憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

小異を捨てて大同につく!賛成です でも消費税も原発も憲法も小異ではないでしょう!

2012-10-31 10:58:42 | Weblog
●小異を捨てて大同につく
*意見などの小さな部分での違いにはこだわらないで
 基本的なことが大まかに一致していればよしとして
 協力する(故事ことわざ慣用句事典)

●新党結成に立ち上がった石原慎太郎氏
 小異を捨てて大同を取ると声高に叫んでいる
 
●同志の中からさえ(たちあがれ日本)
 基本政策の一致がなければ野合になる
 懸念する声が出ている
 聞く耳は持たず勝手にやると強行の構えで
 自己の価値観を押し付ける

●素直な疑問

 *脱原発依存政策
 *消費税増税政策
 *憲法改正方針

 <連携を呼びかける相手チーム
  維新の会とみんなの党とは
  基本原則で大きく異なる>

 「小異を捨てるここではないでしょう!」
 「政策の基本原則を捨てることでしょう!」

※世間ではこのような無原則取引を八百長と言う
 <勝負事で(=衆院選挙)事前に
  勝ち負けを打ち合わせておき
  表面的には真剣に闘っているように見せかける
  結果として国民有権者を騙すことになる>

※それでいて小沢氏の国民生活が第一とは組まないと言う
 小沢氏が嫌い?コントロ-るできない人だから?
 こちらこそ、小異を捨てて連携をと言いたいが・・
 ダメですか!

●この素直な疑問は
 国民有権者の多くが抱く疑問であろう
※仮に第3極勝利のために(西は橋下東は石原渡辺と)
 橋下徹氏&渡辺喜美氏が同意して大連合が成立しても
 国民の支持は得られないのではないだろうか!
 他の政党がこの野合に参加するとは思えないが
 政界魔界であるから・・・

●第3極大同団結を呼びかける
 石原氏の政治への熱意は理解できる
 が、国民が野合だと判断すれば
 石原氏の賭けは失敗に終わる

※石原氏は
 個性的な政治信条を大事にして
 我が道をゆくべきである
 <老若問わず支持者は意外に多いでしょう>

 「政治家として最後の勝負を期待する」

『世界平和のために
 小異を捨てて大同につく
 国民の願いであろう』

政党は政策の違いを国会審議の場で明確にせよ 共産党よ反対の言葉を禁句とせよ!

2012-10-30 12:01:39 | Weblog
●参院施政方針演説「なし!」
 野党が拒否した
 異例が常識化した参院
 別段驚きもしない
 しかし
 行政の最高責任者の総理の話も聞かず
 問責決議を口実に
 「門前払いとは」いかがなものか
 野党の対応は納得できない
 野党は間違いを犯したと思う
<事実上の参院の無用論に等しい
 参院無用論に火をつけることになりかねない>

●衆院では施政方針演説が行われた
 野党は審議に協力し決めるべきを決めるようだ
 「特例公債発行法案」
 「違憲状態にある選挙制度改正案」
 2法案の成立が確実視される
 <解散の前提条件を整える野党戦略か?>

●総理は施政演説で
 「やみくもに政治空白をつくって
  政策に停滞をもたらすようなことがあってはならない」
 と述べ解散を否定した?
 <解散権は総理の専権:解散をちらつかせ野党の脅しに使う:今は全く逆である>

●野党は解散を迫ることより政策論争を挑むべきである
 政治課題は山積する
 論争に火がつけば国民の政治への関心は高まる
 その上に政策の違いが明確になり
 総選挙実施の環境が整うことになる
 <国会が政策論争に場になることを心より期待する>

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 「憲法第9条守護」を期待できる:日本共産党へ

 *消費税反対!
 *原発反対!
 *TPP反対!
 *日米安保反対!
 (街宣ポスタ-)
 
※反対は理解できるが
 反対をいくら叫んでも
 有権者の票は集められない

※反対と言葉にしなくとも
 具体的で分かりやすい言葉で政策を訴える
 きっと多くの有権者の賛同が得られる

※党が掲げる650万票獲得も実現できる
 実現に向けた協力も努力も惜しまない!

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鹿児島補選自民候補勝利 でも与党が予想以上の大健闘!

2012-10-29 19:53:06 | Weblog
●鹿児島の風が全国に吹き荒れる?

※鹿児島3区衆院選補選
 自民党候補が勝利した

*自民党 :宮路和明氏   70.694
*国民新党:野間健氏    65.025
*共産党 :大倉野由美子氏  5.973
*諸派  :松沢 力氏    2.886

 投票率:56.60%(前回衆院選・72.95)

●安倍総裁は

「不誠実な民主党政権に対して
 はっきりと国民が『ノ-』と意思表示した」

 と勝利宣言した

●しかし
 党勢回復中と勢いづく自民党に対して
 支持率最低の与党勢力に僅か5.669票差の勝利だ
 得票率では50%に届かず48.9%である

※民主党与党勢力は
 予想以上に健闘したと受け取り
 補選結果には(自民党公明党は)
 むしろ危機感を持つべきではと思う

※自民支持率向上中だが
 第3勢力の動きも活発である
 その上に国民は移り気である
 自民党復活は容易ではない!

