憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

麻生総理の過ち・・解散より経済の論理!

2008-10-30 11:25:47 | Weblog
◎政治家の発想の転換が必要!

●公明党主導の「定額減税」が年内にも実施される。

●前福田総理は
 公明党主導の定額減税に不快感を示した。
 (経済効果にギモンを持ったからであろう)

●公明党の応援がなければ当選できない
 自民党候補が定額減税に賛成した。
※定額減税の決定劇である。

●公明党は
「国民生活を守る公明党です」
 早速、選挙宣伝に取り入れた。

●麻生総理は
 解散総選挙で苦渋し、
 解散総選挙の機会を失い
 公明党から厳しい追及を受ける。
 せめて
 定額減税に協力する姿勢を示さないと
 連立にひびが入りかねない。
※総理の本音は窺い知れないが
 『給付金制度方式で年内実施を目指す』
 意気込みを見せる。
*だが、1
 1999年地域振興券を発行
 その効果がないままに終わった失策がある。
 それに触れて
 「今回は当時と経済状況がぜんぜん違う
  今回の方がきついから効果が大きい」
  と強弁する。
 (公明党へのお追従
  本音は選挙の公明票が欲しいだけと推測できる)

●ばら撒き政策を批判する(民主党の政策に・・)
 その総理が
 次々を出すばら撒き政策。
*赤字国債も辞さずと
 その勢いに国民は圧倒される。
 取り巻き連中がそれを支持する。
 地方の首長がお追従の支持表明する。

●住宅減税・証券優遇税制・自治体への臨時交付金等々
 その額は5兆円になると言う。
 (国民の多くは蚊帳の外??)


●が、
 米国発の金融危機が発端である
 世界的同時景気後退である
 政府が示す5兆円規模の財政支出が
 景気回復に効果を上げるとは考えられない
 識者の中には20兆円は必要を主張もある

●愚者の考えでは
※日本の今回の景気後退は
 輸出主導の日本経済の構造に根本原因があると考える
 (アメリカに負んぶに抱っこした経済構造)
※よって
 国内経済の活性以外に(内需拡大)
 不景気脱却は難しいと考える。
※日本の企業の9割が
 中小企業であることを直視すれば
 中小企業の活性化を
 重視する政策こそ必要である
 公明連合にその視点がかけている。
(GDPの6割が国民消費・・
 国民にお金が回る政策に転換する)

〇解散総選挙による
 国民の支持を受けた
 本格的政権が
 景気後退対策になる。
(総理の強弁するばら撒き経済対策より?
 解散総選挙が優先されるべきだ)

〇「早期解散総選挙」は
 世界同時不況から
 日本経済再興の
 唯一確実な政策になる。

『政治家の発想転換が日本を救う』
 

米国民がオバマ選択を期待する・・その訳は?

2008-10-29 15:54:14 | Weblog
〇テロは武力で抑えることはできなかった!

●ブッシュ大統領は
 テロを許さない!
 「これは戦争だ!」
 と絶叫した。

●そして
 アフガンに戦争を仕掛け
 アフガンのテロ組織を壊滅した。
 (・・・かに見えた)

●当初アメリカ国民は
 ブッシュのテロ戦争論を強く支持した。

●調子に乗って
 ブッシュは
 イラクの破壊を狙って戦争を仕掛けた。
 国連を無視した戦争だった。

●いま、イラクは泥沼に陥っている
 内部対立が激化
 テロ行為が激増している。
 米軍犠牲者は増加の一途だ。

●イラク情勢の泥沼化に
 米国民は疑念を持った。
 ブッシュ大統領の支持率は急下降
 いまや支持率は20%台である

●アフガンは
 旧勢力が復活している
 米国は増派を検討している

●ブッシュ政権は
 武力的にも財政的にも行き詰まっている
 日本に自衛隊派兵を要求している。

●ブッシュ大統領は
 歴代最悪の大統領になるのか?

