中央政治と地方政治のねじれ現象・・・！新しい政治を拒む旧勢力は知事だ

●新政権が
　１０年度予算の
　概算要求で打ち出した
　新規道路凍結に
　３６知事が反対！
　<10月都道府県アンケ－ト：共同通信>
＊多くの政策に
　中央と地方の
　ねじれ現象がある
＊地方は
　自公型政治家の（利益誘導）
　支配が継続している
　それが“ねじれ現象を生んでいる”

◎明治維新や大戦敗戦の戦後変革にも
　匹敵する平成維新と総理は断言した
　「悪弊戦後政治の大掃除！」
　『新しい日本をつくろう』
　所信表明で
　鳩山総理は国民に呼びかけた。

〇中央政治を変えたのは
　主権者国民である
※まだ地方には
　変化が起きていない
　地域エゴが力を持っている
　総論賛成各論バラバラ政治だ
＊代表的なのが
　ダム建設中止であろう
＊新幹線や高速道建設等々
　大型公共事業にもある
＊政治家がそれを利用する
　地域の声を聞けと・・・
＊新政権の政策を
　拒む力が地方エゴだ
　その強力メンバーに知事がいる

〇国民は新政権を選択した
　コンクリ-トからの
　脱却政治を期待したのだ！
　（国民生活第一）
　僅かだが
　未来への希望が見え始めた

〇まだ改革は
　スタ-ト台に立ったところだ
　「4年間で成果を出す」
　出ないときには責任を取る
　鳩山総理の言を信じたい。


●在日米軍基地問題

＊戦後60年の政治の大掃除
　本気度の試金石になる
＊過去は
　米国追従だけだった
＊在日米軍問題に
　真正面から取り組む
＊国民目線からの
　日米交渉を実現する
＊鳩山政権が
　それに取り組めるか
※４年間を見守り期待する。

　

電子黒板は必要か” 不要不急の投資と考えるが・・・

●小中学校に電子黒板
　交付金、補助金決定で
　本年度ICT化（情報通信技術）を推進
　新たに19市町村
＊本日の地方紙トップ記事である

注：電子黒板とは
　　描いた内容をパソコンに記録したり
　　パソコン画面上の画像を映すなどの
　　機能を持った電子機器

〇電子黒板を使った
　授業の近代化を否定はしない！
　が、
　安易な使い方によっては
　生徒児童の人格形成にマイナスになる
　懸念を抱くものである

●電子黒板の導入効果に
　「資料作成などに
　　かかる時間が大幅に短縮され、
　　教員の負担が軽減される」
※これこそが
　大きな問題点と考える
　教育の効率主義は危険である
　
〇教師は
　担当した児童生徒の
　「個性尊重＝生徒理解」
　原理原則と考えている

〇教育の近代化改革は数限りない
　一例を挙げてみたい！
※教育現場へのパソコン導入がある
　（否定するつもりではない
　　使い方の問題点のつもりで挙げる）

●教育現場を効率化した便利な機器である
　ただし使い方には大きな問題がある
※生徒名簿作り
　その昔の教師は
　生徒の名前を全て手書きした
　一人ひとり顔を思い浮かべ
　名付け親を思い浮かべ
　児童生徒を理解した
＊それが
　ゴム印に変り作業が効率化した
　生徒の名前も（漢字）覚えなくなった
＊パソコンが打ち出す名簿になった
　時には名簿は専属教師が打ち出す
　一枚の紙片が渡される
　児童生徒に親近感が薄れてしまった
　（名前から親近感が湧き出るものです）

※クラスの友人関係を知る
　担任早々に生徒理解の為に
　友人関係のクモのす図作りをする
＊個々児童生徒が
　親しくする友人を２名メモした紙片を担任に出す
　担任は
　友人関係を矢印で結ぶと
　個々の児童生徒の関係が
　一目瞭然の図が完成する
　とても時間と努力を要する仕事である
　だが
　遣り甲斐がある仕事である。
＊今は
　パソコンソフトがあり
　瞬間で完成する
　児童生徒への
　愛情を感じることが出来ない

