梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

泥鰌が開けたパンドラの箱は

2012-07-26 12:39:46 | 雑記
オスプレイが搬入されて恐らく米軍は飛行を開始するだろう、消費税は難しいが強行に進めるだろうし原発は際がどうし始めた、東電の値上げも結局認めてしまった、圧縮したと言う数字は大阪の店で客と店が見せ掛けの値引き交渉をするのと変らない、見積書を付加して出してあるだけの事だろう。
野田政府は最初から国家と国民を別個の扱いで民意は全く考慮していない、其れが官意だと言う話も彼方此方で出ているが其れが官の意向であろうと野田総理の意向であろうともとより関係ない、国民の総意が真逆だと言う事は紛れも無いことなのだ、
自民党の政治運営が永過ぎて色んな澱が淀んで来た、(何とかしなくては)と言う国民が選んだのが今の民主党だったが総理大臣が次々と変りその度に更に酷くなる、確かにどの候補を選んでも指して換わらないだろうと思うが対立を避けて中庸と思われた野田総理だったが結局最悪の選択だった様だ、無論此れは国民が選ぶのではなく「与党内部」で選んだのだから有権者がどう歯噛みしてもどうにもなら無い事だが政権を取る前に有権者に示したマニフェストと言う契約を全く守らないのでは今回の選挙結果は向こうだと言わざるを得まい、
何故国会に対するリコールが「内閣不信任案」なのだ、国民の大半は「現内閣を信任していない」と言う事は間違いないだろう、多くの国民の信任を受けて成立した民主党内閣は野田佳彦と言う人間を総理にした事で「パンドラの箱」の蓋を開けたが如くあらゆる災いと悪意を撒き散らしてしまった、しかしパンドラの箱はその一番奥から「希望」が出て来るのだがこの箱から出てきたのは国民を甞め切った「官僚」と「経済界」だった、泥鰌は泥の中を動き廻り稲の生育に役立つが「自称泥鰌」は稲の根を喰いちぎってしまう、国民と言う稲は恐らく枯れ腐り、これから米の収穫は望めまい


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