へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2010-06-10 06:31:28 | Weblog
明日の休日の算段である。何やら雨降りらしいので、横浜そごうで開催される業務食品展示会へでも顔出して食品業界の近況や食材サンプルでもせしめてくるかっ!てなモンである。当然、帰りには雨情的古典派印画機械持込散歩術のつもりだが何しろ雨だろうから、そう派手には出来ない。マァしかし、先月の草津土産の24本傘カラシ色を差して歩けるのも、ちったぁー楽しみな訳である。カラシ色の傘にはカラシ色の黄八丈のベストが似合うだろうか?と、思案するのも楽しい。の、為に今は暇に任せての雨撮り研究にカメラ雑誌を捲っている訳である。

へんな洋食屋

2010-06-10 06:31:15 | Weblog
つまり、オイラは古いタイプなんだなっ!新製品には興味無し、楽器はアコースティック、カメラは金属クラシコ、バイクもキャブ式、それらを大事に愛でて使う。勿論、嫁さんだって同級生の51年物、これまた大事に愛でている訳である。因みに、今現在店で毎日弾いているギターは1979年作の手工品だし、ボールペンに到っては戦前のシェーファーで祖父、父そしてオイラと70年は使用している。料理だって古典的手法で新鮮食材を用いるから堂々と「温故知新の西洋料理」と言い切れる訳である。子供達にも伝えたいのだが、それぞれの考えもあるだろうし又維持継続もかなりの我慢と精進と意地が必要だから強要はしていない。

へんな洋食屋

2010-06-10 06:31:07 | Weblog
最近、連れ合いさんを亡くされた昭和六年生のご近所長老。オイラの親父と同じ歳でウチは両親元気に健在だが、親父も其の仲間を気遣って屡々へんな洋食屋に呼ぶ。夕飯にたった独りの食事も侘しいだろうと店に呼び、オイラ達と会話をさせる訳である。しかし、いつも同じ話ばかりに為る。無趣味の方だから何かの切っ掛けで発展的建設的創造的会話に持ち込みたいのだが、昔話とお酒と葬式と病気の話ばかりである。思えば、昭和一桁の方々は戦争や戦後のどさくさや高度成長時代に人生を浸して来た訳だから無趣味の方々が殆どである。と、思いきや離れた席の30代の女性2人客の会話では彼氏だか何だか男友達だかの話で、元カレとか元々カレとか元々元カレとか元々元々カレとか更にさらにの比較論である。オイラは、特別だろうか?首を捻る。其れ程沢山のお付き合いにも係わらずまとまれないのかっ!そんなにフシダラで善いのかっ!しかも、武勇伝の如く付き合い人数を指折りしている。オシドリ夫婦なんて謂うのは、時代遅れなのかっ!自慢だが、オイラ夫婦は18
歳で知り合い51歳まで33年間連れ添いお互い励まし合いながら家でも店でも一緒である。

へんな洋食屋

2010-06-10 06:30:59 | Weblog
6月の初旬にて、今日は25℃。気温だけでなく些か湿気も有り今年初めてのエアコンの始動である。調理場なんか33℃に為っていた。此のエアコンが体を疲れさせる訳である。特に、膝から下の気だるさはお風呂に浸からないと取れないなっー!調理場の上半身は33℃、下半身は25℃だから血液だってあちこち巡る内に忙しいに違いない。これから、やおら四ヶ月毎日が其の繰り返しである事に気付くとそれはそれで気が重い訳だなっ!しかも湿気ですかっー!カビの如く暑さも湿気も楽しめると善いのだが。店の外は、環状1号の通称「鎌倉街道」だから一歩外に出ると交通の激しさの車の風切りで涼しいのだが、やはり排気ガスは気になる。マァ、それでもへんな洋食屋は南向きでセットバックの軒先が150センチ出ている為に直射日光は入らないし、西陽も当たらないのが幸いである。