憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

逃げるが勝ち 逃げるは負け 菅総理の選択は?

2011-06-24 15:52:57 | Weblog
“逃げるが勝ち”

  一種の格言だ


●風評に依れば

“福島原発事故発生”直後に

※お金持ちは 
 海外に逃げたとか
 小金持ちが
 関西に逃げたとか
 噂された(身近での確証はない)
 
※日本在住
 外国人の多くが
 本国の指示により
 日本を去っている(逃げ出した)

※日本への渡航客が激減した
 日光・浅草・京都等々
 外国人観光客の姿は消えた(逃げた)

●こちらは公式発表だ

※スズキ自動車 鈴木修会長

 原子力発電所のリスク回避のための
 工場再配置の検討表明した

*地震津波の影響受けやすい
 静岡浜岡原発周辺に集中する
 本社機能を分散する

*海外移転は
 雇用の問題がある
 国内移転を優先する
 九州は遠過ぎる
 静岡周辺に敵地を探す

*原発周辺への
 新規投資は行わない

※経営者の原発からの逃避である
  (逃げるが勝ち!)

●逃げたくとも
 逃げられない国民が多数だ

 この人達をどうするのだ
 政治の仕事である

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 “逃げたら負け”

 こちらも一種の格言だ

●機先を制し 
 先制攻撃をかける
 
※菅総理は
 逃げたら負け型だ

 機先を制し攻撃をかける
 勝つか負けるかは時の運
 (運気=国民の支持)

●70日の延長国会
 (総理の勝機がある)
 政策実行に必要な法案
 成立に全力を尽くす
 非難中傷は受けて立て
 聞き流す心の余裕を持て
 イラ菅捨てよ

●政治哲学は
 “自己保身第一”
 身勝手が
 良い結果を生みだすと考える

※自己保身の為なら
 死ぬまで本気で頑張れる
 政策を実行に移せると
 結果が国民の為になる
 =国民の支持が集まる

*国民の為を前面に出すと
 計算が働き国民の支持を気にする
 似非世論調査に左右され
 政策がぶれて
 結果的に国民の支持を失う

●国民に何を訴えるか
 これが大問題だ

※目先の震災復興や原発収束は
 当たり前だ
 (誰がやっても上手くは進まないであろう)

※他の道がある

●94%超の国民が
 原発から再生可能エネルギ-源への転換を
 支持している

※国民に
 原発恐怖心が
 蔓延していると言うことだ

「国民の目線立てば
 脱原発を訴える」

 これが自然である

◎脱原発を決意する
 その時点で
 参院問責決議案を受けて立てばよい
*問責可決には
 民意を問う解散権行使だ

●政権維持の可能性は

 小学生の算数問題だが・
 
※脱原発の国民支持率94%

 そのうち8割が脱原発候補支持

 94×0.8=75.2
 
 そのうちの
 政権継続への支持は70%

 75.2×0.7=52.64

 抜き打ち解散でも
 過半数獲得の可能性がある

 (小学生の回答であるが・・)

◎政権ナンバー2を前面に掲げた
 選挙戦を展開する

※後継者掲げての選挙戦は
 日本では前例がない
 それだけに
 新鮮味があり期待感ありで
 高支持率につながると言える
 (後継者の人物は偉大だ)

●だたし人選が難しい
 人選の段階で党内は分裂状態になる

 立候補者指名権は代表が握っている

 分党派は切り捨てる覚悟が必要だ

 勝機は攻撃あるのみだ

※後継者指名は
 総理の実力を示す
 又とないチャンスでもある

●70日間の延長国会無駄にするな
 自己保身=国民生活第一
 身勝手な政治哲学を持って突進せよ


※国民に解散止む無しの空気が広がると
 8月末解散が考えられる