へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2010-06-24 06:24:31 | Weblog
何故に大暇なのかは知らないが、ランチの終い時に見えたお客さん。ギター弾きであり、旧洋楽を歌いもする74才の社長紳士。料理の出来る間に店内のギターをつま弾く。「さらばジャマイカ」だ。久しぶりに耳にしたハリーベラフォンテの名曲中の名曲、オイラも小学生の頃に母のLPレコードをよく聴いた。食後には音楽談義だが、やはり歌も歌う。「さらばジャマイカ」英語版である。74才位の方が懐かしんでの歌声はかなりグッと来る。其の内にオイラに編曲~譜面起こしを頼まれる。此、好みの曲だしオイラもレパートリーに欲しいので喜んで引き受けた。カリブ海の「カリプソ」のリズムに載せての叙情豊かな此の名曲をどう料理してギター一本で素材を引き出せるか?丁度、譜面起こしも間合いに入り、次の曲はと思案していた処に航りに舟であった。思えば、此のカリプソもジャマイカを離れる舟からの叙情、キングストンに残した女性への離れがたい未練を歌っている訳である。

へんな洋食屋

2010-06-24 06:24:17 | Weblog
コンパクトと言えば、ギター演奏だってコンパクト奏法の家元だかんねっ!それでも、超速爆裂繊細味艶演奏に達し流派も築いた。コンパクトならば、超速でも外さないし、繊細で味艶豊かな演奏も楽だし、何しろ疲れない。苦心したのは、コンパクトな手指の動きで爆裂音を発する事であった。それも、フラメンコの稽古のお陰で指に瞬発力がついて自分でも驚く程の音が発せられる様に為りとうとう超速爆裂繊細味艶演奏の域に達した訳である。写真撮影でも、大袈裟に三脚やリュックサックなんかの大荷物は持たない。二台のカメラと三本のレンズで充分である。スローシャッターも15分の1秒迄ならば手持ちで切れるから三本不要。カメラ本体もあれこれ使いもしない機能無しの単純明解なクラシコカメラだから万が一の露出計だけをポケットに入れているだけである。其の露出計だって1日の撮影で二三度しか使わない。つまり、コンパクトとは機材の有るべき最低限度に巧みな技術と知識、経験、そして其の場の状況を素早く読み取り技術・知識・経験を如何に速く駆
使出来るか?に尽きる。

へんな洋食屋

2010-06-24 06:24:06 | Weblog
今日の月曜日は、分析に因ると前日の日曜日辺りに父の日にて学校でも父親参観なんかがあり月曜日は学校は休校らしい。つまり、子供達は在宅しているから母親は家に居なくてはならずランチ外食処ではないという結論に達した。本当に大暇の1日で電気代・ガス代・水道代にも至らない売上金額であった。行事、催しも結構だが外食産業は堪ったモンではない。仕込みも発注もなく、御用聞きの業者の電話に出るのが嫌である。発注も無いという事は、仕入れも無いという事だから小口現金もそうは必要が無く銀行さんへは入金ばかりで払戻金も少々であるなっ!だからと言って入金額だって少々だから通帳に数字は増えない訳である。コンパクト経営の粋を極めているんだなっ!でも、此以上のコンパクト経営は無理で絞りに搾り、ロスを無くし必要か?否か?を問い詰めながらの経営状態である。