へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2010-06-07 06:29:11 | Weblog
稽古中の曲であろう、ルンバ・フラメンカのリズムの「ディスティニィ」という激しい曲をもう何年も苦しんでいる。オイラも去年に譜面を頂きちょろっと片付けたが今一度やってみるかっ!と、今朝はCDを回し譜面を開いた。リピートして何回も聴いてみる。主題は、簡単明瞭だが独特のルンバ・フラメンカのリズムに載せての早弾きである。しかし、アダージョの部分はお粗末様だからアレンジしてオイラ流にどう仕上げるか?であるなっ!オイラは、完全なフラメンコにしていくであろう。譜面の音符からコードを取り出してみる。作曲者は有名なギタリストの押尾コータローさんだが、ちょっと型破りで調音は弄るしギターは叩くしで王道とは言えないが、曲は美しい。で、譜面からのコードの運びやCDの演奏を聴いて推察すると押尾さんは必ずやフラメンコの特殊な技術の様々を取り入れたかったに違いない。しかし、出来ない訳で仕方なく独自の方法で表現したのだ。其の苦労と創造性には感心するがメロディが簡単なだけにフラメンコ弾きに掛かったら圧倒的な爆裂音と
スリリングな技術にやられてしまう訳である。

へんな洋食屋

2010-06-07 06:29:01 | Weblog
オイラも昨夜は語っちゃったなー!ギター論である。温故知新とか稽古とかクラシコ・ノバとか、つまり基礎や古典をみっちり重ねて型を完成してから自己流を築き革新的な演奏スタイルを目指す。なあんて言っちゃったなー!昨夜の彼女は、先生の教授を受け其なりに左手は動く。ギターの左手は音程を決める役割だが、大概の方は此の左手で苦労し断念する。しかし、右手つまり音出し・音量・表現なのだが其の右手の使いは洗いざらい直す必要がある。かれこれ一年位は食事がてらギターを弾いて帰るが進歩は停滞していた。本人は一番判っている筈である。只、此の娘はモノに為るっ!頑固そうだが素直に受け止めて稽古に励めばかなり巧く為るタイプである。オイラとしては教えるのは、不得意だからよっぽど根性入れてくれないと引き受けないが必ずモノに為るタイプである。昨夜も一時間余りの能書きと技術を見せたが、さぁて意を決して尋ねて来るであろうか?