憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

後期高齢者とは・・棺箱に片足入れた人?

2008-01-30 18:11:55 | Weblog
日本はこんな国に何時なってしまったのだろう。
*後期高齢者医療制度の「高齢者をどう捉えているか・・」
国民の皆さんはご存知なのだろうか?
分かりやすく表現するとこうなると言う。
①75歳以上・複数の病気に罹っている・不治の病が多い。
②痴呆が進んでいる・ボケの訪れが近い。
③死に近い年齢層にある云わば片足棺桶に・・・この制度の中で死を迎える。
以上・・これが国会の質疑でやり取りされていた。

◎この法律を強行採決した自公連立政権は
『高齢者は早く死ね』が本音でしょうね!
だって医療制限まである法律ですから・・
何時こんな国になってしまったんだろうか
寂しく悲し過ぎます。

*国会では脅しが罷り通ります
ガソリン暫定税率問題で
政府筋の答弁は、
暫定税率を廃止すれば
*地方道が整備できない救急医療車も動けない!
*開かずの踏み切りも開かないままですよ!
*建設土木業関連企業が倒産して地方経済が破壊します!
黙って聞いていることをいいことに国民を脅しています。
暫定税率廃止は国民多数の声ですよ。
政府は政府答弁の結果が起きない政策を実行する責任があるんです
分かっていないんだから!
なにをって!
国民の声ですよ!

”国民は納税に不満持つより!使われ方に目を向ける!

2008-01-26 17:00:55 | Weblog
テレビ見ている人何人いるだろうか?
わずか10数分の質問時間だ
国民の何人が気付いてくれたカナ!
日本共産党の委員が執拗に食下がる

○公明新聞の説明を取り上げた質問は
“定率減税は廃止する。廃止で3兆5000億税収になる。
 その増収税は年金に当てる・・・と説明している。
 年金にどれほど回しました”
 *厚生労働大臣の答弁7000億円程度!
“4分の一だけですよ・政府答弁とも矛盾しますよ”

○なお食下がる質問は!
「国のの年金負担が2分の一に引き上げること等をに配慮して
 消費税引き上げも考える」と福田総理は述べているが
 消費税引き上げ前にやるべきことがあるんじゃあありませんか!
 *総理の答弁はありません

○国民からは増税で数兆円徴収しておきながら・・
 最大の利益を上げる大企業には減税を続ける・・
 せめて引き下げてきた三分の一でも大企業に負担してもらっては如何ですか・
 そうすれば数兆円が増収になる。
 国民大衆のみの増税を考えないで・大企業にも負担をお願いする
 議論もしてみては・・・
*政府の答弁はありませんでした。

◎自公連立政権はとても国民生活を大事にする政権ではない
 強く感じた国会論戦だった。
 翌日の地方紙は“まったく取り上げていない”内容である。

◎福田総理がダボス会議に出席する
*環境技術で世界に貢献を表明する
 国民として賛同できる。

 一つ提案がある
*世界平和に貢献する日本を世界各国に訴える
 “国権の発動による殺し殺される戦争をやらない国日本”
 日本国憲法の第9条を世界各国に訴える。

ゆめ?軍事費が生活に使えたら・・

2008-01-19 16:23:08 | Weblog
『国民本位の政治社会を!』
福田総理の施政方針に使われた言葉はあまりにも虚しいものである。
言葉と現実が違いすぎるから・・・

そうでしょう!
例えれば
国民の75%もが望む揮発油税の暫定税率の廃止に
取り組む姿勢はゼロ!
財源は必要一点張りである
暫定税率廃止について民主党と議論する程度の配慮が欲しい。
議論の評価は国民が判断を下す
財源必要論ばかりでは国民は納得できない
国民本位の言葉がかすんで来ます。

◎世界平和に貢献する日本外交論にも一言!
テロとの闘いや日米同盟が世界平和に貢献する?
あの戦争やブッシュと手を組んで平和とは呆れて言葉もない。
日本国の首相だったら
国の基本法憲法を以って平和を語ってほしい
日本国憲法前文の平和理念&第九条の規定を具体的に主張する。
日本は
憲法第九条の規定の元でこの62年間
「殺すこともなし・殺されることもなし」
国権の発動による戦争を一度もやっていない
今後もこの精神を引き継いでゆく・・・
日本国総理が国会で語ったなら
世界から注目され歓迎されるであろうに・・・
これこそ国民本位の政治ではないだろうか!