※権力を持つ民主党は勿論
 野合に走る第三勢力も侮れませんよ!

※鹿児島補選風は
 地域突風に終わる可能性が大である
 と読む・・・・

●安倍総裁が
 野間候補の勝利を(自民支持の)
 “国民の声だと叫ぶのは”
 如何なものであろうか?
 
 「油断大敵火がぼうぼう」

  格言は生きている

ips細胞による再生医療:臨床治験が始まる

2012-10-27 12:13:16 | Weblog
○秋のの喜び!
 元気が出る報道

「ips細胞移植の臨床研究申請」


○実現すれば
 世界初のips細胞移植治療になる

※日本が開発したips細胞
 その日本で
 世界初の臨床治療を始める
 世界に誇れる結果を期待したい


●●●

 「加齢黄斑変性」

 色や光を感じる網膜の
 黄斑部分が老化し
 最悪視力を失う病気

 (国内成人の失明原因で4位
  世界では第1位)

 現在の医術では
 完治させる治療法は無い
 それだけに世界の注目が集まる

              ●●●


○臨床研究に取り組む理科科学研究所(神戸市)
 プロジェクトチ-ムリ-ダ-高橋政代氏

※山中さんのips 細胞が研究公表される前から
 ips細胞の治療を考えていたようである

※6年前
 山中さんのips細胞開発を知って
 山中さんに「細胞下さい」と申し出でいた

※山中さんからは
「本当にips細胞の臨床研究するつもりか」
 と言われたとエピソードを紹介する

※そのうえで
 「山中さんとの約束が果たせる」と喜びを語っている

※臨床治療への研究は
 数年前から計画されていたこと
 それが今回実行される(実現される)


<嘘報道に汚されたips細胞治療
 今回は名誉回復が期待できる>

80男がやれること それは唯一政界再編だけであろう お手並み拝見・・

2012-10-26 14:37:33 | Weblog
●突然!都知事辞任・国政進出表明
 朝刊一面を一手に引き受ける

※80代とは思えない
 政治的影響力に驚き恐れ入りました

●既存政党は冷静さを装う
 どんな政策を掲げるか
 対決か!連携か!模索し始めた
※石原氏自身
 維新の会との連携を口にしている
 東西分離共存がなるか?
 野次馬的には面白い・・・・

●経団連米倉弘昌会長
※石原氏の国政進出に『日中関係に』具合が悪い
 と批判的だった

●日本商工会議所岡村正会頭
※「重要政策課題を前に政治の混迷を打破するための決断」
 と新党結成を歓迎した

●海外メデア
*中国
 石原氏は極右勢力の旗手であり
 尖閣国有化を誘発した人物
 「日中友好関係を壊すことを懸命に策謀している」
 と批判した

*韓国
 従軍慰安婦問題で
 「ああいう貧しい時代には
  売春は非常に利益のある商売だった」などと
 妄言を吐いた人物である。 
 日本政界の右傾化が加速すると警戒心を示した

*米国
 石原氏は日本を代表する保守的政治家
 外国人や移民に強固な発言を繰り返している

*ロシア
 石原氏の活動が日中対立の激化を生み出した
 北方領土問題に警戒心を強めている

※等などの
 日本の右傾化を懸念する論調が目立つようだ
 <日本には厳正な選挙制度が機能している
  海外メディアの懸念は取り越し苦労である>

●80にして国政に再挑戦する不可思議な男である
 歴史に名を残すには唯一政界再編成であろう
 どこまで関与できるのか!最後の挑戦でもある
 石原氏の活動を見守りたい!

<石原慎太郎は過去の人物だ
 若者の理解が得られるか(強烈な支持が)
 全く未知数である>


石原都知事突然ですが辞意表明??なんでかなぁ・・

2012-10-25 16:43:42 | Weblog
●1億米ドルの可処分資産を持つ富豪

*2011年
・北米 :1万7,000人、
・西欧 :1万4,000人
・アジア:1万8,000人

*2016年には、
・アジア:2万6,000人、
・北米: 2万1,000人、
・西欧: 1万5,000人

※推定値とは言え
 中国やインドが圧倒的な存在感を示しながら
 世界経済を牽引することが理解できる

『米国一国が世界経済を牛耳る時代は終焉する!』
 

※日米基軸は(日米安保は)既に時代遅れになっている
 それでも日米基軸にしがみつく政治家は多い
 官僚は親米派が多数を占めると言われる
 従って
 米国追従はまだ当分は続くということになる

●日中の対立=尖閣領土問題

『日本の成長には中国が必要である』
『中国の成長には日本が必要である』

<日中対立が日中両国の経済に打撃を与えている事実が証明する>

※豆粒ほどの尖閣諸島
 チッポケな島をめぐり大金を費やしている
 愚かとしか思えない・・・
*互の政治指導者が利口なのか馬鹿なのか理解に苦しむ!