●いま、
 アメリカ発の金融恐慌が世界に拡大している
 米国による世界の金融支配の終焉であろう。

●金融立国金融支配の確立を夢見たアメリカは
 世界の一流品生活必需品の製造を捨てしまった。

●よって、
 輸出振興は儘ならないであろう、
 アメリカが世界に
 自信を持って輸出できる製品は
 戦争遂行の武器ぐらいであろう
 戦艦や爆撃機&ミサイル等である。

●自国経済振興に
 世界のどこかに戦争を仕掛ける
 なんてことがないことを・・・。

●幸いに
 戦争大好き
 ブッシュ大統領の任期は2009年1月までだ

●新大統領選挙が11月4日に選出される
 マケインでもオバマでも
 政策的には大差ないと推測する。

 が・・
 対外的な武力行使に違いが見える
 マケインより
 オバマに平和志向があると見る。
 その観点から
 米国市民が
 オバマを選択することを期待している
 米国言いなりの日本政府にも
 好影響が出ることが期待できる。
 




嘘も方便の乱用だ・・総理!国民はますます離反しますよ

2008-10-28 16:14:50 | Weblog
*嘘も方便・・・時には嘘も許される?
*嘘八百・・・・嘘を次々並び立てる?
*嘘で固める・・本当のことを言わない?
*嘘にも種がいる・本当らしく言う嘘には材料が必要?
*嘘は後から剥げる・嘘は必ずばれる?

●“嘘を頭にした言葉を探した”
 日本国の最高指導者に失礼と思ったが
 麻生総理に進呈する言葉である。
●総理は「嘘も方便」使いすぎる(信頼感消失)
 『解散総選挙より
  時局を考えれば経済対策が最優先する』
※嘘でしょう。
 解散総選挙に勝利が見えるまで
 解散先送りの嘘も方便の乱用でしょう。
※世界同時不況を解消するには
 2-3年かかるが
 世界の指導者の共通認識だ。
 解散総選挙の先送り程度で
 日本経済が回復することはあり得ない。
 このことは承知の上の総理の嘘である。
●嘘で固める&嘘八百
 国会答弁席の総理の苦渋に満ちた形相は
 本音が語れず「嘘で固める」答弁に苦しんでいる。
※1つの嘘をつくと次から次と「嘘で固める」
 本当のことが言えなくなる。
 嘘八百の国会答弁になる。(国民は騙されるか?)
 お追従する与党の質問は見るに(聞くに)耐えない。
●嘘つく種切れ
 秋葉原の演説に
 「秋葉を政略に利用するな!」
 批判する若者が増えている
※「嘘は直ぐに剥げる。」
 若者の感性は鋭い・・
 秋葉原発の
 麻生人気は最早賞味期限が切れた。

●解散総選挙
 国民の支持を得た政権が
 経済対策を!・・
 これこそ難局に対処する
 唯一の最良の選択である。
*国民の支持に自信が持てないなら
 解散総選挙を捨てる
 総辞職の道もある
(ただし政治空白は解散総選挙より長期化する)

『不安定な政局が
 そのまま越年することは
 許されない』

国会議員は読書週間に憲法学習をするL<議員さんは日本国憲法を読んだことありますか?>

2008-10-27 12:31:36 | Weblog
読書週間(10月27日から11月9日)
昭和22年『読書によって、平和な文化国家を創ろう』
と始まった読書週間である。
近年読書離れが進んでいると言われる。
読書啓蒙に読書週間を生かしたいものである。

●読書の勧め!
国会議員に勧めたい本がある
それは『日本国憲法』である。
国会の議論を聞いていると
国会議員は
日本国憲法を読んでいるのか疑問になる。

●10月20日の国会議論に
 呆れると同時に恐ろしくなった。
*自民党議員が質問する
 「民主党が政権に就いたら
  憲法解釈を変えるのか」
*民主党議員が答えた
 「状況によって憲法解釈が変わる
  民主党が政権について議論になる」
注:「自衛隊の海外派兵及び武器使用を違憲とする」
  自公連立政権の憲法解釈について
  民主党は
  「合憲とする解釈改憲をする」発言である。

●憲法は
 国家権力の権力乱用を拘束する基本法である
 「勝手に解釈改憲するなんて許されない」
 憲法を学習した人なら誰もが知っている
 基本中の基本認識である。
 それがない!国会議論に呆れかえる。

●憲法九十九条
 『天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官
  その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する
  義務を負う』
※知ってか知らずか
 国会議員は
 この憲法を尊重もしてない
 擁護のかけらもない議論をする
 法治国家が泣いている。

●米政府から
 アフガンに自衛隊派遣の要請!
 (米国は財政危機にある
  =財政的支援が戦争遂行に欠かせなくなっている)
※アメリカに断る勇気が必要だ!

