へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2010-06-13 06:24:26 | Weblog
しかし、色々様々と音楽依頼が有る内に中には「これはっ!」と思う曲が有るモンで、オイラは其の「これはっ!」を編曲しレパートリーに増やしている訳である。自らの作曲もするが、何せ才能は無いから年間20曲程度が産まれるが譜面起こしに至る曲は一二曲である。替わりに、編曲は得意だからバンバンと出る。ジャズ風、ボサノバ風、フラメンコ風、クラシコ風、舞曲風、と何でもござれである。其の部分にはチョロッと素質は有るかも知れない。

へんな洋食屋

2010-06-13 06:24:15 | Weblog
昨夜、いよいよ書き始める。先週からの懸案である押尾コータローさんの「ディスティニィ」を変名して「大袈裟」という曲名に付け譜面起こしである。全曲では136小節に及ぶがリピート記号ばかりの只の繰り返し曲なので50小節程度で済みそうである。16ビートの速く激しい曲だが、フラメンコ弾きならば難て事は無い。但し、依頼の彼女が弾くには大変だなっ!先ず、フラメンコのテクニック、ルンバ・フラメンカの圧倒的驚異の速度に参るであろう。だが、作曲者はおそらくこう弾きたかったかに違いないのでオイラは敢えてルンバ・フラメンカで編曲した次第である。譜面起こしの最中に常連来客。意気なり「何て曲っ?」マァ、かくかく然々と述べて披露したが圧倒的驚愕速度爆裂大音響にたじろいだ。つまり「どうだっ!」という類いの曲である。

へんな洋食屋

2010-06-13 06:24:03 | Weblog
思い出す。横浜へ出掛けた昨日、楽器屋へも立ち寄る。何が見たい欲しいという事でもないが、どんな楽器が並ぶのか?という感じである。で、入店しウィンドウに並ぶまぁまぁの手工ギターを眺めていると店員さんが近より弾いてみませんか?と来る。弦楽器屋さんの店員さん達は大概音楽家であり、かなり弾ける。先方からの腕試しであるなっ!22万円也というスペイン製の駄物を出す。マァ、いいかっ!と弾き始めると「失礼しました」と次は150万円也を出す。身なりで判断しやがった訳だなっ!その内、店員さん全員がオイラを取り囲む。腕試し、返り討ちの次第であった。何やらスッキリした訳だが、150万円也の楽器も本来ならば50万円也程度の楽器であった。ギターというのは楽器でなければ、一キロ程度の只の薄い木にしか過ぎない訳だが弾ける方次第で金高に無縁の感動を提供出来る。木で造られた楽器は殆どがそうである。金銀財宝、象牙鼈甲珊瑚なんかで造られた訳でもなく杉とか松とか楓とか黒檀とか紫檀、真鍮程度だが「鳴る楽器」は数百万円
也であるなっ!