憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

日本は経済も防衛も外国依存である??自前の政策はどうする

2009-02-28 14:38:24 | Weblog
●積極的財政出動論者?の中川昭一財務相!
 晴れの国際舞台で
 考えられない醜態を演じて退陣した。

●周りのお付きは何をしていたのか
*財務相の醜態に気付かないはずがない
*体を張って事前に止めに入ることはできたであろう
*ましてや!
 博物館における奇怪な行動は止めない方にこそ責任がある
*仮に暴漢に襲われたとしたらどうされたのだろう?
*考えれば考えるほど不可思議な事件と言える

●勘ぐるならば!
 積極財政出動の旗頭
 “中川昭一財務相を陥れた”と 言えなくもない
*それを耳にした息子が言った
 「必殺仕事人の見過ぎだよ!」
 「水戸黄門の見過ぎでしょう}

●後任財務相兼務した
 与謝野馨財務相は財政均衡論者である
 消費税引き上げ積極論者である
 財務相官僚が大歓迎する財務大臣である
*やはり「必殺仕事人が必要ではないか」
 もう息子は笑うだけだった!

●政界の不思議の続き!
 日本のGDPが12.7%の不思議
 今回の経済不況の震源地米国の3倍とは納得できない

●納得の為につじつま合わせの論理を展開する と
*輸出立国日本は
 外需が急減するとGDPが急減する経済構造がある
 特に米国依存率の高い日本輸出がGDPを大きく引き下げた
 <中曽根内閣の「内需を高めよ」の
  前川レポ-トを実践しない付けが出た>
*外国頼み・外国依存の日本経済が12.7%のGDP減数値である
 なんとなく納得できる論理と思う・・が!

●“自国の責任”それを知ってか知らずか
 民主党党首の小澤氏発言を考える と
 なんとなく怖い話だが理解できる

●小澤氏は言った(勝手な解釈になるかも)
 「日本の防衛をアメリカ頼み!それでいいのか!」
*自国(グアム)にミサイルが打ち込まれる状況下でも
 アメリカが日本を守れるのかギモンだ(北朝鮮意識する)
 日本が出来ることは日本がする(自衛隊強化して)
 自国防衛は自国でする
 ごく当たり前のことである!
(とても賛成できる論理ではない
 怖い怖い軍事大国になる
 日本国憲法の平和理念が全く無視される)

●軍事力は持たないが憲法上の国是である
 政権交代の進捗は
 憲法第九条の会の存在がますます重要になってくる
 である。

*経済力の外国依存と防衛力の米国依存を考えたらこうなった
 短絡的過ぎるとの批判は覚悟して発信する

野党協力は政権交代の一点で・・・国民の期待もそこにあると思います

2009-02-27 10:38:05 | Weblog
●小澤発言に(米軍は第7艦隊で十分)自民党が飛びついた!
*このような指導者に政権任されますか(安倍元総理)
*日米同盟が次期総選挙の争点になる(山崎前副総裁)
 等々である。

●安全保障と日米同盟は
 民主党の弱点ではあるが(野党共闘も含めた)
*慌てることは無いであろう
 一寸のことで回復できる自民党政権ではないからである
 (国民の内閣不支持80%)
 しかし
 小澤氏発言はかなりの失点であることは間違いない
 <*安全保障問題は国民の不安を煽るも
  選挙の票には結びつかないと言われるが?>

●政権交代を確実にする
 “この一点で”野党は協力する
 政策議論は政権交代後でよい
 政策で一致できない時には
 政界再編成すればよい

●怖い存在がある
 それは、
 小泉元総理の存在である
*3分の2条項使用に反対しての行動が
 自民党内に新しい動きを作る恐れがある
 ひょっとすると大きな動きにつながる
 麻生自民党より
 国民受けがする動きになるやも!
 場合によっては
 選挙前にも政界再編成になるやも!