●憲法前文の平和理念

 「・・日本国民は恒久の平和を念願し・・
  平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼し・・
  全世界の国民が・・平和のうちに生存する
  権利を有する・・・
  国家の名誉にかけ、
  全力をあげて
  この崇高な理想と目的を
  達成することを誓う。」
 *これは、日本国憲法前文の一部である。

●第九条戦争放棄規定

「日本国民は、正義と秩序を基調とする
 国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、
 武力による威嚇又は武力の行使は、
 国際紛争を解決する手段としては
 永久にこれを放棄する」

◎日本政府は
 アメリカの要請を拒絶する根拠を有する。
 国務大臣・国会議員は
 この憲法を尊重し擁護する義務がある。



●第25条
 すべて国民は、
 健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
 国は
 すべての生活部面について、
 社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に
 努めなければならない。
※この規定を
 知っていたら
 後期高齢者医療制度は生まれなかったかも!
 年金天引きはできなかったかも!
 生活弱者に厳しい消費税制度も形が違っていたかも!
 企業に減税・高所得者優遇減税も見送られたかも!
 ・・・???

●国会議員が
 憲法の学習をすれば
 国会審議が国民のための審議となる
 甘すぎる考えかな??

『読書週間に
 全ての国会議員は
 憲法学者の講義を受ける
 講師の人選は
 国民が納得できる
 憲法学者を複数選ぶ』

●議員諸氏に言いたい
*秋の夜長を
 宴の宴席の終わらせるな!
*解散総選挙を控え
 国民は
 皆さんの言動に注目しています。

政略だけで動くな!民主党よ・国民の信頼を失うことになる

2008-10-26 12:51:16 | Weblog
我が疲労のブログに
 勇気を与えるコメントがありました。
※有り難うございました
 「初心を忘れず、憲法九条を護る為に
  粘り強く気長に生きよう」と結ばれていた。

◎“粘り強く・初心を忘れず”
  憲法第九条を護る発信を続けます。

●党利党略・私利私欲が跋扈する政界を
 “国民の為の政治に方針転換確立を訴える”

●麻生総理は、
 *経済が優先だ!国内講演で吠える。
 *国際的役割優先だ!海外記者会見で吠える。

※総理の真意は
 解散総選挙に勝利する
 その為の
 *経済優先*国際貢献だろう
党利党略&私利私欲が隠される
国民有権者を騙す作戦だ
国民生活は意識にない
国民向けに話す時に
ふと思いつくのが
国民目線の政治である。
(日々の言動に留意すると分かる)

●国民の不安!

*今、一番怖いのは
 雇用不安である。
 解雇が怖い
(労働基本権は労働者派遣法に通用しない)
 低賃金でも生活はできる(不満な低賃金=時給800円)
 解雇となれば収入0だ
※生きることまで奪われる。

*外出も儘ならない暮らし
 真昼に頻発する凶悪犯罪
  (歩行者が真昼に襲われる強盗殺傷等々)
*くらい悲しいニュ-スが多い
 生活苦からの自殺の多発
  (介護疲れから家族を道連れの自殺等々)
 食の安全不安・毒物混入事犯の急増
  (安全と思われた一流商品が危ない)
 年末にかけての犯罪急増不安
  (例年12月の事犯が早くも発生している)
※今日明日が怖い生活をさせられている。
 (国民生活に目を向けるとは
  これらに真摯に取り組むことである)

●総理は
*ゴルフを楽しむ(ストレス解消?)
*一流ホテルで外食する(ストレス解消?)
*外交では海外向けのリップサービス(ストレス解消)
*国民の信を問う解散総選挙は先送り
 解散権もてあそぶのも(ストレス解消?)

※党利党略私利私欲だ
 ストレス解消だ
 批判は勝手だ
※総理の激職を理解していない
 愚者の勘ぐりだ
 開き直る総理擁護の取り巻き連中
※総理の周りには
 プロ政治家の人材が不足している。
 自公の政界には人材がいない。
(人材はいるが冷や飯を与えられ出番がない?)