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●突然ですが
 東京都知事石原氏
 辞任意向を表明した
 会見では
 日本の現状に憂いを語り
 新党結成・国政に再度進出する
 若さあふれる会見である
 (とても80代とは思えない)

※過去の人と思っていたが
 気力がありますねぇ
 偉いもんですねぇ

●次期総理は
 安倍だ!橋下だ!
 週刊誌報道は無責任だ
*次号では
 ご老人の“石原か!”が加わる
*政治の混乱が続く限り
 週刊誌ネタ」尽きる事なしである

※国民は選択肢に迷う
 最終判断は
 “脱原発依存問題
 “憲法改正問題
 で決めよう
 
 

歴史的意味を持つ次回総選挙:今から政治への関心を持って迎えよう・・

2012-10-24 12:59:49 | Weblog
●政治対決
 赤旗日曜版が(10/21日)
 国民に分かりやすいまとめをしていた
※確かにそうだと納得でjきたので
 資料を借用して
 多くの人々に考えて頂くことにした。

●赤旗の主張“二つの流れの対決”
*①民自公増税連合との対決:“消費税阻止”
*②財界や米国に追従する原発推進勢力との対決:“脱原発”
*③復興予算流用する政府に対決:“震災地復興最優先”
*④TPP参加勢力との対決:“参加断固反対”
*⑤米国追従オスプレイ配備との対決:“安保破棄も視野に入れて”
*⑥憲法改正勢力との対決:“解釈改憲も許さない9条を守る”
 6点を挙げている。

●次期総選挙は(近いうちに解散する)
 あらゆる意味において歴史的選挙となる
 また
 政治を国民生活第一の流れに変えるには
 政策にブレない日本共産党の躍進が大事である

※この共産党の主張は
 私の共有するところである。

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●大阪維新の会を育てた(支援する)
 慶應義塾大学教授上山信一の著書
 「公共経営と再構築---大阪から日本を変える」
 読んでいるところだが(精読)・・
※不審な点は(疑問点)
 政策人事全ての最終決定は代表がする
 その上に下部組織の決定に拒否権を持つとされる
 確かであるとすれば橋下独裁が可能な政党である
※人気は落ち目だと言われるが
 一大勢力になることは疑いのないところであろう
 国民の選択に注目する

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●私の前回選挙での選択

*小選挙区は
 政治の変革に期待して民主党候補だった
 高位当選でした。(自民に勝利は初めて)
*比例区は
 憲法9条守るブレない政党として日本共産党だった
 結果は残念の一言であった

●次回総選挙の選択

*小選挙区は
 憲法改正に消極的である
 当選可能性の高い候補者に投票する
 (群馬においては憲法守護の候補者は当選可能性がない)
*比例区は
 憲法守護ブレない政党に投票する
 日本共産党か!社会民主党へ!
 (議会の3分の1確保を考えて最終判断する)

『今後は(解散まで)
 政治的高揚を高めるブログを発信
 憲法守護に全力を尽くす』



再生可能エネルギー開発先進国に日本がなる:国の支援が絶対に必要だ!だが政治が・・・

2012-10-23 14:54:48 | Weblog
●21世紀の日本に期待できる

※メガソーラ発電や洋上風力発電:日本が先進国になれるか?

※国内最大規模の太陽光発電所(メガソーラー)
 大手商社の丸紅が11月から大分市で建設する。
 発電能力は8万1500キロワット
 一般家庭約2.5万世帯が使う電力を生み出せる。
 隣接地では、
 三井造船や日揮がメガソーラーの建設計画を進める
 これらを合わせると計12万5千キロワット
巨大な太陽光発電の拠点が生まれる。

※群馬県内でもメガソーラ発電は注目を集めている
 (建設計画が着々と進んでいる)

※メガソーラ発電事業
 固定価格買い取り制度で、企業の投資が全国的に拡大している。
 脱原発との関連で最も注目される未来のエネルギ-である。
 
<民間企業によるメガソーラ発電事業は
 民主党政権でなければ生まれなかったであろう
 民主党もいいことやってるんですよねぇ!
 *自民は積極的原発推進である>

●海岸や沖合に風力発電を設置
 洋上風力発電

※千葉県銚子市沖合に完成公開された
*海面からの高さ:約126m
*風車の直径:92m
*出力:2400kw
(日本初の本格的洋上風力発電だ)


