憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

災害派遣を“自衛隊の通常任務にしろ”主張に賛成する

2011-06-25 11:18:05 | Weblog
◎自衛隊員の被災地活動
 福島原発間近の活動に
 1日4万2千円支給

※命を張る危険手当としては
 安いなぁと感じる

 でも
 国土&国民の防衛を
 通常任務とする自衛隊員は
 通常勤務そのものが命を張る仕事だ

●震災業務は任務外だ
 そのために出る
 特別手当なのだ
 安いかどうかの判断は難しい

●ある主張を思い出した
 それは
 「自衛隊任務の見直しの主張だった」

●自衛隊が
*近代兵器の装備を持っている
*日米合同の武力行使の演習もしている
*富士山麓で実弾演習もしている
*数兆円の国費を使っている

※マスコミ報道により
 子どもでも知っていることだ

<憲法上疑問ある武力装備だが
 多数の国民が容認している>

<司法の
 明確な憲法判断は出されていない>

<多くの国民が
 自衛隊武力武装に疑問を抱いていることも事実だ>
 
 
<自衛隊組織は
 国民の完全な支持を得られているとは
 言い難いのが現実であろう>

●だが
 自然災害時に
 自衛隊の活動を目にしている
 そして
 自衛隊が活躍することに
 感謝し歓迎する

 今回の大災害に当たっては
 隊員総数の半数以上が参加させられた
 (国土防衛任務から離れた?)

 自衛隊が誕生して以来
 武力行動に出たことは1度もない
 (戦争しない日本が証明されている)

●自衛隊の災害救援は
 国民に認知されている

※この事実に即し
 災害派遣を
 「自衛隊の通常任務にしろ」

 *このような主張を読んだことがある

 誰だったか記憶にはないが
 名の知れた文士だったと思う

◎この主張に賛成する

※いつでも震災派遣されても
 業務外では隊員も辛いであろう
「通常任務とすることは
 時宜に適った話である」


※政治決断をするべきだろう

※隊員も安心して心置きなく
 災害時に活動に当たれるという事だ

※今回の危険手当を出すなと言うつもりはない
 危険手当は
 それ相当な価値ある報酬だ
 出すことには異論がない


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  『言いたいことは   
   自衛隊が違憲状態から 
   合法的存在へ転換する 
   第一歩になる』    

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