憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

参院選の護憲派の不振

2007-07-30 12:12:15 | Weblog
参院選結果は自民の惨敗
安倍内閣への国民の不信任の意思表明である。
だが安倍総理は政権続投を表明した。
国民との約束「新しい国づくりに邁進する」聞くに堪えない言い訳をした!
新しい国づくりその路線が否定されたのでは・・・?
政界チャラは先延ばしになった。

自民公明与党は国民の批判を受け惨敗した。
民主党が大勝利した。
但し!
護憲派の社民共産の両党は不振だった。
◎今回の国民の審判は「日本国憲法改正は選択肢にならなかった」と認識する。

憲法改正については
民主も自民も第九条改正が本音がある。
憲法改正・戦争できる国づくりの政治状況に変化はない!。
でも、増税・集団的自衛・憲法改正!この路線には抑止力が働くだろう。
民主党内&自民党内にある憲法改正慎重派に期待を寄せる。
今回振るわなかった護憲の共産社民両党には
護憲で国民の支持を得られる国会活動を期待する。
議会の3分の1を目指す活動に取り組む。

続投安倍内閣が「憲法改正戦争できる国づくり」から
「国民の生活重視の政治」に方針転換するのか見守る。

投票に参加したのは2人に1人だが

2007-07-30 02:46:35 | Weblog
自民党惨敗!
国民は自民政治を不信任!
民主党劇的大勝!
国民の期待を裏切るな!

安倍総理は参院選の結果を受けて
「わたしは昨年国民にお約束した新しい国創りに邁進するそれが私に与えられた使命」続投表明!
選挙中の遊説で
「私か!小沢か!どちらを選ぶ」安倍総理は大見得を切った!もう忘れたようだ!
◎やはり苦労知らずの政治を理解しないお坊ちゃま政治家です(野垂死の道へ・・・)
 自民党内から日本の政治を真剣に考える政治家の出現に期待する。

◎勝てかぶとの緒を締めよ!
支持を受けた小沢民主党は公約された政治課題の実現が問われる!
国民にわかり易い取り組み努力を具体的に示す責任が生まれた。
それには多数を占めた参議院で約束した政治課題を法案化することで示される。
参院から送付された法案を衆議院でどのように扱われるか国民は見ています。
民主党の選挙公約の実現への努力が本物と評価されれば!
衆議院の解散総選挙でも民主党は支持を得られるでしょう。
解散総選挙で国民多数の支持を得たとき民主党の本物の勝利となる。

国民は評価を下した・下した評価を真摯に受け止める。
国民が求めた政治は
「弱肉強食の競争一辺倒」の政治路線の方針転換である。
新しい国づくりは国民に拒否された
憲法改正にも強い拒否反応と解すべきです。
安倍内閣への評価でないと言い訳しての続投は見苦しいと思う!!!

投票決めた地方区人物で比例区政党です

2007-07-27 19:55:39 | Weblog
参院選も明日1日
名前を連呼する車が行き交う
いつもと代わり映えしない選挙運動である
世の流れの変化に気づいていない連呼組みである?

政党が訴える公約は日本の将来をどうするが明確に出ていない
対立政党の政策批判が多い。党首の人気度が投票を決める?。
私なりに日本の将来について考えると
1、日本の未来を決する憲法改正が最重要課題である。
  だが政策的に憲法を訴える政党は皆無である。
2、国家財政の700兆円の赤字解決策は?
  縮小経済でどうするか政策で訴える政党はない。
3、日米枢軸の時代は終わる。
  既に北朝鮮問題で日本は6ヶ国からはみ出している外交音痴である。
  アジアの中で日本をどう位置づける政策には見えない
◎私の考えられるのはこのあたりである。

でも
今回の参院選は日本の将来を問うより
いまの生活を問う生活防衛選挙でよいと思う!
*仮に現政権が多数派になったら選挙の公約は選挙公約だけで終わる。
 競争社会&格差社会拡大がさらに進められる
 一部の成功者のみが謳歌する社会が続く。
 多数は競争から脱落!ダメ人間の烙印を押されてしまう社会が続く。
 国民多数(弱者)の生活に目を向けない政治が続くことになる。
*やはり現政権を変える必要がある
 1つ 安倍総理が言うほど憲法改正の発議は簡単ではない
 3年後に両院の3分の2の賛同は得られないと考える。
 日本は戦争できる国にはなれない。<なるに国民の賛同は難しい>
 2つ 競争一辺倒の社会は弱者切り捨てである
 弱者切捨てを今以上に進むことを許さない
 今回の参院選で国民の意思が表明される。

◎私は決めた!投票する人物が地方区と比例区では違う政党になった
 地方区は当選に近い野党候補へ
 比例区は現政権に痛恨打撃となる政党へ
 お涙頂戴の連呼には騙されません!!
 この選択が憲法を護る選択だと確信する!!