※教育の重要な仕事に生徒指導がある
　中学校の進路指導の現場に出会った
　（親子面接）
＊教師はパソコンを見つめている
　生徒の資料が次々映し出される
　生徒も
　親も
　教師も
　じっと見つめるパソコン画面
　対話中も
　ほとんどパソコン画面を見つめている
　微妙に変化する
　親子の表情に気付かない
　教師に呆れてしまう。
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◎これらが
　パソコン効率に犯された
　教育現場の現実である。
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●電子黒板導入に
　「授業がスピ－ディ－になる」
※今でもスピ－ディ－授業に
　困惑する児童生徒が多い
　この児童生徒をどうするのか？
　効率化とともに問題がある
＊電子黒板の
　使い方も工夫も研究が不十分
　急いで
　取り入れる必要感を持たない
　年寄りの不勉強かな？

ドラマではありません・現実に起きた奇跡！船内からコンコン返事が返る

〇Ａ氏（57）〇Ｂ氏（38）〇Ｃ氏（33）
　“３人を救助する”
※台風で捜索が
　中断されていた遭難船に
　生存した漁船員たちの
　救助のニュ－スに
　“えっ！本当！
　　凄い！やった！
　妻と共に歓喜の声を上げた。

〇伊豆諸島・八丈島沖の
　漁船の転覆が報道された
　悪しく２０号台風接近に
　救助活動が中断された
　救助活動に中断に無念の思いを抱いた
※漁協関係者が
　「生きていることを信じる」
　悲痛の叫びに
　救助活動再会を期待していた

〇救助活動再会された
　遅すぎる！もう・・・
　
〇転覆漁船発見する
　船底丸出しの転覆船を

　“船底からコンコン！”
　すると
　“船内からコンコン！”

　捜査陣がざわめいた
　『生きてる！船中に生きている！』
　
〇救助の写真が公開された
　奇跡が起きたのだ！
　船内から
　３人が救出された

〇声掛け合って
　励ましあって
　救助を待った
※よくぞ頑張った
　感動した

〇憂しことばかりの
　世の中に
　明るいニュ－スであった
　まだ
　不明者４人がいる
　無事にいる
　それを信じる

国会代表質問・・・真剣みが漂う国会になった。・議員の品格が高まった？

〇国会代表質問
＊トップに立ったのは
　自民党谷垣禎一総裁
　質問と答弁はマスコミに譲り
　感想を一言！

〇質問は
　新しい政治の流れの変化を認識しない
　その一言に尽きる
　旧来の政治手法を踏襲している
　立場からの質問であった。
＊続いての西村質問も同様である

　＜政権交代を選択した
　　民意の変化に気付かないのでは？＞

〇総理答弁は
　メモに頼らず
　自身の言葉で答えていた
　質問者に
　敬意を持っていたように思えた
＊現実政治のマイナス点について
　“あなた方に
　　言われたくない
　　現実の混乱は
　　誰が作ったのか”
　此の場面には
　議場から
　最大の拍手があった

〇質問答弁に真剣みを感じた
　特に
　谷垣総裁の答弁を聞く
　姿勢には感動さえ感じた
　（ＴＶがその姿を放映した）
　真面目な人物なんだなぁ
　改めて感じた人格像である
（従来は聞きっぱなし！いいぱなし！国会の形骸化）

