憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

インドのテロ日本人の犠牲者が・・テロは絶対許さない政治家の言葉が虚しい

2008-11-30 21:44:58 | Weblog
●インドムンバイテロに日本人の犠牲者が出た
 同胞の犠牲に日本人が改めてテロに怒りを向けた

●テロは絶対許さない!
 日本国民の声である
 世界の声である

●だが、テロはなくならない・防げない!

●イラクに民主主義が定着した
 それを認めれば全てよし!
 ブッシュの言葉である

●イラクは本当に民主主義国になったの?
 新聞報道ではその確認はできない
 テロの続く悲惨な国と思える

●アフガンは平和が訪れた
 報道とは大違い
 今も武力闘争に明け暮れている
 日本にも武力闘争にお誘いがある。
 国連決議がある武力介入だ
 一部に武力介入に協力の政治勢力がある
 とんでもない憲法違反行動である。

●テロは戦争だ
 ブッシュの世界宣言である

●だが今「力によるテロ撲滅」には限界がある
 こんな流れが生まれているようだ

●インドのテロが防げなかった
 政治責任者が辞任する
 政治責任の取り方にギモンだ
 『テロがなぜ起きたか』
 『テロがなぜ防止出来なかったか』
*ここがテロとの戦いの始まりであろう
 テロが起きない国づくり
 インドを初め世界に求めたい
 テロ多発国に
 テロの起きない国づくりを求めたい
 <日本も不安定な政治が続くとテロが心配される>

◎『テロは絶対許さない
  理念は世界が共有する』

 ※テロは戦争だはギモンだ
  武力によるテロ撲滅に限界を感じる
 

国会の二人芝居?五分五分やや小沢は写真判定だ。ガックリ・がっかりが国民判定

2008-11-29 12:19:48 | Weblog
『綸言汗の如』
党首会談で小澤氏が麻生総理に送った言葉だ

〇辞書によると
*綸言とは=君主の言葉
※その意味は
 =汗は一度出ると、二度と体内に戻せないように、
 君主が一度口にしたことばは、
 訂正したり、取り消したりすることはできない。
◎総理の言葉は
  最初は糸のようなか細いものであっても
  やがて太い糸となりが国民生活に影響する

麻生総理の発言から・・・
*価値観の違う社会常識を持つ医者が多い。
  <国民には頷く人が多い
   =医者への不満が噴出する影響が出ている>
*ふしだらな生活者が病気なる。
 そんな人のお金をなぜ私が払うのか。
  <国民には、
  病院にお世話になったことがない人は多い
  その人達も
  助け合う『互助の精神』を理解し
  健康保険に加入している。
  それを否定するが如き発言である。
  医療皆保険制度を否定する発言である。
  国民に与えた影響は大きい・大き過ぎる。

〇開き直らず
 素直に謝罪した総理に安堵感を持った。
 が、
 本音はどうなのか疑問符が付く。

●それは、それとして、
 党首討論にはガッカリしている
 内容が薄っぺら過ぎると感じたからだ。
*攻める小澤氏
 既に公にされた内容で新鮮味に欠けた
*受ける総理は
 失言を恐れてか低姿勢に出る
 回答内容は新鮮味がない

〇過去のマスコミ報道のコピ-だ
 滑稽としか言いようがない。
 <国民の多くが白けたであろう>

〇期待されたのは
 両党の基本政治姿勢や政治方針の違いを明確にする
 ことではなかったろうか!
例えば
※小泉構造改革の評価である
 小泉路線継承継続か
 討論し自対民の違いを浮き彫りにする 。
 (オバマ米国新政権は、ブッシュ政治の否定に始まる
  =米国追従した小泉路線の否定に始まる)

※国民年金改ざん不正に対処の方針
※高齢者医療制度&社会保障制度に対処の方針
※道路一般化財源に対する対処の方針
※経済二極化に対処の方針
(オバマ米国新政権は、高所得者優遇税制を改め
 小中所得者税制優遇を国民に確約する)
(緊急は現在進行中の雇用不安をどうするかである)
※政府任命の自衛官幹部が憲法否定する
 核武装必要論と言葉の革命遂行である
 なぜ政治問題化しないのか不思議でならない。

●等々取り上げる課題はおおい。
 にもかかわらず
 互いに相手の落ち度を攻め合う
 党利党略に党首討論が終わった。
 国民置き去りの(切捨て)討論である

●解散総総選挙になっても
 選択肢が見えない討論であった。
 
●党首の取り巻きが
 勝った勝ったと持ち上げる
 滑稽劇場に
『国民がガッカリするのが当たり前だ』

弱者は虐められるこの世は闇だ明日への希望も奪う・非正規雇用者は悲しきや

2008-11-28 15:09:22 | Weblog
●アメリカ発・金融恐慌・生活者を襲う!

