35年ぶりの高校の雰囲気だなっ！懐かしい学校の匂いと長い廊下の輝きや下校生徒のざわめき、部活の遠い大声全てが郷愁である。ポルトガル語で言う「サウジ・サウダージ」此、ボサノバ・サンバ音楽つまりブラジル音楽の原点である。定時制高校を題材にした山田洋二監督の映画が二本在るが、正に定時制高校の先生方はあの雰囲気である。暖かみと常に生徒を視ている教育信念だなっ！本来在るべき聖職者の姿でもある。成績や進学
息子の定時制高校の保護者面談に早く来てしまい近くのコンビニで一服入れている。西の空は怪しい。勿論、バイクには雨カッパを常備しているから安心だ。途中、ブックオフにて四冊の歴史本を仕入れてきた訳だが、どっかのご夫婦がデパートの紙袋のかなり大きいヤツに６袋満杯で買い取りに持ち込む様を見聞。見聞だから、観て側耳を立てて佇む訳である。あの６袋満杯が2000円也との事らしいが、不満気ながらも持ち帰るのも何なんだしと奥さんが割り切って売却した。思えば、売らなくば棄てるだけであるなっ！しかし、見栄もいい加減凄いモンで、古本屋へ買い取り依頼で６袋満杯の袋がそごうや高島屋や三越デパートの袋というのも畏れ入る。オイラならば、ダイソーかユニクロ、せいぜいイトーヨーカ堂の袋だなっ！コケオドシの袋というのも凄い効果が有るのだろうか？三越デパートの袋に入れた文庫本なら三割高で買い取りだとか、松坂屋なら1割高でとかユニクロならば2割引きとかダイソーなら半額とか。世情を物語るなっ！あのご夫婦は常にはデパート
での買い物なんだよっ！と風呂敷を拡げての古本屋買い取りなのだ。
での買い物なんだよっ！と風呂敷を拡げての古本屋買い取りなのだ。