◎国民は
 解散総選挙を望んでいる
※国民騙しの
 解散総選挙の先送りを止める。
*国民の信を問う怖さ
*ただの人になる怖さ(自公政権破滅の結果)
※乗り越えて解散総選挙に出る
 でないと
 解散できない麻生になりますよ!

●政略だけに血眼を上げる民主党にも呆れているが
 (自公政策の協力に道理がなさ過ぎる)
 だが、政権交代は必要だ。
 自公から政権を奪うには
 民主党中心野党協力以外選択肢はない。

『この一点は国民が忘れてはならない』
 
 

国民の目線の政治とは・・220兆円の見直し大賛成

2008-10-24 12:18:12 | Weblog
〇『人民の 人民による 人民の為の政治』
*1863年・アメリカ大統領リンカ-ンの演説
 演説の主眼は『政治は人民の為に行う』にある。
 145年も前の主張である。
※ブログでは便宜上“人民=国民”とする

〇やっとと言うか!止むを得ず!というか・・
 日本も
 『国民の為の政治』が現実化してきている。
  <国民の目線の政治の主張>

〇この視点を忘れては
 政治の場から追放される
 麻生総理が
 解散総選挙を決断できない
 最大の理由がここにある。
※世論は
 民主党中心政治を志向する。
※政府与党は
 世論を変える
 甘いアメを次々打ち出してくる
※国民は騙されない
 知恵と力を備えてきている
※生活破壊させた
 自公連合政治に見切りをつけている
※アメは通用しない
 国民の知恵の獲得に気付いていない
 自公連合に愛想が尽きる。

●「解散できない」
 麻生総理の心理状況から
 『破れかぶれ解散』になると推定する。

◎国民のための政治の一考察
*再びアメリカで恐縮するが
 アメリカ独立宣言の一部を借用する。
 「・・人は譲ることのできない権利が与えられている
  その中に、生命・自由・幸福追求の権利が含まれている
  これらの権利を保護する為政府が作られ、その権力は
  被統治者の同意に基づかなければならない・・・」
※この条文を否定することはあり得ない

〇幸福追求の権利を取り出して考察する

●多数の国民が「将来について心配している」
 具体的には「年金・医療の制度」である。
 <日々の生活上では食の安全確保になる>
 両制度とも破壊される恐れを抱かせている。
 これでは政治は信頼はされない
 <幸福追求権をないがしろにする自公連合政権>

●高負担を煽る政治戦略?
 それとも消費税引き上げ戦略?
※高齢化のピ-ク2025年の
 医療介護の試算を政府が出してきた。
※“医療介護費用”
 2007年度は41兆円である
 2025年度は91-94兆円となる
 財源をどうすると
 国民の不安を煽り立てる。
※改革方針を示す
 医療から介護へ
 施設から在宅へ
 医療の効率化へ
 医療費削減と
 弱者切捨てへ(姥捨てヤマ)
 <幸福追求権をないがしろにする自公連合政権>

〇国民の弱者に光を当てる
 これこそが政治の基本だ

●それに気付かない
 富裕総理には
 政権を託すことはできない。

●小澤民主党代表も
国民の支持は集まらない
だが
私見として賛成することがある。
〇小澤氏が主張する
 220兆円規模の国家財政を見直す
 これには大賛成である
※見直しの視点は
 国民の目線からである
 その目線とは
 「生命・自由・幸福追求権」
 これらの権利保護である。

〇日本国憲法の平和理念を生活に生かす
 これも国民目線の政治である。
 <世界で浪費される戦費を人民の暮らしに使える>

〇政府は
『被統治者の同意に基づかなければならない』
 (アメリカ独立宣言にある)
※安倍:福田:麻生・3代に亘り
 民意に基づかない政府が続いている。
※早急なる解散総選挙で
 民意を問うべきである。
 経済最優先の
 まやかしは許されない・・である。





 

人生は悩むから生甲斐がある・・現実社会からの逃避は難しい

2008-10-23 14:39:26 | Weblog
◎下手の物好きで
 毎日ブログ更新してきた。

●昨日
 世界平和に貢献する(勝手に自負する)ブログ投稿に疲れを覚えた。

〇理由はよく分からない
*たぶん
 能力の限界に挑戦する毎日に疲れたのであろう
*それでも
 不満が募る政治への挑戦と自らを鼓舞し高めていた
*平和が大事と総選挙に関与した投稿を続けた
*だが
 何時になっても総選挙の日程が見えない
*自公に民主党の
 馴れ合い裏取引き国会に嫌気が差してきていた。