●そうなる前に
 野党は「小泉構造改革を否定する」ことである
 <米オバマ大統領は前ブッシュ政権(政策)を
  はっきり否定しての出発である>
*改革には「痛みが伴う」が、小泉内閣の主張であった
 確かに痛みが津波の如く押し寄せた
 しかし、
 先の見えない生活破壊は
 我慢の限界を超えている
 そう考える国民が多数である
*小泉構造改革否定は
 国民の支持を得られる
 それに変わる政策が
 「国民生活第一」である

◎『政権交代』は
 国民の希望である
 政権交代の一点で野党協力を実現する。
 

民主党幹部は浮かれすぎだ・・・自民党は強力だよ

2009-02-26 11:34:51 | Weblog
●民主党幹部の政権獲得への積極的発言が目立っている
 
*小沢党首
 「日本の軍事的役割を拡大し在日米軍基地を縮小する」
 <極東に存在する米軍は第7艦隊で十分だ。>
*鳩山幹事長
 「政権取った直後に局長以上の官僚には
  いったん辞表を提出してもらう」
*菅代表代行
 「組閣までに、最低でも3日間かけ、
  全閣僚で内閣の基本方針を話し合う」

※発言内容は不問にしても
 いささか浮かれ過ぎではないだろうか!

〇政権獲得機運が高まっていることは事実だが
 長期政権を維持してきた自民党の力量は強大である
 一発逆転の力量は十分ある

●国民世論は、
 民主党政権には
 常に不安が付きまとっている

※まず、国会運営に不安が付きまとう
●26日に21年度予算案採決!
 野党4党が会談した
 「民主党は採決を容認し
  他の3党は審議不十分を主張」
 合意点得られず会談物別れ
 ほくそ笑む自民党が見える
 <野党共闘は混乱し政治の迷走が続く>
●民主党は
 予算が上がれば
 自民党内に「麻生降し」が強まるとの期待がある
 でも、逆に
 自民党の民主党攻撃が強まり
 民主党の内部対立が(野党共闘)鮮明になる

●攻撃材料には事欠かない
 憲法や安全保障で攻撃かければ
 野党はばらばらだ
 政策合意のない野党共闘は即瓦解する
 やはり政権運営は自民党だ
 日頃の鬱憤は忘れる国民性もある!

●国民の目には
 政権交代とは
 自民党に民主党が代わるだけ
 先の見えない政権交代に不安が高まる
 解散総選挙は
 民主党有利に展開しているが
 北風が何時南風に変わるか即断は禁物だ

『民主党幹部は浮かれてる場合ではありません』







私たちは(が)・・・オバマ大統領  私は(が)・・・麻生総理  その違いを見た!

2009-02-25 12:38:31 | Weblog
〇オバマ大統領の議会演説が中継された
 日本の総理の議会演説の違いを感じた

〇オバマ大統領はメモにも原稿も無い?
 自らの言葉で国民に語りかける様に話す

〇日本の総理は原稿丸読みだ
 (漢字を読み違える失態が話題になる)

〇主語が違う!
※オバマ大統領は
『私たちは・私たちが・・』である
*国民に直接話しかける。
*国民の共感を呼び込む語り口である(協力を求める)
※日本総理は
 『私は・私が・・』である
*国民不在!与党議員向けの演説だ
*野党非難さえある独演会である

〇議員の態度が違う
※米議会に居眠り議員は映らない
 感動する内容には起立して拍手を送る
 そこには
 自信に満ちた笑顔の大統領がいる
 <国民直接選挙の大統領制であるから?>
※TVカメラが映し出す日本の議会は
 聞いているのか聞いていないのか居眠り議員続出
 拍手は与党からのみ野党からは野次が飛ぶ
 原稿棒読みの頼りない総理が映し出される
 <議院内閣制議員が選出するから?>

●政治手法は類似する
 不景気対策に財政出動で一致する
 この一点では
 オバマ大統領も麻生総理も同類項にある

●違いを見た
※オバマ大統領は
 軍事費支出の見直しに言及した
 裕福階級への増税を確約し
 中産階層以下に減税を打ち出した
 近未来産業に長期視点から集中投資をする
(米国の財政赤字=軍事支出増大と貿易赤字にある)
※麻生総理は
 軍事費は(防衛費は)聖域扱いだし
 大企業や裕福階層減税を先行させる
 国民には増税だ(消費税引き上げを打ち出す)
 財政出動は
 過去に追い縋る公共事業一本やりだ

◎政治は、
 結果を出せるか?である
 オバマ大統領も麻生総理も・・である。
※明確に違う点がまだある
 *オバマ大統領には4年の任期がある
  国民の期待を一身に受けている
 *麻生総理には任期が最長で6ヶ月だ
  国民の不信任が突きつけられている
  (不信任は7~8割だ)

◎日本にとって
 今必要なことは
 『解散総選挙だ』
※その結果は
 国民の信託受けた
 新総理の下に強力内閣が誕生する
 しかも、4年間の任期が生まれる
※オバマ大統領と同格の土俵が作られ
 日本にも
 結果の期待できる政治が始まる。
   