与党の過半数割れは国民の声

2007-07-25 22:24:09 | Weblog
政界の環境は安倍内閣に最悪である
閣僚の失言不祥事に総理は身内をかばうだけだった!。
国民は失望した。
国民の願いが聞こえない総理では
国民の支持は得られまい!
でも、世論調査の結果が現実になるだろうか?
判官びいきの国民性が自民になびかないとも限らない
引き締めてかからないと
思わぬ結果もありうる。
22日投票の群馬県知事選は劣勢を撥ね返し自民公認が勝利した
自民党の底力を見せた。群馬の自民は強い!
「政治にお灸をすえる日」にするにはさらなる努力が必要である。
だが、覚悟したのか!
参院選敗北を前提にした政局運営の環境整備が始められた。
参院選敗北しても総理の退陣はない!

*今回の選挙では閣僚の失言不祥事が次々に明らかになるなかで始まった
 そして国民年金記録不備が国民の怒りを爆発させた。
 だが国民の本当の怒りは別なところにあると思われる
 それは『経済政策』ではないだろうか!!
 ここ数年の政治展開は「競争社会」に猛然と国論を導いた。
 それは成功するかに見えた!
 が、多くの国民は疑問も感じていた!
 競争のみの社会に走る「強食弱肉社会」に国民は危機感を持た。
 富裕層に減税!低所得大衆に増税!を肌で感じてもいる。
 中央大企業は過去最高の利益を上げ好景気を謳歌する!
 地方の企業は好景気から取り残され明日は倒産かと憂いている。
 ◎この格差拡大にストップ!
 政治政策に方針転換を迫る=国民の願いである。
*なのに
 安倍内閣は戦後レジ-ムからの脱却と称して
 ”教育基本法改正””集団的自衛権の拡大””憲法改正””北朝鮮拉致問題”
 等を内閣の重要課題にしている。
 国民の切実な願いである「格差社会の解消」
 この国民の声が届かない!この内閣に不信を強めている!
 そして、
 格差社会を肯定して戦争への道を突き進すめる内閣であると国民は見抜いた。
 そこに閣僚の失言不祥事国民年金不備が加わったこの内閣は期待を裏切った。
 ◎自公民の過半数割れは国民が内閣不信任退陣を突きつけたと理解するべきだ。
 安倍さん取り巻きの政治やは退陣無しと防衛線を張ったが
 退陣しないは誤った道を驀進する選択である。
 結果が大敗なら素直に退陣するべきでしょう!
 ◎決断を誤るな!

与党敗北なら喜ぶのは北朝鮮の発言・・

2007-07-23 13:25:56 | Weblog
洗脳
近年ではオウム真理教が有名にした言葉です
戦前では国家統制下の学校が率先して果たした国民総洗脳でした
先生:”マル太郎大きくなったら何になる”
学童:「ハイ!軍人です!僕は軍人大好きです!大将になります」
軍国少年(少女)は学校で育てられたのです。