●真面目に考えることがバカらしくなった
 限界への挑戦意欲が崩れた。

◎三猿の物まねをする
 *見猿・聞か猿・言わ猿

●終日
*マスコミを拒否した。(新聞雑誌TV&ラジオ)
 インターネットの接続も拒否する。
*家族の対話も控える
 客人来訪には居留守で対応した。
※世の中から解放された気分になった
(多少の不安はあるが・・・)
*のんびり秋の日差しを楽しむ。

〇思索する一日
 年金生活は良いもんだね
 拗ねていても
 収入は変わらない
 生活は保障されるんだ。
 将来なんぞ
 心配して悩まない
 今日が
 楽しければそれでいい
 息子も孫も
 勝手に生きればいい
 妻も元気に過ごせよ
 俺はもう当てにするな
 家庭での責任は放棄した
 まして
 社会的責任は
 彼方遠くに投げ捨てた。

※勝手な思索で22日を終えた
 2-3日続ける予定だった。

〇だが、
 珍しい来訪者が訪れた
 居留守は使えず
 飛び出して応対(嬉しき友遠方より訪れる)
*私生活から
 政治経済と話が尽きない
*この時点から
 現実からの逃避は消えた。

〇23日朝刊の報道!
*一転国会緊張か!
「自民解散総選挙来年へ先送りへ」
*民主党対決姿勢を強める
「重要法案徹底抗戦へ」
*国会茶番劇のニュ-スに
 気分最低となる。

「明日からは
 人生を悩む道に回帰する」


 
 

殺人の事件性ある問題だ・・体制内調査で終わらせる誤りを許すな

2008-10-21 13:37:37 | Weblog
やはり!
●格闘技3曹死亡事件について
*体制内の事故調査委員会は
 「集団的暴行ではなかった」と結論を出した。

●疑問が残る裁定である。
*増田事務次官談
①「人数や必要性から言えば
  通常の訓練からはずれている」
*調査委員会談話
②パンチを受けた3曹がふらついた
 教官は止める指示を出さなかった。
③3曹画意識を失った時点での
 対応は緩慢で救急対応が手遅れになった。
*遺族の疑念
④制裁の為の体罰との疑念を主張する
 が、遺族に回答はしていない。

※上記4点から推定される
 事件性は
*特殊部隊養成過程を移動する
 直前に
 格闘技があまり得意でなかった
 3曹に
 送別行事として
 15対1の格闘技をと
 考えるには無理がある。

●集団による
 暴行事件と考える方が
 自然と言うものである。

※隊内の調査には限度が見える
 (汚点は隠蔽する体質=漁船事件が良い例である)

●安全管理上の問題で
 上司の管理責任を問う形式的
 幕引きを許してはならない。

●殺人事件性ある問題を
 隊内調査でウヤムヤニすることは許されない。

●司直の手に委ねるべきと考えている。
 <相撲界の殺人事件は
 遺族の訴えに司直が介入した>

『国家機密を持ち出しての抵抗は認めない』
 
 


マスコミやネット上に登場・・解散できず野垂れ死に・・言葉汚いがそう思える

2008-10-20 11:09:00 | Weblog
◎信じて良いものか?疑問はあるが、
 共同通信社18・19日実施の世論調査
*内閣支持率42%(前回6ポイント減)
*比例投票先民主が自民を上回る
・民主党35.9%
・自民党32.7%
*政権枠組み
・民主中心43.0%
・自民中心38.3%

●結果を受けて
 自由公明与党内に
 衆院選先送りの声が高まる
※麻生総理の決断如何に・・野次馬根性をくすぐる。

◎国内政治の失態
・後期高齢者医療制度
・年金基本報酬改ざん
・道路特定財源の一般化
※何れも中途半端未解決課題が多い。

●追打ちをかける課題
・世界同時不況到来(世界金融恐慌)
・雇用不安の増大(ワ-キングプア増加)
・企業の不景気突入予想(大企業までも・・)
・太田農水省辞任(食の安全安心は不安ばかり)
・中山国交相辞任(立候補するしないの日替わり発言)
・野田消費者庁担当大臣のマルチ商法擁護発言
 (自員党内に高潔な人材はいないのでしょうか)
・公明党の政教分離のウソが明確に指摘を受ける

