憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

原発設置地域の住民 福島原発事故後  原発認識に変化は?

2011-06-03 18:07:48 | Weblog
●注目 ニュース 3つ

①島根県 中国電力 原発建設 
 地元自治会へ1億5000万円支払う

②佐賀県 九州電力 玄海原発
 運転停止中 再開に不安県議多数

③福島県 東京電力 事故の早期収束
 福島町村会 被災者の保障要望書

①松江市に建設中島根原発
 地元自治会からの要望を受けて
 通常保障と別枠で
 地域振興の名目で約1億5000万円支払った

※地元は
 ムチを(危険を)受け入れ
 甘いアメを(金銭を)を受け取った

※福島原発事故を受けて
 原子炉政策を見直すお国もある
 そんな国のあることを
 知って知らずか?
 お金で解決する
 この違いは国民性だろうか
 <事故あれば=自業自得>

②定期検査運転休止中
 運転再開に
 県議総員が参加する
 原子力安全対策等特別委員会
 県議から
 不安の声が上がっている

*九電副社長は
 「火力発電燃料 
  7月上旬までしか確保できたいない
  (原発再開なければ)
  電力不足に陥る懸念がある」

*国の保安員は
 「福島原発事故は
  津波による被害が確認されている」
 (事故原因は地震ではない?)
  (玄海原発は)
  津波対策の万全を強調したと言う

※運転再開に向けて
 “恫喝か!“脅しか!“騙しテクニックか!
 怖い話もあるものだ

③福島町村会代表が上京
 “事故の早期収束
 “被災者への十分な保障
 要望書を社長に直接手渡した
 双葉町町長は
 「避難所生活は相当長くなり
  住民の状態は限界に近い
 東電社長は
 「一刻も早い収束に向けて全力を尽くし
  保障の問題も誠意を持って対応したい」

※事故発生3ヶ月近く経過した
 *事故収束も何時になるやら
 *補償もどうなるやら
  具体的な見通しはない

 “頑張れ“頑張れ
  言葉だけが空しい

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 「私が出来ることは
  “被災地・被災者への
   思いを忘れないことだ!