麻生総理はオバマ大統領と何を語るか関心を持っている

2009-02-24 13:24:44 | Weblog
●国内の矛盾を隠す
 その為に、海外に国民の目を向けさせる
 古今東西の政治指導者が取る
 国民世論の懐柔術である

●隣国
 北朝鮮がその最先端を走る

●その北朝鮮が
 軍事拡大を続けている
*韓国の報道によると
 新型ミサイル配備した
 日本全域は勿論
 米国領グアムまで射程圏内と伝える
 核開発も着々進めているとも伝えている
 <米ソを含め軍拡競争がある>

●そんな国が隣国である
 日本の安全に取っても脅威となる
*日本では
 今のところ“脅威だ”と
 大騒ぎにはなっていない
 だが、
 国民に「不安を煽る」材料にはなる

*不安を煽り国民世論を操る
 北朝鮮を利用する懸念を抱かせる


◎世界から戦争を無くす
 出来ないのだろうか?
 <戦争がなくなれば
  世界の軍事費が民生安定に使われる
  夢のまた夢か・・・も>

〇日本国は
 明治以来
 「世界に追いつけ追い越せ」
 「殖産興業・富国強兵」
 競争の中で世界各国と戦争を続けてきた
 世界各国も同じだった
 (帝国主義・植民地争奪の時代)

〇その日本が
 第二次世界大戦に敗北した
 『戦争放棄・交戦権否認の平和憲法』を持った
 以来63年間戦争をしていない

〇世界に向け「日本国憲法の理念」を発信する
 日本国憲法の理念が世界に広まり
 実行されると戦争放棄になる
 そう考える
 短絡的と言われてもそう考える

〇オバマ米大統領の
 『武力行使より対話路線重視』にも合致もする

〇世界平和構築に向けた主導権を日本が持つ!
 日本のいま出来る世界貢献である
 <麻生総理はオバマ氏と何を語るのだろうか!
  戦争放棄の哲学を語る勇気がほしい>



3分の2条項に頼るな!公明党に悪政ほう助罪を適用する

2009-02-23 10:55:35 | Weblog
●昨22日のNHK日曜討論番組に出演した
 与謝野馨財務相が語った
 国会運営に触れた発言は納得できない。

●2008年度第二次補正予算関連法案について
 『三分の二を使うのは異常でなく通常の規定だ。
  淡々と使えばいい』と述べ
 衆院の再議決に問題はないことを強調した。

*確かに法制上は問題なしだ
 最高法規憲法の第59条の規定である
※第59条
 1項「法律案は、・・・・両議院で可決したとき法律となる」
 2項「衆議院で可決し、
    参議院でこれと異なった議決をした法律案は、
    衆議院で出席議員の三分の二以上の多数で
    再び可決したときは、法律となる」
 3項「・・・両院の協議会を開くことを求めることを妨げない」
 4項「参議院が、衆議院の可決した法律案を受け取った後、
    ・・・六十日以内に、議決しないときは、衆議院は、
    参議院がその法律案を否決したものとみなすことができる」

●こうも述べていた
 「追加経済対策は、国民や与野党、経済界からいろいろな声がでる
  意見の一致と議論の盛り上がりが重要だ」
  <この主張は共感できる>
※“三分の二条項を淡々と使う”、
 “意見の一致と盛り上がりが重要だ”
  2つの考えは矛盾する。

〇なぜ与野党が一致する
 経済対策法案が生まれないのか?
 政府与党はその努力をなぜされないのか!
 3分の2条項使う数の暴挙が有効に働くからですか?
 公明党の責任は免れない(悪政ほう助罪に当たる)

●総選挙が実施されると
 3分の2の議席確保は無理であろう
 議席の過半数を獲得し政権継続しても
 国会運営は行き詰まる
*3分の2条項を淡々と使う?
 この手法も今回限りだ(元総理小泉氏は拒否している)
 野党と一致できる法案作りの努力こそ必要だ

●海外では
 未曾有の不況に対応する
 経済対策が次々と実現している
 米国でも欧州でも・・・

●日本のみ何一つ実現されていない
 政治が迷走するのみ・・<解散総選挙は国民は声だ>
 経済対策が実現しないのは
 無駄な抵抗を繰り返す野党にある
 等々政府与党は責任を転嫁する

◎政治指導者が欠落している日本!
 嘆かわしきカナである

自国民を数千人相手国市民を数万人犠牲にしたブッシュ大統領・・今、悠々自適とは合点がゆかない!