〇野次が少ない！
　議論に真剣なんだ
　国会議員総員が
　品格を高めた
　と強く感じた。

〇国会の議論が
　日常政治に生かされる
　期待が持てた。

”やれるならやってみろ”・・自民の幹部が言い切った。民主党さんやれますか！

●民主党に信頼が揺らぐ？
　政策実行に黄信号か？

＊郵政人事
　脱官僚にほど遠い官僚ＯＢ任命
　（国民新亀井さん強気である）
＊普天間移設
　国外・県外を基本に米国と話し合う
　早々と国外県外の選択肢放棄する
　敵前逃亡だ（米国外交）
　（社民党首福島瑞穂頑張るが・・）
＊ダム建設中止方針
　旧権力（自民党）知事集団に妥協するのか
　中止を前提としない再検証を確約する
＊年金改革頓挫
　自民政権下につくられた方針を踏襲する
　野党として反対した方針である
＊後期高齢者医療制度
　即廃止方針が怪しくなった
　１０％保険料引き上げが囁かれる始末だ
＊消費者庁移転
　家賃引き下げで移転せず
　引き下げ額あまりにも小さい
＊行政刷新会議機能せず（活動中止）
　党側から会議メンバーに横槍が出た
　メンバー入れ替えに追い込まれた
　予算策定に時間は少ない

●野党自民党幹部の一人が
　民主党の政策展開に
　「やれるならやってみろ！」
　方言に近いと思った
　が、
　「それみたことか！」
　言われても仕方ない
　結果になりそうだ

●総理が平成維新とまで言い切った
　既得権益を打ち崩す
　よほどの覚悟が必要だろう
　妥協はダメ！
　言い訳もダメ！
　（普天間移設には
　　防衛相に財務相に言い訳があり過ぎだ）

●全ての議論を公開して
　国民の理解を求める
　それが必要だ

鳩山首相の所信表明・・明日またるる宝船と期待する

◎鳩山首相：所信表明
〇過去の総理との
　違いが際立っていた
＊青森県遊説時の
　“一人のおばあちゃん”
＊視察訪問した
　“チョ－ク工場”
※話の導入が具体的で
　多くの国民は
　親近感を感じたと思う

〇日本の伝統である
　“支え合い助けあう文化”
　現代に相応しい形で立て直す

〇政治は弱者の為にある
　弱い立場の人々、
　少数の人々の視点が
　尊重されなければならない

◎弱者や高齢者に
　希望や安心が見えた
　所信表明だった。

●政治理念の羅列で
　具体的政策が見えない不満はあるが
＊理想的政治理念に基づいた
　具体的成果を
　“明日またるる宝船”
　と期待する。


　

天下り官僚の年俸をご存知でしたか？

●年俸金額です
（1）２２３１．４万円　　日本貿易振興機構
（2）２１６６．１万円　　鉄道建設・運輸設備整備支援機構
（3）２１４４．６万円　　郵便貯金・簡易生命保険管理機構
（4）２１３８．８万円　　経済産業研究所
（5）２０５５．４万円　　水資源機構

●独立行政法人に在籍する
　天下り官僚の年俸である
＊仕事はほとんど無しと言われる
　出社が唯一の仕事だと（関係者の弁もある）
＊年収200万円時代を生きる（森永卓郎）
　生活者には予想も出来ない高級を受けている
（中小企業は定年退職・給与は半額～6割が相場だ）

●才能を生かす？に意義あり
　国家国民の為に
　持てる官僚の才能を
　生かす使うは詭弁である
＊天下り＆渡りを
　全面禁止を掲げる民主党政権が
　郵政新社長に高級官僚の渡りを容認した
　あってはならない人事である
　言い訳は聞きたくもない・言ってはならない
※国会が開会する
　与党（社民）野党の質疑に期待する
　

●雑談！
＊高級官僚が
　わが息子に教育熱心も理解できる
　（甘い汁を幼少期から徹底する教育）
＊国民の中にも（一部かも）
　その美味い汁に在り付こうと（アナタの為よ論）
　子どもの熟通いを強制する
＊将来のためだと・・・
　子どもの人生を犠牲にする
　（優越感を持った人格形成だね）

●経済格差があり過ぎる
　18歳に
　億円単位の年俸が取り沙汰される
　年収100万円に満たない国民が税の苦しむ
　億円単位にの年俸者には増税するべきだろう
　声鳴き国民の声である

●旧い話だが
　あるＴＶ番組に世界一流のサッカ－選手が招かれた
＊キャスタ－が問いかけた
　「年俸が凄いですねぇ！」（２～３億円？）
　選手は「アナタにはトドキません」と応じた
　キャスタ－は笑って場を凌いだ
　経済格差は昔からあったですぇ－

