憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

転倒・硬膜か出血

2007-01-22 12:33:01 | Weblog
新年を迎えて5日目!
転倒・脳内出血・救急車で運ばれた!
出血が大量頭蓋骨開腹手術もある!経過がよく・開腹手術は無かった!
2週間の入院/回復しないのに退院を強要・断っても”ここは救急病院”と患者様と呼んでも病院の都合ばかり!やむを得ず退院!帰宅後も頭痛激しく!
”日本の宝世界の宝!平和を守るブログ発信!を今しばらく休ませて頂きます。
皆さんもご自愛ください!!

2007謹賀新年

2007-01-02 13:34:22 | Weblog
謹賀新年  2007年1月2日
<Ⅰ>
最近思うこと!
やたらと厳しくなる社会的制裁論議!
飲酒運転に厳罰主義!
未成人に厳罰主義!
監視社会!
商店街路に・地域街路に・会社企業に・公立小中学校に・民間家屋にまで!
監視カメラ設置
とかくこの世は住み難い!である。

これは
勝ち負け社会の「勝ち概念」が支配する社会が創り出した社会である!
勝ち概念の支配する社会は
アメリカ資本主義価値が支配する価値観社会(新経済主義)にあると断じる!
アメリカ文化の価値観に離縁状を突付けない限りは
まだまだ治安は悪くなり勝ちが支配する社会は進む!
<ひょとすると・ある政党が主張する・日米安全保障条約がある限り?>

誤った当たり前「実力主義」に疑問?
批判覚悟で一例を挙げれば!
スポ-ツ界に蔓延する実力評価の金銭評価
始まりはプロサッカ-であったが
いまやプロ野球界に広まっている。

アメリカに60億円と言う数字の選手が誕生した
実力が認められたと社会は決め付ける
が、疑問である!
野球は一人でするものではない
正選手9人相手が9人
補う選手多数ル-ル判定者多数
観戦者多数の大衆が楽しむ
多くの人々によって成り立つスポ-ツである。
1人が意図的に妨害すれば(一選手のエラ-でよい)
勝利はどちらに転ぶ!
1人の選にが実力あるからととてつもない金銭評価する
それを当たり前と評価する誤り!(大衆に考えさせる思わせる誤り)

一般社会では見えないところで
個人価値が評価されて格差社会を創り出している。
この誤った
勝ちが支配する価値観が壊されなければならない
21世紀の目指す社会は
効率高い成長経済ではなく
共生共栄の助け合う優しい社会にある
アメリカの新経済主義よりも
仏教的慈悲ある日本文化の再生である。
共生共存できる過ちを許す優しい社会である。
厳罰主義・監視社会にさよならする社会である。!

<Ⅱ>
”主権在民”
国民一人ひとりが国民主権者を自覚する年になる。
*日本国憲法”前文”に
『・・・政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。・・・』
『・・・日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。・・・』

受けて!
第二章 戦争放棄
第九条
『日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。』

*憲法制定後日本は
『政府の行為』によって人間の生命を全く奪っていない。
「殺し殺される戦争」に1度も参加をしていない。
平和憲法の力である!九条の力である!
*世界の警察を任じるアメリカは
「平和と人権を掲げて」多くの人命を奪う戦争を続けてきた・続けている。
アメリカは正義の名で殺すを正義とする国民性である。

この世界の宝物と言える日本国憲法!
この日本国憲法改正を掲げ目指すのが現安倍政権である。
一般法律は国会の賛成多数で決議される!
が、最高法規である日本国憲法改正は
『主権者である・国民の直接投票による「国民の過半数の賛成」が必要である』
*海外で戦争できる国に作り変える憲法改正の本質を見抜いて
国民主権を自覚する護憲の多数派に積極的に参加し行動する2007年と心得る。