2009-02-22 13:39:11 | Weblog
●ブッシュ大統領が去り1ヶ月が過ぎた
 “テロは戦争だ”
 今は
 殺戮戦争は中断している
 
●オバマ大統領が
 アフガン増派を決めた
 その意味では
 “テロは戦争だ”は
 続いている
 <国民を死地に送るオバマ氏も
 政治指導者としてはブッシュ氏と同罪である>

●戦前に兵士を送る政治指導者は多い
 そして
 “兵士の死を美化する”
 国の御為に死んだと名誉を称える
 ここは、世界で共通している
 
 ※日本にも
  大戦の犠牲者が多数いる
  今では
  「死に損」を思わせる世相だが・・・

●戦争の拡大を続けたブッシュ大統領
 自国民を数千人死に追いやった
 相手国市民を数万人殺戮した
 アフガンで、イラクで・・・
 しかし、殺人者の汚名はない。

●その大統領は引退した
 そして
 悠々自適の生活を送る
 政治指導者には
 自責の念は無いのだろうか!

※政治指導者の
 戦争の無責任がここにある

◎日本国憲法が規定する
 「・・国権の発動たる戦争と、
  武力による威嚇又は武力の行使は、
  国際紛争を解決する手段としては、
  永久にこれを放棄する・・」
 <日本が63年間厳守した規定である>

※ホワイトハウスに
 ご招待された麻生総理は
 オバマ大統領への手土産として
 これを持参する
※アフガン増派に反対の意味を込めてである
 これが自主外交であろう
 <オバマ氏は、愕くも歓迎するかも?>
※日本国憲法の定めである。遠慮はご無用だ!

郵政民営化に反対を貫いた日本共産党!現状は日本共産党の主張の正しさを証明している

2009-02-21 13:40:22 | Weblog
◎聞き捨てならない酷い話!

●関西TV局が発注する
 「発掘!あるある大辞典Ⅱ」(最近捏造が問題化した)
*制作費は、1本当たり3205万円だそうだ!

●それが、実際に製作をする孫受け会社に行き着くと
 支払いは888万円になるそうだ!
*孫受け会社=低賃金長時間労働=粗悪番組(捏造)である
 酷い話である。

●もっと酷い話がこちら!
 “民営化された郵政のお話”
*鳥取県の簡保施設=1万円の購入・転売金額6000万円
*沖縄県の簡保施設=1千円の購入・転売金額4900万円
*簡保の宿一括売却
 =投資金額2400億円の施設・売却金額109億円
(競争入札は形式だけ=最終入札企業はオリックス不動産1社)
※私でも購入可能な資金だ=鳥取沖縄の施設なら・・・
※伏魔殿とは“昔は外務省・いまは総務省に厚労省だね”

●胡散臭いものを感じる
*売却を白紙に戻した“簡保の宿売却劇”
 1人総務大臣が国民受けし気を吐いている
 が、
 総務省に売却案件が報告されずいたとは考えられない
 知らないとすれば総務大臣の責任問題であろう
 それを
 白馬の騎士が如き振る舞い
 国民の前に“怒る総務大臣を演じている”
 としたら・・・・勘ぐり過ぎでしょうか?

◎日本共産党は郵政民営化に反対した
*アメリカ投資資本の要求に屈するなと警告した
*米国の銀行&証券会社&保険会社等が
 3400兆円の個人金融資産を狙っている
 (国民の財産を守れ!)
*外資に利権を与える国民不在の郵政民営化だ
※もっと論理的に反対していたろう

●鳩山総務相が民法番組に出演
 「郵政民営化に反対する人(共産党と理解した)が
  “国民の財産を食い物にしようとしていると言っていた”
  そんなことはない!そう否定した
  が、
  今度のことで(簡保の宿売却)その考えに疑問が出ている
  郵政民営化全体にも疑念を持つようになった」
*正直な内容である。本心からだとしたら・・

●麻生総理は郵政民営化全面的見直しを公言したいる
 党内からの非難談話・マスコミの同調論等々に
 主張は迷走しているが・・・

◎郵政民営化の狙いを正しく捉えて
 郵政民営化に反対した
 唯一の政党が「日本共産党」
 次期総選挙において
 国民の支持の爆発を期待する
(労働者派遣法の反対も論理的で正しかった
 米国追従外交非難もブッシュが去り正しかった
 赤旗日曜版を読み続けてそれが証明された)