　「１億総中流はウソだったんですよねぇ－」

●雑談が長くなりすぎました
　ゴメンなさい



　

メタル＆拝金主義のスポ－ツ界に反省を求める

◎スポーツ界が揺れている

●長期間権力に取り入り
　日本のスポ-ツを
　勝利主義拝金主義に堕した
　その罪は
　現役スポ-ツ指導部にある
　（体育協会）
〇スポーツは
　アマチュアリズムと定義される
●現役指導部は
　メダリスト育成推進を重点に掲げる
　（全てに優先させる価値観）

●国際社会にける
　選手の活躍（勝つこと=メタル主義）
　国民の意識を高揚させる
※スポーツを国威発揚に利用する
　選手育成=資金獲得=政治権力癒着
　それを続けて来たスポ－ツ界であった

●各種スポーツ団体の長は
　自民党議員かその関係者である
　新政権とは人脈がない
　それ故に
　新政権誕生に
　慌てふためくスポ－ツ界だ

〇国民生活第一
＊スポ－ツは国民全体に普及させる
＊国威発揚に
　スポ－ツの利用には否定的である
　新政権民主党の方針である


◎国際社会に活躍する日本選手
　国民は歓迎する（高揚する）
　だが、
　行過ぎた
　メタル主義拝金主義は
　1部の国民の価値観である
　スポ－ツは楽しむ
　国民が合意できる価値観だと思う
◎行過ぎたトップ育成主義は
　見直すチャンスと考える
　日本体協に反省を求めたい。

行政刷新会議さま・・・防衛省予算に踏み込む勇気を出せ！

〇済崩し憲法解釈

●特に前文と第九条の解釈改憲を指す

●朝鮮戦争勃発：1950年
　警察予備隊：保安隊創設
　（現自衛隊の前身）
　<戦車を“特車”と言い逃れる
　　総理の国会答弁を知り人も少なくなった>
●以来、年々“解釈改憲は”拡大され続けた
　自衛の為の軍事力は
　国際社会の認める権利だ
　「日本国憲法は自衛権まで否定しない」
　この解釈改憲を国会が容認し
　軍事力整備保有は
　世界有数国の仲間入りした
●国際的緊張激化を煽り
　日本の軍事力は
　年々増加の（近代化の）一途をたどる
　<アジア諸国のブレーキが作用し限度は守られる>
●近年は
　自衛の為の先制攻撃も許される
　座して北のミサイル攻撃を受けるは愚かだ
　攻撃は最大の武器論が勢いを持つ
　自衛の名に於いて核武装論まである
●幸いにも
　軍事力行使は全くなしが続いている
　“日本の平和外交の勝利と言える”
●歴史上は
　自衛の為の戦争ばかりだ
　侵略戦争は近代史にはない
●自衛のマヤカシに
　勇気を持って立ち向かう
　核のない世界＝軍事力行使のない世界
　夢でも追い続けたい理想である。

◎行政刷新会議の
　話題にならない防衛省予算に
　疑問ありである。

神奈川・静岡の参院補選・・民主党優先予想・・独占は政治的にマイナスでは？

●明日の参院補選に思う
※静岡＆神奈川
　両選挙区・民主党優先

●民主独占は
　日本政治にマイナス
※なぜ？
　小澤流国会改革に懸念がある
　国会機能縮小（行政機能優先）
＊その一例
　脱官僚が
　官僚の国会答弁禁止に飛躍・・
　国政調査権制限につながる。

〇民主主義原理に
　三権分立あり
※憲法には
　国権の最高機関は
　国会と定める

●国会軽視も甚だしい
　国会機能の縮小（議員活動制限懸念）
　あってはならない！
※民主党に（小澤幹事長）
　警鐘の意味を込めた
　１勝１敗が最善である
　と考える
＊投票先未決定
　調査で３割ある
　３割の投票行動に期待する

〇さて県民の判断は・・・