憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

野次馬の菅政治批判 生意気言わせて・・

2011-06-09 12:54:56 | Weblog
●野次馬 
 総理退陣政治ごっこ
 叱るも楽しむ

●無責任マスコミ

1、6/17 復興基本法成立
  正式退陣表明
  国会小幅延長
  公債発行特例法成立
  7月上旬 民主党代表選

2、7月中旬 2011年度第2次補正予算編成
  正式退陣表明
  8月上旬 民主党代表選

3、8月中旬 2011年度第2次補正予算成立
  正式退陣表明 
  9月定期民主党代表選

◎菅総理の願望
 当然 “3”である

●菅代表の後継候補

※野田佳彦財務相急浮上

 “岡田・枝野・仙石”
 3氏は立候補しない
 野田氏支持で一致した

*小澤氏も反対しない
*野党も反対しない

 もう決まったに等しい

 *政界は一寸先は闇とやら
  貴方は軍配を上げられますか

●回答の無いクイズ

※大島理森自民党副総裁
 「民主党が新体制になれば
  東日本大震災の復旧復興など
  大連立含め協力する」

 <野合も1つの選択肢>

※石破茂自民党政調会長
 「公債法案賛成
  子ども手当てなど撤回が前提だ
  菅総理が辞めるから
  国会を通すとはならない」

 <政策合意が前提だ>

 *同一政党の幹部でこの違い
  政治は理解困難だ

※政界のドン
 亀井静香国民新党代表

 「本気で力を合わせて
  党派を超えていこうという
  根っこになる情熱がない
  連立は絶対に出来ない」

<真面目人間は理解する>

 
●菅総理の中途半端政治哲学が
 政権の座を失った
 
※一例を持って
 この結論に至る・・・

“静岡県浜岡原発停止を中部電力に要請した”

*個人プレ-だ!独断だ!
 批判はあるが
 マスコミも高く評価した

 <私も感動!菅総理決断を支持した1人だ>

●後がだらしない
 “政治哲学欠如だね”

*浜岡原発停止
 同じ理由から
 国内原発の多くが停止になる
 と思った

*ところが
 停止は浜岡だけ
 それどころか
 原発推進を公約してしまう

 ***************

 『脱原発』
 新ネネルギ-政策に切り替える
 政治哲学が欲しかった

 ドイツと言う見本があるのに・・である

 **************

●国民が期待した
*子ども手当ても
*消えた年金も
*高齢者医療も
*コンクリ-トから人へも
*政治主導も
*脱官僚も
*消費税引き上げずも
※全て中途半端
 急がず時を待つ
 でも期待は出来ない
 “命懸けで”
 国民との約束を守る意欲がゼロ

 これでは政権維持はムリである

『野次馬でも意見は持っている』