◎最早自公連合政権は崩壊している
 政治改革や経済対策を主張しても
 結果を出せる政権ではないことは明白である

◎解散総選挙で民意を問えである

●それにしても
 しぶとい業師の総理ですね。
「国民有権者よ!騙されるな騙されまいぞ!」
 である。


 
 

ポスト麻生太郎は小澤一郎だ!・・菅直人氏断言に共感する

2009-02-20 12:48:37 | Weblog
●自民党の内紛が政治の混迷を導いている

〇米国務長官クリントン訪日が
 マスコミのワイドショー番組で
 無視同然に扱われた。

●中川財務大臣酩酊?会見に
 興味関心を奪われた結果である
*国益がどうのこうのと
 面白おかしく捉えるマスコミにも呆れた

〇クリントン氏の素晴らしいお土産があった
 “総理招待状”である
*オバマ大統領の
 ホワイトハウスご招待の一番乗りである
 ふつうなら
 日本重視と大騒ぎになるニュ-スである
 それが
 マスコミから無視され報道も小さい扱いである

●いま、マスコミが興味関心を示しているのが
 元総理の3分の2条項適用国会では
 “欠席します”発言だ

●国会議員を引退する過去の人を
 なおも
 国民的人気があると扱う報道である
 <政変に発展するとは思えない>

●“ポスト麻生”
 囲み記事も呆れる 
*麻生総理の下で解散総選挙ができない
 首を取替えて総選挙へ
 (国民を馬鹿にしすぎている!
  党首を代えたら
  国民の支持が得られる?
  KYそのものである)
*挙げられる候補がお笑いだ!
 ・与謝野馨・舛添要一・谷垣禎一・町村信孝
 ・石破茂・石原伸晃・野田聖子・小池百合子
  いずれも廃棄寸前の旧人類である
 *国民的人気では
  小泉純一郎の名前まで・・・
 呆れたと言うより
 自民党の人材不足に同情する。

◎菅直人氏が断言する
『ポスト麻生は、小澤一郎だ!』
 が新鮮だ


補正より予算組み替え再提出を!三段論法にて提案する

2009-02-19 13:34:24 | Weblog
●小泉元総理が断言する
 「再議決を欠席する」
※小泉さんは「言行一致」する
 欠席は間違いないと推測できる
 さて!
 小泉氏に続く議員が出るか
 国民の関心が高まる

●小泉氏に続く議員が多数出ると
 政変が起きる=解散?総辞職?
 だが、
 小選挙区制度が幸いし反乱分子は少数に終わり
 麻生政権は継続するであろう
 日本の経済危機が拡大する。=日本の不幸・国民の不幸

●日本の経済危機は
*アメリカ一辺倒の輸出に頼る
 外需頼みが招いた危機であろう
*内需振興を言い続けて30年・・
 実行されない侭に終わっている
*輸出先(米国)の不景気が
 そのまま日本の不景気になった
*GDPが世界最大の落ち込み12,7%が示す
 トヨタ・日産・パナソニック・ソニ-等々
 労働者削減が拡大する=内需の縮小につながる
 失業率5%台へ!
*生活不安が拡大し消費は(内需は)更に低下する
 デフレスパイラルが起きる危機到来である

●政府の無策は目を覆うばかりでしょう
 政治の無策が不況を拡大させている。
 <日本は蚊に指された程度が
  戦後最悪最大に・・・与謝野馨財務相の認識>
*不況対策の国会審議が進まない
 野党に責任転嫁する麻生総理と政府与党
*国会議決が成立しても
 総額10兆円程度の経済対策
 経済効果は期待できない
 (多くのエコノミスト談)

●不十分対策であることを
 政府の責任者も認めている
 与謝野馨財務相が
 21年度補正が必要と公言している
※まだ議決もされない
 21年度予算の補正を言い出すなどは
 国民には理解できない論理である
*補正組むなら
 ①野党も協力できる経済対策
 ②予算の組み替え再提案する
 ③経済対策はスピ-ドだ!審議促進議決
※三段論法で進むだろう
 経済の素人さえ考えます。
 (予算組み替えは民主党小澤代表も提言する)

◎政治に期待すること
『解散総選挙より!経済対策優先だ』
 一時は国民の支持を得た
 だが、
 政治は停滞!何も実行できない。

※過ちを改める
 躊躇せずに
『即・解散総選挙!』=国民の声でしょう!
 この実行が国難を救ってくれる

◎国民の信託を得た
 新政権が経済対策に取り組む
 これが、
 不況から抜け出す日本の早道でしょう。