梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

年金と生活保護と格安旅行

2012-05-27 17:01:52 | 雑記
テレビでよく見る芸人の母親と姉、叔母二人がずっと生活保護を受けて居たと言うニュースが流れた、ネット上では「1人月17万で公共料金は無料」と書かれていたが148000円と言うのは知って居たのだが17万になる事もあるのか?
自分は15歳から厚生年金で途中何年か納めなかった事もあるがそれでもこの間400ヶ月の知らせが来て今年から満額になって12万少々である、妻はやはり高校を卒業してからずっと国民年金を納めて38歳から厚生年金を納めて居た、彼女は一回も抜けて居ないのだがその満額は10万を切る、これなら全く年金を納めないで生活保護を受けた方が良いと思うのは当然だろうな
政府は「支給金額を下げろ」と言う意見も出ているがそれ以前にもう少し厳格に出来ないのだろうか、今回のケースは当然返還命令を出すべきだが親の扶養義務と言う事をもう少し何とかするべきか、此れを法律化しないと駄目と言うのも情けない話だ、根本的に日本人社会はおかしくなってしまったのだろうか、今回のケースは「国が見てくれるなら苦しい思いをして子が見る必要は無い」と思ったのだとしたら余りに情けない、法律を作る以前に「其れは恥ずべき行い」と言う意識を教育以前の問題として確立しなければならないだろう、
常識と言う言葉は英語ではコモンセンスと言う、それは「知識」ではなく「センス→感覚」で無ければならない。
仕事が中々無いので年金頼りの生活だが何とか少しは旅にでもと前から広告で良く見て居た「1年中同じ1泊2食で6800円」と言う旅行に行ってみる事にした
実は随分前同じ様な安さ自慢のグループ「Pの煙」と言う所に行った事が有って(此れは駄目だ)という思いをしていたので此処も余り期待をしていなかったが都内近郷から往復で2千円と言うバスが有るので女房とその友人とで出かけてみた、
「P・・・」と同じバイキングスタイルの夕食だが「P・・」の方は調理の材料が魚が1種類、野菜が3種類で肉は無しと言うもので調理法で数を増やしていたのだが絶対量が足らず夕食開始時間に遅れて来た若いカップルは結局全く食事にありつけないと言うのを見たが今回もあれよりはマシだがどうやら皆さん慣れている様でドアが開いた途端一斉にバイキングの台に集まってどんどんトレーに乗せて居る、3種類ほど乗せた所で挫折、先に ビールを取ってきたら(アルコールもフリーだった)もう調理は残っているのは主食だけと言う有様だった、ビールもサーバーが1台なので中々順番が来ない、日本酒もサワーもあるが結局は自販機の物と土産に買っておいた竹輪で済ませる事になった、
まあ値段が値段だから仕方ないがやはりもう一度は無いな、何とかもう少し稼いでまともな食っ児の出来る旅がしたいものだ


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