◎憲法改正の洗脳がいま進められています
今年の教科書検定
”日本軍が住民に集団自決を強要した(命令した)記述を一斉に削除させた。”
沖縄では大問題になり抗議が政府にまで届いた。
だがマスコミの反応は鈍く国民年金問題に集中した
国民は年金問題に埋没した。
危険な教科書検定問題から関心を逸らされた。
教科書の国家統制は早くから進められてきた(家永教科書裁判)
原爆投下の悲惨を伝える写真が”あまりにもむごたらしい”と教科書から消された
・南京虐殺も消えた!・慰安婦記述も児童にそぐわないと消えた!
一方では北朝鮮の拉致問題を書けと言う
既に教科書では戦後体制からの脱却が進められていた。
原爆や沖縄戦の事実を体験した人の語り部たちが少なくなっている。
総理は戦後レジ-ムからの脱却を掲げている。
第一の狙いは憲法改正にある。
3年後には改正発議が出来るとまで断言する。
高齢者は先が見えている
これらの課題は関係ないで済まされる
生きている間は戦争まで心配要らないと・・・
だが待てとちぃと考える
息子はいいにしても孫が徴兵制を布かれて戦争に参加させられる
それはいま考えても悲しい!
ストップ戦争ストップ徴兵にかける気力はまだまだ残る
残る命と体力を護憲運動に提供する
これは遣り甲斐のあることである
護憲の立場から小さな問題も見逃さない生活を続ける。
◎生活を護る為に怪しき洗脳には敏感であり続ける。
 与党敗北なら喜ぶの北朝鮮・・塩崎官房長官の発言・・まさに洗脳発言
 こんな発言で国民を誤魔化せると・・国民をバカにするな!!

高齢者を大切にする社会に!

2007-07-22 20:57:56 | Weblog
高齢者10人が犠牲になった新潟中越沖地震!(犠牲者全員が70歳以上)
高齢者ばかりがなぜ犠牲になった?政治の貧困ではないだろうか1
弱者救出制度に税金が投入されていない・弱者が切り捨てられたいる。
高齢者も10年先50年先100年先の日本の大事は理解する。
でも、”いまの生活保障"を政治に期待するのです。
◎近年の政治は高齢者切り捨て虐めに制度改革を進めている。
 高齢者は経済的弱者でないの主張がある
 一部に弱者でない高齢者もいるだろう。
 でも、体力的に経済的に高齢者は弱者であ&多数である。
◎政治によって創り出した近年の富裕な高齢者!
*老人控除50万円が昨年から削除された。
*妻の特別扶養控除38万円が削除された。
*定率減税が廃止される(18年に二分の一19年度0になる)
 等々は数値的に所得増になる。
◎所得税を払う高齢者が急増した。
 労働の対価が増えたからではない。
 資産運用が生み出した利益でもない。
 収入増無しで課税所得のみが作り出された。
 税制を変えた増税制度が所得を増やした。
 所得増でもすれすれの生活者は苦しい。
 高齢者はそれがわかるから怒っているのである。 
 小泉改革は老人虐めだったと・・・・・
◎高齢者の医療制度が変わる。
 所得規制が低所得者を保護する制度に見せるが
 政治によって創り出した高所得者は厳しい生活を強いられる。
 前年度より収入が減っているなかで所得増(増税)は頷けない矛盾である。
 医療負担の増加である。
 必要な医療受診を控える。
 病気の悪かが進む。
 切り詰め生活に耐える高齢者
 老人を大切にしない政治に高齢者の怒りは爆発している。

◎厳しい生活の中でも出来る”孫と遊び戯れる”こと!
 一般的高齢者の唯一の楽しみである。(孫のいない方ごめんね)
 高齢者を差別せずに戯れ遊んでくれる孫たち!嬉しいのが当たり前!
 年齢的に孫の将来は見届けられないだろう!
 せめて殺す殺される戦争から孫を護る!
 憲法第九条を護る高齢者の本音はこんなものでしょう。

門扉にある<防犯カメラ作動中>

2007-07-21 15:14:05 | Weblog
*地域の公立学校は門扉を閉ざし防犯カメラ作動中とある
 散歩の途中に昔を懐かしむ古老を拒否する学校に
 いささか不満を持つ!
*山村の小学校で6年生が出刃で刺される事件が起きた
 学校近くに住む精神障害のある56歳の住人の犯行である。
*安全・安心できる暮らしは日本から消え去った
 ・今始まったことではない・昔からあった・事件として報道されなかった
 と、冷めた見方をする人もいないではない。
 しかし、近年は都会も山村もなく凶悪事件が起きる
 この世の末を思わせる『殺伐とした世の中』になった。

◎子供は父親の背を見て育つ
農家に生まれ育ち農民になる
商家に生まれ育ち商人になる
大工は大工!籠や籠や!職人は職人になる!
その人の人生は生まれで決まった。
いまは昔のお話である。

いまの社会は全く違う
能力と努力で好きな道が開ける
その為に学問をする
学問をする機会は平等に保障されている。

それを誤った道にした
未来永劫「楽して暮らせる人生」を目指す
その為の学問に励む
・幼・小・中・高・大学の一流校を目指す学問
そして一流企業に入社する「他の人への思いやりは持たない人間になっている」
全ての人とはいえないがこの世の主流である=いまの社会である。

