岸田総理が「経済を回して」と連呼している
経済は人間社会を安定的に発展持続させる為には有用且つ必須な方法である事は間違いない
社会運営を支えてきたのは確かに「経済」と呼ばれるシステムの事は間違いない
しかしそれはあくまで人間社会、すなわち人命を維持する「方法」の名称でしかない
しかし岸田政権と言うより今の新自由主義で言う「経済」は方法ではなく目的になってしまった
岸田総理は「経済を発展維持させるために社会が犠牲になる事は必要だ」と言っている
社会を発展させる方法が目的になると言う事は文字通り「本末転倒」だ
経済を回すのに欠かせないのが「金」である、人に例えれば社会が人体だとすれば血液にあたる
全身にくまなく迅速に栄養素や酸素を送り込まなければ忽ち体調は悪化する
それは手足の末端まで、髪の毛の一本〃の先端まで行き渡らなければ人体のバランスは崩れ体調は悪化する
しかし、その血液は頭の中(彼らがそう思っている自称である、我々は認めない)だけに集って手足や臓器には半分も廻っていない
脳に血液が詰まる事を事を血栓と言う、そして溢れるとそれは脳溢血と言う
隅々まで必要な物を順調に届ける事より一カ所に集まった量で健康を判断すると言う事も血液の本来の仕事からしたら「本末転倒」だ
しかし、奴らを選んでいるのは有権者だ、不満が有る有権者が選挙に行かないと言うのは権利を放棄していると言う事だがそれは個人の問題だけではなく
必死に声をあげている有権者に対する不作為と言う犯罪に等しい、
頼むから声をあげてほしい
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