梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

男女共同参画推進法

2017-04-15 08:04:50 | 雑記
「政治分野における男女共同参画推進法」が成立したそうだ、あくまでも努力目標だが海外から日本に言われることの有るクウォーター法の様な女性議員の定数法はどうもおかしいのではないか、
この法だと支持が低かろうと能力が無かろうと人数を合わせなければならないと言うことになる、女性は能力がないという意味ではない、あくまで評価は男女平等と言う事に準じればと言う意味である、現政権の女性大臣が本当に能力があるのかと疑問が呈されているのは周知のことである、これも恐らく国際的に「忖度」した結果じゃないかと言いたくなる、
全議席の25%を必ず女性にしなければならないとなればその分得票を得て議席を得られない男性が出るということになる、これは有権者の権利を犯すということになるのではないか、男女共同参画と言うなら今の「衆参二院制」を「男女二院制」にしたらどうか、
今の衆参制はどう考えても機能していない、良識の府と言われる参議院も衆議院に最終決定権があるのなら現政権のように参院の或いは有権者の意見など数で押し切る政府には何の意味も持っていない、男女二院制なら男院議員選挙と女院選挙になり性別により不公平も出ないだろう、憲法でも性別による優位性は否定されているのだから何方かに決定権を持たせる事は出来ない筈、揉めれば時間はかかるがそれこそ「拙速」な結論をだすよりましだろう