人間は生まれた時から競争社会に入る
人間は生まれた時から不平等である
それを煽ったのが政治である
文部省は共助精神を忘れ競争に勝つ精神を煽り続けた
いま尚、教育再生会議が『競争があってこそ教育の質が高まる』と言ってる
学校に競争を持ち込んでいる元凶がここにある
競争が悪いと言うのではない
公権力がそれを持ち込み煽るから悪いのである
*学校選択制度・・よく考えもしない結果を考えない思い付きだ
*学校評価制度・・予算の傾斜配分!呆れて開いた口がふさがらない
*教員免許更新制度・・これで教師が教育に熱心になる・ふざけた議論である
◎公権力は予算を十分につける・教育内容に関与しないのが原則。
 戦前国家権力が教育内容に関与しすぎた反省である。

◎教育基本法改正した愚者にはわかるまい
 全ての面で「教育改正は間違いであった」のである
 教育の結果は100年先に出る
 改正が正しかったことを祈る=希望である
◎いまの教育をどうする
 国家権力は競争を教育界へ持ち込むな!
 学校評価など出来る相談ではない!
 口は出さずに予算をつけろに尽きる。

*『防犯カメラ作動中』門扉から消える社会の来ることを祈る

悪政に負けない

2007-07-19 18:52:58 | Weblog
『100年安心安全国民年金を宣言』・・・その1年後に国民年金資金が消えた!
『未来に責任を持つ政治』・・・100年安心を唱えた政党の参院選公約宣言!
◎この一事からしてこの政党は信じられませんよ!。
だからと、
政党不信=政治無関心=権利行使放棄・投票棄権
信じられないと突き放さず!
駄目もと程度に考えて
諦めず期待できる?次善の政治家政党を決める。
権利行使投票参加が国民の責任である。
投票結果を見届けるが国民の義務である。
◎今の政治を一度チャラにする
 0からの出直しで信じられる政治を取り戻す。
◎29日を「お灸の日」と言ったTVキャスタ-がいた。
 キャスタ-の発言に大賛成!そのとおりだと拍手を送る。
 非難する必要などなかろう・・・・・


おいてきぼり?地方の方言かな?
今まで一緒に遊んでいた友が気付いたら誰もいない。
*6カ国協議
日本は拉致問題解決なくして北朝鮮との交渉なしと強気外交である。
拉致問題に理解を示し協力約束もした米ロ中韓であった。
北朝鮮との交渉は日本抜きで進んでいる?
結果も出している!
日本は”おいてきぼり”である。
日本外交の稚拙と言わないでなんと言う。
日本外交の基本精神は日本国憲法前文にある
この憲法を否定する安倍内閣では出来ない相談である。

参院選に見えない政党の公約の1つに
陸海空軍不保持・国の交戦権否定がある!。
この憲法9条2項の規定を大切にすれば国防費削減に繋がる。
在日米軍再編成に3兆円の負担を要求される
どうして日本がこれほどの金額を出す必要がある?
3兆円を国民福祉に使いたいです。
誰も選挙公約に取り上げない不思議な問題である。
世界の強国の国防費は大きい
国防費は国民生活を破壊する!
国防費を国民生活に使ったなら・・・
思い考えるだけで幸せになる・夢の話である。
国防費削減は21世紀の世界平和への王道になる。
日本の政治決戦の話題にすべきと考える・・・・。

◎日々の生活は本人の努力で何とかなる
でもどうにもならない問題が沢山ある
その解決に政治が必要なのである
政治に期待できる政治大国日本にする
その第一歩が今度の参院選と覚悟している。




投票はどの政党に?

