パンパスグラス

やっと疲れが取れてきた、昨日は一日雨が降っていたが今朝は良い天気だ。女房が少し風邪気味なのが気に成るが今日はかかりつけの医者に行くので大丈夫だろう。
秋も終えてもう冬に入って来た、年末から正月に掛けて旅行に行く事が多いが殆どは食い物が楽しみで行くので景色としては余り見て廻らない、子供に手が掛からなくなってから夫婦で出かける事が殆どだがネットのお陰で毎回色んなところに行く事が多い、
しかし今までに２軒ほど何度か行く事になった旅館が有る、ひとつは伊豆の河津に有る料理旅館「八重垣」と言う所でもう７年くらい通っているのか、此処の所手元不如意で行っていないが最高に行った時は１年に７回行った事が有る、小さな旅館で夫婦２人と近くの農家から片付けと掃除に来ているだけの宿である、亭主が調理人で個性的な料理が出るのと各部屋に露天風呂が有るのに１泊１５０００円が二部屋と１８０００円の離れだけである、一度は羽田から米子に行って宍道湖から出雲を廻り松江で泊まった帰りに家に行かないでそのまま伊豆に行った事も有る、もう一軒は浜松の民宿「内藤」と言う所、浜名湖に近い植物園の入口脇で畑の中だが此処も料理が気に入っている、特に朝食が大量に有って此処で出る自家製のヨーグルトが行ける、親父は無愛想だが女将さんが何とも言えない愛嬌の有るおばさんなのが良い、この近くは温室花の栽培が盛んなので帰りに大きな花束と塩結びが一人当たり２個が付く。浜名湖近くには昔からパンパスグラスが自生している、メキシコ原産だったと思うが薄の一種と見られるが調べたわけではない、葉だけでも２～３ｍもあり密生した中から立ち上がった穂は３ｍを優に超え真っ白な綿花が見事な植物だがあまり東京では見ない、確か浜離宮か昭和記念公園にあったと思うが先日訪れた品川郷土博物館にも有った様なきがする、

写真は浜名湖近辺だが少しくたびれている