憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

ネットカフェ条例東京都制定 犯罪に過剰反応し過ぎでは・・・

2010-03-31 12:09:35 | Weblog
●個人の趣味にまで
 権力が干渉する
 管理社会がやって来た

●報道によれば
 東京都が全国初の
 “ネットカフェ条例制定”

*本人確認が義務化される
 <利用者の
  氏名・住所・生年月日
  運転免許証等で確認する
  3年間の記録保存が義務付けられる>

*違反には
  店側にも、利用者側にも
  罰則規定がある

●警察
 ネット犯罪防止と摘発に大きく前進と
 積極的評価する

●市民
 ネットカフェが利用しづらくなり
 個人情報流失が懸念される

〇インタネットカフェ
 パソコンと個室がある
 行き場所のない
 多くの市民が利用している
 言うならば
 日常生活に必要のある
 市民が生み出した店舗である
 また
 条例の対象になった
 漫画喫茶なども
 市民が必要とする
 市民の為の店舗である。

●犯罪の温床だ
 捜査権力が言い出し
 議会がその主張に乗っかって
 条例を制定した

*善良に暮らす
 市民管理そのものである

●屋内外問わず
 街中が防犯カメラ作動中だ
 <防犯=監視カメラ>
 管理社会は
 留まることなく拡大している

●我等は
 四六時中監視されている

 “人を見たら泥棒と思え・・・”

 いや~な世の中になった。



食料自給率50%超を目指す 机上プランを嘆く!

2010-03-30 11:04:30 | Weblog
◎食料・農業・農村政策審議会は
 2020年度の食料自給率を
 50%に引き上げる
 日本農業の基本計画を
 農水大臣に答申した。
 
●前政権では
 “大規模農家(農業)を
  推進するのが(農業の法人化を含め)
  基本的計画であった
  補助金等の支援も
  大規模農家育成が重点だった”

●新政権は
 個別農家所得補償制度が重点にある
 それ故に
 兼業農家を含めた
 農業者の確保育成を取り上げている

※日本の小規模兼業農業が
 生産費や価格面を含めて
 世界の農業に立ち向かえるのか
 応えは出されていない
※食料・農業・農村基本計画が
 簡単に変えらることに
 不安を抱く国民は多いであろう

※世界の食料は不足する
 食料戦争など言葉さえもある
 5年ごとに見直すとは言え
 国民の不安は大きい!

●居住地域の(群馬前橋農村部)
 農家の現実は
*後継者は見当たらない
 就業平均年齢は70歳を超える
*農地が放置され荒地と化している
 年々増加する

●政府の金額支援は
 (農民を怠惰にするだけだ)
 日本農業の復活にはならない
 自立できる農業が
 確立されない限り
 (農業だけで生活できる)
 農業の振興は無理であると考える

『食料・農業・農村政策審議会』
 立派な名前を持つ識者集団は
 農村の現実を理解しているのだろうか!
 机上プラン程度で茶を濁す?
 10年後が悲しんでいる!
 

中国毒物混入餃子事件  今頃になってなぜ犯人が特定出来たのか?信じ難い中国警察発表

2010-03-29 17:49:17 | Weblog
●中国餃子毒物混入事件
 忘れかけていた事件である

●唐突に
 毒物混入犯が判明した
 
●国内事犯を拒絶し続けた
 その
 中国警察の発表である

●日本のマスコミは
 中国警察発表の容疑者を
 確定犯罪者として
 そのままに報道する

●中国警察の発表は
 信じて良いのか?
 信じられるのか?
 
●国内犯罪を拒絶し続けた
 それをあっさり認めた

●容疑者の単独犯と断定した
 なぜ
 いまさら明らかになるのか
 不可思議な犯人特定である

●冤罪の可能性はないのか

●安いと危険が同居する
 安い食品は
 中国産だけとは限らない!

●政策実現に
 混乱を続ける
 鳩山政権に
 食の安全を任せて大丈夫か?