※次世代エネルギーとして
 2013年度以降に民間企業の参入が期待されている

<リトアニア国民が日立の原発を拒否したように
 世界の流れは確実に脱原発に向かって進むと言える>
<福島原発事故は未だ収束せず原発事故の恐怖は逆に強まっている
 その上に使用済み核燃料廃棄場所がない現実が表面化する>
<21世紀には安全神話は通用しない>

●日本政府は「脱原発方針」を世界に発信せよ
*国内原発新設認めないことは勿論だ
 再稼働にもストップを・・・

※原発を否定することにより
 代替エネルギーの開発が促進される
 再生可能エネルギー開発技術が急速に進歩する
*結果コストは大幅に改善することになる
 エネルギ-価格上昇論など吹き飛ばせ!である
 
<最先端をゆく日本の技術が21世紀の世界に広がる>

●エネルギ-は
 民間企業だけの開発には限界がある
 国策とする必要がある

※だが、嘆かわしきかな!
 現状の政治は混迷し期待が持てない!

※こう考えると
 次期総選挙は未来を決する大事な選択になる
 未来のために国民が声を上げる時になる
 
『未来志向の政治家を探し出すのが国民の責務であろう』





日中基軸世界を模索する政治家はいないのかなぁ・・・

2012-10-22 20:57:37 | Weblog
●米アップル
 アジア最大の直営店
 北京繁華街にオープン

※中国が21世紀の世界経済を牽引する
 米アップル社の読みがそこにはあると推測できる

●中国の経済成長が続くことは間違いない
 ・広大な国土・豊富な資源・そして労働力(消費者)
 基本的なものが備わっている
 その上に
 一党独裁による判断力実行力
 欧米的民主主義議会制度より優れていると私は考える

●日本政治の愚かさを嘆く!

※中国との対立に日米安保を持ち出す愚かさ!
 米国は日本より中国を選択する可能性もある
 経済最優先で・・・アップルを見放すことはしない!

※日米基軸が世界を安定させる
 時代錯誤も甚だしい
 米国の復権復活には限度がある
(世界の支配者は過去の物語に・・)
 と言うことで!
「日中基軸」を真剣に考えることが
 21世紀の日本が生き残る道になる
(中国は日本を必要とする
 :日本にはそれに応えられる力がある)

<政治家は100年先を読む知力が必要である>

●悲しいことに
 国内政治は「党利党略自己保身」が蔓延している
 
※我が国の政治は衆愚政治
 国民迎合政治は今後数年は続くと読める

※解散総選挙が実行されても
 噂に登る指導者に
 「希望を託せる人材がいない」
*となると
 新政権には期待できそうもない

<国民の政治的不幸は数年は続く>

●現状を把握すると
 中国との対立解消が最優先課題に思える

 『米アップルに遅れを取るなかれ!』

 これは天の声である。

民・自・公は、低俗極まりない喧嘩を止めて・・・・

2012-10-21 16:05:16 | Weblog
●民・自・公:党首会談決裂(19日)

*野田総理
 『だらだらと政権の延命を図るつもりはない』

*安倍総裁
 「解散時期の明示がなければその先に進めることはできない」

※総理が
 解散時期を明示することは絶対にありえない(政界の常識)
 こんなことは百も承知の上での対立決裂であろう
 低俗な子供の喧嘩である。

●臨時国会29日召集

※臨時国会の最優先の課題は二つである。

*一つは
 特例公債法案を成立させること。
 もう一つは
 衆院の選挙制度改革関連法案を成立させることであろう。

※政府与党は
 国民生活に直結する公債法案成立に全力を挙げるであろう
 国債法案が成立しないと公費支出が出来なくなり
 国民生活に重大な影響が出るからである

*自公の審議拒否が原因となれば
 自公は、国民から批判を一身に受けることになる。

※と言うことで
 解散総選挙は先送りされる
 ・震災復興へ・原発ゼロへ・TPP参加推進へ・尖閣問題解決へ
 ・オスプレイ配備推進、*13年度予算編成、等など
  政治空白を生む解散など先送りは何とでもなる。
  政局は政府民主党主導で進むと推測できる

(過去の自公連立政権がやってきたことである)

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●自公は解散日時を
*明示すれば法案成立に協力する(賛成?)
*明示しなければ審議拒否(反対?)
 これは、子供の駄々っ子と同じである
※法案の審議もしないで
 法案に賛成を(反対)執行部の一存で決める?
 この判断も、私には理解できない論理である

●正々堂々と法案を審議し問題点を明らかにする
 
※公債法案:賛成反対は審議で決める
 選挙制度改正も同様である

「その上での解散総選挙が常道であろう」

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