2007-07-17 13:31:15 | Weblog
◎新潟県の被災地の皆さんにお見舞い申し上げます

自然災害はいつ起きるか予定表に出来ない
新潟地震は思ってたより被害が大きくなった
ここしばらくはニュ-スのトップは新潟県中越沖地震であろう
地域への国費投入は人命第一の視点から十分な配分を期待する
国の口先だけの見舞いはやめてほしい。

恥ずかしながら・・
我が家の各種税負担はここ数年増加を続けた
所得税が0から50万円に・・
連れて国民保険が最低から最高の58万円・・
介護保険は10倍に跳ね上がる・・
老人控除0扶養控除0定率減税廃止0と・・
税は上がるばかりである
もう税負担は限界である
電話で税務署に不服を申し立てる
回答は役所のお決まり文句だった
貴方は恵まれた収入を得ている
貴方の収入ならこれが妥当な税負担
年収100万円前後の家庭でも税を払っている・・・

◎わが収入には数字のトリックがある
公務員退職ボケてはならないとあえて新規の事業を始めた(10年前)
大型借金でマンションを建てた
高齢になっての大型投資でした
甘かった収支期待?不動産屋の甘い言葉に乗せられた!

近年地域の居住者に派遣労働者外国人が急増した
この人たちは企業の賃金水準を下げた
さらに賃貸住宅の入居価格を従来の6割に下げた
入居者の低価格志向が一般化した
高価格マンションは空室が急増した
経営は危険水域に達している

数字のトリックは
家賃収入の400万円を所得収入に入れる税法にある
この400万円はほぼ全額銀行に返済される金額である
だが、この400万円に共済年金250万円がプラスされ
年収所得が650万円と計算される
恵まれた収入の家庭だ!税務署職員の言葉のとおりの収入になる。
大型借り入れの銀行返済分がそっくり所得になる税法に不満だ
実質300万円足らずの所得が計算上650万円になる。(年金と総合して)
課税は650万円を基準にする
不服申し立ては税法上認められないと・・・
払えるところまで生活を虐めて支払っている
これ以上の増税に耐える経済力は我が家にはない

安部総理や政府の要職にある方の発言が怖い!
「税制は秋に抜本改革の議論をする・安定財源についても議論する」
参院選前の消費税等の増税議論は避けている
参院選が終わって税制議論が本格化する
*財政支出きりつめは限界である
*増税に国民の理解を求める
*安定財源は消費税の値上げである
 ◎議論する識者名から結論は見えている
  増税路線に走ることが明確である
 ◎絞れば絞るほど出る国民の税負担力!
  とんでもない国民の税負担は限界にある!


『参院選争点は国民年金や憲法改正戦争できる国だけではない』
『自公民への投票は怖い路線を認める投票になる』




21世紀最大の過ちは

2007-07-13 21:46:39 | Weblog
北朝鮮の外交力は6カ国を相手に強気が成功している。
世界の動きを巧みに利用して自国の主張を貫いている。
(米国のイラク戦争の失政等にある)

国内状況はいつ暴動が起きても不思議でない
国民は貧困生活を強いられている。
(マスコミの報道が正しいことが前提だが)
その不安定な国が世界を相手に自国の主張を貫いている。
世界の不思議である。

この国に振り回されて
なすことなすことが上手くいかない国がある。
その国は日本と言う独立国である。
北朝鮮に拉致問題解決なければ全てがダメとする国だ。
拉致問題の協力惜しまないと各国は約束する。
が、
北朝鮮との交渉は日本抜きでどんどん進む。
日本の外交力は北朝鮮に相手にされない。
頼るアメリカからも相手にされない。
信頼も尊敬もされない日本だ。

なぜ?信頼尊敬されないの?
北朝鮮が原爆実験を強行し核保有国になったと宣言した。
その時である。
日本の政治指導者の発言は信じ難い発言だった。
与党の政策責任者が
「わが国も核武装を考えても良いのでは・・」
外交責任者は
「核保有の議論はしても良いのでは・・」
それまで禁止に疑問符をつけた発言をした。
最高責任者は
「知らんふり聞かないふり」でした。
日本には『非核三原則』がある。
世界からも歓迎されている。(佐藤栄作総理のノ-ベル平和賞受賞に・・)
その国の政治責任者の核武装発言である。
核保有は国策に反する重要な発言であった。
本来なら議員追放や大臣罷免に値する。
なのに問題にせず不問に終わった。
この様な国を外国は信じられないし相手にしないだろう。


平和憲法を持ち!非核原則を国策にする!世界唯一の被爆国!である。
日本国が世界各国から信頼・尊敬される国になるには
戦争のない平和世界を宣言することである。
行動は「日本国憲法第九条を世界の憲法に拡大する」ことで足りる。
「第九条を改正」戦争できる国になる。とんでもない誤った道である。
21世紀最大なる過ちを日本は犯してはならない。