郵政改革に方針なし! 亀井さんの意趣返しに踊る連立政権

2010-03-29 14:48:15 | Weblog
〇郵政改革の明確な方針が
 民主連立政権として
 話し合いが
 ほとんどされていない。
 亀井郵政担当大臣の言うがままに進む

 “閣内不統一は当然である”

●亀井さんは
 小泉郵政改革路線と対立
 小泉自民党を飛び出して
 国民新党を立ち上げた政治家である。

 <信念ある政治家?>

●小泉内閣の郵政民営化方針を
 大きく変えるのは当然である。

〇亀井大臣
 改革路線の発表内容は
 連立3党で了解し
 鳩山総理も了解し
 正式な手続きを踏んでいる
 原口総務相とも協議し発表した。

 “閣議でも修正には応じられない”

*菅副総理
 閣議内で話し合いは行われていない
 閣議決定が出ない内の公表だった
 発表された詳細については
 聞いていない。

 “閣議で話し合い結論を見つける”

●公開TV画面での
 言ったの言わないのと
 低次元のやり取りに
 国民は呆れている

 “民主連立政権は崩壊する
  少なくと安定政権ではない!”

〇国会の結論が出た
 子供手当て支給
 「¥お金下さい」の
 オンパレ-ドと報道される
 不正受給まで持ち上がっている
 民主連立政権の
 目玉政策がこの有様だ

●普天間飛行場移設問題
 沖縄県民は
 裏切られたと怒りを爆発させ
 1部機能の移設先住民は
 絶対反対集会を開く

 “何やってんだよ!国民の声である”

●後期高齢者医療制度は先送り
 消えた年金支給は未だ支給されず 
 財源探しは雲の中だ
 トップはお金に汚されている

※これでは
 内閣支持率下落が当たり前だ
 30%超えているのが
 不思議なくらいだ。

 “不幸なのは国民だ
  選択する政党が存在しない”
 



 疑問だらけのエコ消費? エコ減税商法は無駄の奨励では!

2010-03-28 15:30:08 | Weblog
〇エコが
 政治を動かし経済を復活させる

〇その1つが
 エコカ-減税だ
※“エコカ-ブ-ム”
 TVも雑誌も企業までも
 新車購入に
 減税減税の大合唱大騒ぎ!
 
〇自動車関連産業に
 減税恩恵波及し
 雇用にも好影響が及ぶ!

●問題はある
 減税が新車購入に限定される
 新車が変えない
 中古車愛好家は(経済的理由から)
 減税の恩恵は受けられない
 (金持ち優遇批判あり)
 
●エコ商品が広がる?
 エコポイント家電に
 エコ住宅優遇など
 金持ち優遇は続く!

〇我が家でも
 苦しい生活費を切り詰めて
 エコ商法に悪乗りした
*電力消費削減?
 エアコンを新製品に入れ替えた
*終生乗り続けると
 あらゆる装備をつけて
 7年前に購入した大型車
 なのに
 故障もないのに
 減税&決算割引に騙されて・・・
*ガラス窓の二重化まではムリ
 太陽光発電&オ-ル電化住宅もムリ


●エコって?
*生活必需品を
 大事に長く使い切る
*故障を直し
 最後まで愛して使い切る
※これこそが
 本当のエコ精神では!

●大量消費・大量再生産・拡大経済
 考え直すことが
 エコ社会実現につながるだろう
*昨年来のエコブ-ムは
 無駄の奨励になっている
 
「エコに悪乗り反省させられた!」

 福島社民党首普天間県外移設に強き!でも・・・・ネ 

2010-03-27 14:19:59 | Weblog
●普天間移設問題
 社民党党首が強固姿勢を示す
 マスコミ各社が
 月曜日にも総理と会談と報じる

「県内移設絶対反対を貫くの?」

●閣内不統一
*郵政改革は、国民新党亀井静香氏
*普天間では、社民党党首福島瑞穂氏
 マスコミは
 面白おかしく閣内不統一と報道する
 が
 国民は首をかしげる
*この政権迷走中!

※国民生活第一を忘れていると・・・ね!

●連立維持第一!
 政策は2の次でも
 国民は困惑する
 でも
 これほどにバラバラでも
 国民は不安を持つ
 マスコミに
 ネタ提供もほどほどに・・・

●社民党さん
 福島さん
 3党連立である限りは
 自党の政策との矛盾も認める
 でなければ
 連立維持は無理である

●連立離脱
 選択肢の一つだ
 が
 普天間移設問題は
 離脱の選択肢ではないと思う
 話し合いにより
 連立維持の結論を見つける

◎普天間問題では
 耐え難きに耐えて
 軽挙な判断は避ける。

※参院選結果で
 政界は再編に動き出す
 <3党連立の過半数割れが推定できる>
 その時まで政権内で努力する
※再編に向けては
 護憲連合勢力の中核になる
 その力量を
 現政権内で蓄える

〇社民党に
 『護憲勢力の中核になることを期待している』
 

日本国民沖縄県民が納得する普天間移設! 米国に強固姿勢で臨め!