*等々国民目線の政治は
 遠く霞むばかりである。

●解散総選挙を
 先送りすればするほどに
 悪徳政治家が続出する懸念がある(同じ穴の狢)
 
●麻生太郎は自民党内の最高人材である?
(総理に相応しいのは麻生か小澤か
 世論は麻生に52.3%小澤27.2%)
※結果はどう出るか分かりませんが、
 解散総選挙の先送りを止めて勝負に出ましょう
※国民の声は年内解散です。

●言葉が汚いけれど
 「野垂れ死に」
 なんて言葉が
 新聞や雑誌に&ネット上に載り始めている
 麻生総理は
 結局解散できない短命内閣だ
 こう断言する識者もいます。

◎総理!
 専権事項が
 泣かない決断を
 期待します



テロ特措法・国会審議・こんな議員に公務員の最高報酬はいらない

2008-10-18 11:56:12 | Weblog
党利党略の国会審議が連日続いている
“嘆いても仕方ないことだが”
嘆かわしい限りである。

福田内閣で荒れに荒れたテロ特措法審議が
ろくな審議もなしに
スイスイ衆院を通過する。

野党多数の参院も反対議決がスイスイと行われ?
衆院再議決で改正案が成立する。

世論が二極化する対決法案であることに変わりはない。
党利党略が優先される国会運営に
国民の目線の政治が大声を上げ泣いている。

共産党の
自公も民主も同類項で括る
主張が頷けると言うものだ。

●麻生総理の国会答弁
「アフリカ東部ソマリア沖で
 頻発する海賊被害に
 海上自衛隊の派遣を検討する」考えを示した。

●問題にしたいのは
 民主党の長島昭久氏の提案に
 応えた回答であることだ。
*長島氏の提案は
「自衛隊艦艇によるエスコ-ト(護衛)は
 かなり効果がある。
 武力行使目的の派遣でない」

●この提案に
 歓迎する提案だと
 前記の答弁が出た。
 (自公&民主は同じ穴の狢だね)

●公海上に自衛隊艦艇が出動して
 武力行使をしないと断言している。
 海賊船はなんら迷うことなしに
 襲撃できるであろうと推定できる。
(護衛は機能しない)

●武器の行使が伴うと
 憲法違反になる
(自公民主の憲法解釈である)
※憲法上何処まで許されるか
 慎重な上にも慎重な議論が必要である。
 <私見では海外派遣自体憲法違反と考える>

●自衛隊海外派遣が始まって
 憲法議論が失せてしまった
 悲しむべき事態である。

●自公も民主も
 党略的に勝手な憲法解釈をする。
 &政策を実現する為のご都合主義の解釈をする。
※憲法制定の精神に反する政党である。

◎憲法の精神は
『・・政府の行為によって
 再び戦争の惨禍が
 起こることのないようにすることを決意し、
 ここに
 主権が国民に存することを宣言し、
 この憲法を確定する・・』
※前文は平和精神に満ち満ちている

●昨日の国会では
 公明党も憲法議論をしている
 与党の八百長質問で(私にはそう感じた)
 海外派遣法を憲法精神に合致させる主張を繰り返し、
 総理と一体感を演出する
 呆れ果てた政党である。

さて、
●世界各地域で戦争が続いている
 それらの戦争に巻き込まれることなく
 平和な日本が63年続いた。

※平和を貫く
 日本国憲法があったからである。
 これには依存がないと確信する。
 (一部に日米安全保障条約の主張もある)

●国会議論も
『武力行使が伴う海外派兵は憲法違反とする』
 考えが主流である。
※自公の派兵合憲論者も
 武力行使が伴えば憲法違反とする

◎護憲を掲げる政党は
 共産党と
 民主社会党である。
 両政党の支援は
 憲法を守護することである
※解散総選挙は近い
 平和憲法は
 総選挙の争点にはならないであろうが
 忘れてはいけない大切な争点である。