諸国民が貧困から脱却&低炭素社会の実現等々についても・・
未来志向社会の実現に必要なる財源は
世界の核開発&軍事費を地球環境を守るために振り替える
無駄な軍事費を未来志向に振り替えるのです
戦争では何も解決できないことは、
中東の戦争!アフガン戦争!イラク戦争!
すべてが証明されているでしょうに・・・・

『自衛隊海外派遣恒久法の制定』
福田総理&国会議員諸先生方
時代遅れもいいところです
止めましょう。

生活か憲法か高齢者は悩むネ

2008-01-18 16:10:56 | Weblog
通常国会が始まった
期待は持たないが気にはなる。

総理の施政方針演説には
『国民生活重視路線』に転換したかに聞こえる言葉が並んだ
とても小泉内閣と同じ政党の内閣とは思えない変貌である
参院選敗北を受けて民主党政策路線に転化したかにも見える
「改革なくして成長はなし」
福田内閣から消え去った言葉である。

日本国の将来をどうするか語る政治家はいない
近々に予想される総選挙に勝ち残る為に
国民受けする甘い言葉を撒き散らしている
民主党との違いが目立たなくなっている
自民から民主までが国民への甘い言葉を並べたててる

国民は
なにを持って政治家を選択するか分からなくなってきた
高齢者は残り人生が短い
将来の日本を考えるより
残された人生を大事にする
これが唯一高齢者として出来る
家族への『思いやり』であろうか?

◎その回答が!
高齢になっての
「医療費負担」を家族に背負わせないことである
「介護負担」を家族に求めないことであろう。
若い頃からの
これ等の準備はしていなかった
遅かりし戯言である

*国の社会保障政策に期待するより仕方がない状況になっている

◎市役所からのチラシが届いた
それは
平成20年4月から
新しい「医療保険制度」が始まります:75歳以上にかた:
理解できない保険料計算式が書きたてられていた

福田総理の記者会見!
高齢者医療保険凍結のことばに!
制度が凍結されると思っていた!
そこで、役所に出向いて問うた
回答は
「制度の凍結ではない!制度は4月から始まる!
 2割負担3割負担を凍結すると言うことです!」
*えっ!2割3割負担するのはお金持ちで!
 私ら低所得者には関係ないではないか!
 怒りと諦めが同時だった。
 わずかな年金から
 「介護保険料&高齢者医療保険料」が天引きされる
 水戸黄門の悪代官よりひどい話だと思った。
*その上に
この制度に付いた『医療制限』
『働きの少ない高齢者は早く死んでください』
言葉にできない言葉を感じた。

国の最高責任者福田総理大臣は
『高齢者の安心できる社会にします』
何度も何度も国会や記者会見の場で述べている
言葉が空し過ぎます。

◎戦後の食に苦しんだあの時の方が
 希望に向けて安心できた社会だった
 多くの高齢者が感じていることではないでしょうか!

『憲法よりも明日今日の生活優先!仕方ないですよね』




糖尿病は怖い病気です

2008-01-13 12:18:10 | Weblog
◎昨年12月11日ワンちゃん散歩中に転倒した
 暴走車に驚いたワンちゃんが逃げる仕草に躓いたその挙句の転倒だった。
 痛みがひどく”イタイ・イタイ!”の連発だった。
 その声を聞きつけた近くの工場勤務するお方が119連絡してくれた。
 ”動かない方が良いですよ”
 ”直ぐに救急車が来ますから!”
 とてもなれた行動で面倒を見てくれる。
 家にも連絡を入れて!犬も捕まえて!万全なる対応に感謝した。

 ”痛い!イタイを繰り返す。
 救急車が到着。
 救急隊員が痛む左腕に添え板する。
 いくらか痛みに耐えられる状況になった。
 連絡していただいたお方に”有り難うございました”
 礼の言葉を述べることが出来た。

 サイレンを鳴らして救急車が走る。
 思ったより速く病院に着いた。
 医師に手当てされて痛みから解放される。
 唯一の家族である妻が心配そうに見守っていた。

 1ヶ月の入院で本日1月11日に退院となった
 完治には6ヶ月かかると告知されての退院である
 関節が固まらない為のリハビリが大変である。

◎今回の骨折で得たものがあった
 糖尿病の怖さを思い知ったことである
 私は、糖尿病と告知されていたが
 食事制限も!運動も!医師の注意も!勝手な解釈で守っていなかった。
 骨折入院で糖尿病が災いして手術が出来なかった。

*医師が言った
「感染症の危険!傷の再生が遅々として進まない!
 血糖コントロ-ルが出来ないと手術が失敗に終わる危険が高い!」
*糖尿病の医師が言った
 骨折はやってしまったから仕方ないことだ!
 でも、糖尿血糖値がコントロ-ルできることになった!
 これは難が幸せを呼んだことになる!
 現状を放置しておいたら3-4年後には
 すい臓機能が壊れて透析と言う事態になる危険性が高かった!。
 それが今回の血糖コントロ-ルでそうならずに済む。
 災い転じて福となるだよ!

◎200を超える血糖数値もインシュリン注射で150以下に落ち着いた
 1週間後に骨折手術が無事終えることが出来た。
 インシュリンによる血糖コントロ-ルを1ヶ月続けた
 血糖値が130以下に治まってきた
 インシュリン注射から投薬に変えてもらった
 退院後は注射でなしに服薬治療になった
 運動は1日15000歩の散歩が必要になった。

◎この入院中
 俗世界と縁切りをした
 *新聞見ない!*テレビ見ない!
 治療に専念した!
 お陰様で”腹の立つ社会現象から解放された”
 家に戻り俗世間が見え出す。

◎先ずはブログに復帰である。
 長期にわたるブログ休刊にご理解いただくために悪文を発したわけであります。
 『第九条のブログを引き続きお願いいたします。』