2010-03-26 21:12:57 | Weblog
●普天間移設問題
 アメリカの理解を得る
 難しいであろう

●なぜなら
 米軍の日本国駐留は
 「日本を守る」
 表向きの理由だろう
 本音は
 米国を守る基地である

●米ソ冷戦時代は
 日本国土は
 不沈空母としての米軍基地だった
 <中曽根康弘元総理が米国に提供した>
 核持ち込み密約まで交わしている
 日本を守るは欺瞞である
 米国の世界支配の手先に
 日本はなり下がっていたのだ

●21世紀は
 米国の世界支配が危うくなる
 米国に変る勢力が
 アジアに出現の可能性がある
 *中国か
 *インドか
 *インドネシアか
 
●米国の至上命題は
 アジアを米国の支配下に置く
 そのためには
 日本軍事基地は絶対必要条件だ
 “日本を守ると言い続け
 日本の基地を放棄しないだろう!

〇鳩山政権は
 沖縄県民に
 普天間基地移設を
 県外や海外にと公約した
※アメリカに
 沖縄基地は(県内の普天間移設は)
 認めないと強固姿勢で交渉に当たる
 <連立を組む社民党と強力関係を強める>

●アメリカの理解を得るなど
 いらないのだ!

●日米基軸=日米のアジア支配
 こんな時代は終わりする
 アジアの軍事的支配を続ける為の
 米軍の日本基地存続(普天間移設を含め)
 根本から見直す
※でもない限り
 沖縄県民&日本国民を納得させる
 普天間移設の道はないであろう

◎日米安保条約を見直す
 米国に通知すべきである!

子育て法は見直しするべきだ  国民の合意はまだできていない

2010-03-25 12:55:42 | Weblog
〇2010年度国家予算が可決成立した

※政権にとっては
 歓迎する年度内早期の成立である

●だが問題点は
 数え切れないほどある予算である

※数点を挙げて議論に参加したい

●先ずは財源である

※新規国債発行額
 44兆円
 一般会計92兆円過去最大規模
 国債依存度49%超だ!

●借金生活がどれほど惨めか
 多くが国民が経験している

※国の借金は
 国民全てが責任を負う
(子や孫に責任転嫁される)
 “景気回復すれば
  国債依存度が下がり
  借金は帳消しにもなる”
*景気を回復させる国債増発大賛成
 国民を惑わす
 けしからん経済学者が多すぎる。

●続いて
 民主党の目玉的存在の
 子育て支援である

※子供手当て!
 巷の噂では
 子ども一人が生涯に受け取れる
 子ども手当て金額は
 400万円超になると言う
*5人育てると
 400×5=2000
 2000万円いもなる

※これが国策として
 永久的に続けられるのだろうか?
*国会に於いても
*国民に於いても
*識者学者論にしても
 ほとんど
 真剣に真面目に議論されていない!

〇子育て中の父母は
 手当支給より(現金支給はいらない)
 働ける環境づくりを希望している
 <保育所拡充!
  入居待機解消!
  長時間保育の拡充!
  学童保育の拡充!
  軽い病なら預けられる施設の拡充!>

※現政府は
 「子育ては国が責任を持つ」
 現金支給による
 子育て支援を実施した。
*子育て思想の転換を主張するが
 正しい主張であろうか
 疑問である!

