウェーを心理的には少しは楽な状況で迎えるという気はするんだけども・・・

余談ではあるけども、中国人も韓国人も実はお互い相手のことが大嫌いなわけで、第三者からすればそれって自分らの所にある醜いう部分が相手に映し出されているからやろ、という気がしないでもない。つまり、近親憎悪に近いものですな。

というわけで、第三者的にも4月は中韓戦というのを野次馬根性で追いかけてみようかとも思います。