へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2010-06-16 07:41:05 | Weblog
暇に任せて、普段出来ないソースの仕込みを済ませ、さぁて「マッシュ・ケ・ナダ」の譜面起こし始めるが久しぶりの16ビートにオイラも中々書き始められないで苦しむ。音苦である。音楽ではない。通常は、4分の2で表現するのだろうが譜面が込み入るし万が一にも此の曲に取り組みたいなぁんて方が出た場合4分の2よりも4分の4の方がゆっくり稽古に取り組めると考えた。万が一にもとは書いたが、万が一にもである。オイラの流派の弾き様では、相当の稽古と技術をようするだろうからオイラの譜面での取り組みは、万が一にもであろう。ジャズ譜の如くメロディのみの表記にコード記号を添えて、自由にっ!と書けば良いのだろうがオイラの演奏完全コピーの為に複雑な複雑に為っちゃう訳だなっ!アドリブという即興演奏も譜面に起こせば、其の瞬間にアドリブではなくなる。此、残念なのだが遺産残しだから仕方がない。頂いた何百枚もの白譜面を活用する為にも始めた譜面起こしだが、一つ気に掛かる事が在る。其の白譜面は、誰か名も知らない音楽家のオリジナル印刷
譜面だから名前が刷り込まれている訳である。気に掛かる。

へんな洋食屋

2010-06-16 07:40:55 | Weblog
新曲セルジオ・メンデスの名曲の叩き台は、頭中に出来た。単調な16ビートの繰り返しで曲そのものよりもサンバのノリと響きをどう強く表現出来るか?の編曲に尽きる。只、誰もが知る名曲中の名曲だから頭出しの前奏で曲名は判る。モタモタと弾かない事が大きなポイントである。逆に、単調単純明解過ぎて譜面起こしに張り合いは無いだろうなっ!あまりにも名曲だから編曲も程々にしないと只の遊び曲に為っちゃう訳である。しかし、今来日しているセルジオ・メンデスさんも此の一曲で世に出て45年間もブラジル音楽を引っ張り様々なバージョンで演奏を続けている。きっと70才近いだろうが、凄いパワーである。今朝は、白紙の五線譜が置かれている訳である。

へんな洋食屋

2010-06-16 07:40:47 | Weblog
間合いと言えば、昨夜の「ミューズの晩餐」で、あのセルジオ・メンデスさんが出演。勿論、演奏曲は「マッ・シュケ・ナダッ」である。大ヒットのブラジル66時代のバージョンだった。娘と一緒に観ていたら「お父さん出来るっ?」ときたモンである。16ビートのサンバだなっ!メロディは単純明解だから直ぐに何とか為るなっ!で、早速に翌朝の稽古で音を探り「マァ、ギター一本でも曲に為るじゃんっ!」気を良くして間合いに仕上げるつもりに為った。此の間合いとは、次作を探し当てる間の間合いである。