〇動物社会では
 子どもを命をかけて育てる
 (子孫の繁栄継続)

※人間も動物である
 命をかけて子供を育てる
 こんな社会こそ理想社会と考える

※国の責任は
 親が安心して
 子どもを産み育てられる
 社会を作ることだ

※お金をばら撒くような
 国が子育て支援は
 本質的に誤まっているとしが思えない

〇子育てする親の考えが
 “子ども手当ていらない”
 が
 「くれるなら有り難い
  頂きます。ごっさんです」
※物貰い
 乞食根性に成り下がってしまう
 政治が国民を間違った方向に
 向けてしまったのではないだろうか
 
〇子育て手当て法は見直す
 子ども手当ては
 まだまだ議論半ばである
 見直す議論をするべきである。

●民主党連立政権は
 国民との約束反故にしている
*後期高齢者医療制度廃止
*最低補償の国民年金制度の確立
*官僚天下り根絶l公務員制度改革
*国家総予算見直し無駄削減・財源捻出
*普天間移設は海外か県外沖縄県民負担軽減
 上げだすと限り無しだ。

●政権成立まだ6ヶ月だ!
 言い訳は見っとも無い!
 予算成立に安堵の暇はない!
 国民の支持率の下落は続いている
 最大の理由は
 「新政権への期待外れにある」
 国民生活第一を忘れては困る


 「多くの国民は
  新政権に
  まだ期待を持っている
  期待に応える政治を!」
 

議員定数半減&議員報酬半減 名古屋が燃えている!

2010-03-24 11:17:08 | Weblog
〇名古屋市が賑やかだ
 “市長対議会の対立表面化”
*一般紙の関心は低いが
 “民主主義の基本的問題点があると考える”

●ことの始まりは
 市長の議会改革案である
①議員定数半減
②議員報酬半減

※これが議会改革なの?
 賛成できない提案である

*議会は全会一致反対
*市長は市民に直接問うと
 議会解散をほのめかす

●民主主義は
 “少数意見尊重”が原理原則にある
 少数が
 多数派になる可能性が有るからだ。

〇民主主義=議会主義
 <議員は国民の直接選挙>
※国民の意見を代表する
 議員は多いほど良い
 <代議制よりも直接民主主義が優れている>
*議員定数は
 民主政治の有り方を決定する
 少数が効率的は誤まった考えである!
 この視点から
 名古屋市長の議員定数半減案に反対する
 議会の全員一致反対=正義とする


●問題は議員報酬の半減である
 現行は年収1600万円超
 半減案は800万円だ
*生活費1600万円?
 政治活動費は別に支給される
 と
 考えるとナカナカな高給取である
 <現世は年収200万円時代になっている>

●名古屋市議会のある議員が言った 
 報酬半減すれば
 “議員のなり手がいなくなる
  人材が議会から逃げ出す”
※この意見には賛成できない
 議員生命はお金ではないだろう
 “現在都市の発展のために活動する
  未来社会を建設する”
 この夢に政治生命をかける
 お金より
 こちらに生甲斐や遣り甲斐を求める

●この視点から
 名古屋の一市議の
 考えには賛同できない

〇議員報酬半減案は国民的課題と考える
 国会議員から地方都市議員まで
 年報報酬を見直す

“議員報酬見直し大賛成である”

●課題が大きすぎて
 論理が不十分
 考える論点を
 言葉にする難しきことよ!

人間も自然に帰れ!心底そう考える

2010-03-21 13:17:05 | Weblog

〇昨夜NHKスペシャル
 TSLを知っていますか!
 視聴し考えさせられた
 ・・・

●防犯カメラの作動中
 公立学校門扉に掲げられた標識だ
 愛する母校にも
 気軽に近づけない
 いや-な社会になってしまった

※地域住民に愛される学校は消えた。
※理想に燃える夢ある学校が消えた。

●暗い社会は
 さらに広がっている
 街中に防犯カメラが作動する
 防犯=“監視社会となった”
※防犯に名を借りた監視社会になった。

●十数年前に
 防犯カメラを設置した街ができた
 それ以来
 私は一度もその街を訪れない
 監視を嫌うから・・・
 
●凶悪犯罪が起きる
 監視カメラの出番だ
 そして
 犯人検挙につながる
 防犯に役立ってはいる
 が
 私は監視カメラを認められない
※鳩山総理の言葉以上に
 友愛精神を大事にしているからだ

●利益追求第一の
 資本主義社会にウンザリしている
*起業&企業家嫌い
*ス-パ-人間も嫌い
 皆カネまみれだからだ

〇社会の片隅に
 助け合い細々と生きる
 真面目人間が大好きだ

◎こんな人間なら
 人を殺さない
 殺される恐れもない
 共存共栄
 自然と共に
 生きる人間動物になれる
 人間も自然の一部である