群馬地方紙トップ記事

●非正規社員800人減員:富士重工業
  --関連企業多く「深刻」--

●自動車産業は
 昨年まで!それ!それ!それ!の勢いだった
 日本経済を牽引する代表企業であった。
 だが、
 その実態は、輸出依存であった。
 アメリカ輸出に頼るものだった。
 国内での販売は減少し
 アメリカ向け輸出も懸念されていた。
 アメリカ自動車産業は
 経営危機に直面していた
 その上に
 アメリカ発の「金融恐慌」の兆しがあった
 *アメリカの「景気後退説」が闊歩し始めていた
 が、
 新興国がそれに取って代わる
 と、世界は楽観論が支配していた。

●サブプライムローンの影響は
 「日本に影響は軽微」と
 政府も産業界も楽観視していた。

●サブプライムローン問題は
 底なしの広がりを見せた
 欧州が金融恐慌を未然に防止すると動いた
 続けて新興国が追従する
 金融恐慌の発生元アメリカも
 動かざるを得なくなった。
 日本も対策に乗り出した
 <政官財が「景気優先」の
 掛け声はかけるが
 動きは遅々と進まずである。

●雇用切捨ての
 雇用情勢の悪化に
 政府与党は追加の景気対策雇用対策を
 打ち出すが、
 実害を受ける市民の助けにはならない。
※政府は
*非正規雇用者の雇用維持
*失業者への再就職支援
*採用取り消しの新卒者対応
 緊急に対応する。
 だが
『効果は期待できない』

●企業の利益を労働者に還元されない
 経済構造を作り上げた小泉構造改革
 その誤りを認めて
 経済構造(政策)の根本を変えない限り
 日本経済の破滅は進む

●失業者拡大不安に効果ある政策は
 2兆円ばら撒きではない
〇日本国憲法第二十五条を実行することだ
 「すべて国民は、健康で文化的な
  最低限度の生活を営む権利を有する。
  国は、すべての生活部面について
  社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に
  努めなければならない」
〇生活に困る貧困層手当てが
 年末の緊急対策である。

〇市民は
 最低限度の生活を保障する・されることで
 希望を持って強く生きられる。
 市民が安心できる政治は
 憲法第二十五条を実行することである。
  <2兆円ばら撒いて
   あわよく総選挙に勝利し
   3年後に
   10%超の消費税引き上げる?
   これでは
   生活不安が増大するだけである。>
 
〇弱者に優しい政策を掲げたオバマ新大統領は
 高級生活者&莫大な利益を上げる企業に
 増税すると国民に約束した
 そして中小弱者に減税すると公約した

〇日本国憲法第二十五条を生かす政治は
 オバマさんの優しい政治の先導を努められる
 米国が日本に真似ることになる
 これが2009年の世界である。
 

弱者は虐められるこの世は闇だ明日への希望も奪う・非正規雇用者は悲しきや

2008-11-28 15:09:21 | Weblog
●アメリカ発・金融恐慌・生活者を襲う!

群馬地方紙トップ記事

●非正規社員800人減員:富士重工業
  --関連企業多く「深刻」--

●自動車産業は
 昨年まで!それ!それ!それ!の勢いだった
 日本経済を牽引する代表企業であった。
 だが、
 その実態は、輸出依存であった。
 アメリカ輸出に頼るものだった。
 国内での販売は減少し
 アメリカ向け輸出も懸念されていた。
 アメリカ自動車産業は
 経営危機に直面していた
 その上に
 アメリカ発の「金融恐慌」の兆しがあった
 *アメリカの「景気後退説」が闊歩し始めていた
 が、
 新興国がそれに取って代わる
 と、世界は楽観論が支配していた。

●サブプライムローンの影響は
 「日本に影響は軽微」と
 政府も産業界も楽観視していた。

●サブプライムローン問題は
 底なしの広がりを見せた
 欧州が金融恐慌を未然に防止すると動いた
 続けて新興国が追従する
 金融恐慌の発生元アメリカも
 動かざるを得なくなった。
 日本も対策に乗り出した
 <政官財が「景気優先」の
 掛け声はかけるが
 動きは遅々と進まずである。

●雇用切捨ての
 雇用情勢の悪化に
 政府与党は追加の景気対策雇用対策を
 打ち出すが、
 実害を受ける市民の助けにはならない。
※政府は
*非正規雇用者の雇用維持
*失業者への再就職支援
*採用取り消しの新卒者対応
 緊急に対応する。
 だが
『効果は期待できない』

●企業の利益を労働者に還元されない
 経済構造を作り上げた小泉構造改革
 その誤りを認めて
 経済構造(政策)の根本を変えない限り
 日本経済の破滅は進む

●失業者拡大不安に効果ある政策は
 2兆円ばら撒きではない
〇日本国憲法第二十五条を実行することだ
 「すべて国民は、健康で文化的な
  最低限度の生活を営む権利を有する。
  国は、すべての生活部面について
  社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に
  努めなければならない」
〇生活に困る貧困層手当てが
 年末の緊急対策である。

〇市民は
 最低限度の生活を保障する・されることで
 希望を持って強く生きられる。
 市民が安心できる政治は
 憲法第二十五条を実行することである。
  <2兆円ばら撒いて
   あわよく総選挙に勝利し
   3年後に
   10%超の消費税引き上げる?
   これでは
   生活不安が増大するだけである。>
 
〇弱者に優しい政策を掲げたオバマ新大統領は
 高級生活者&莫大な利益を上げる企業に
 増税すると国民に約束した
 そして中小弱者に減税すると公約した

〇日本国憲法第二十五条を生かす政治は
 オバマさんの優しい政治の先導を努められる
 米国が日本に真似ることになる
 これが2009年の世界である。
 

正常な社会常識に欠ける麻生総理・・日本を任せるのは心配です

2008-11-27 16:50:40 | Weblog
●「たらたら飲んで、食べて、
  何もしない人(患者)の分まで
  なんで私が払うんだ(医療費)」
*「不摂生の人が病気になる」と
  受け取れるこの発想は
*「病は気から」と原爆症患者を見舞った
  N元総理同根である。
※N元総理が
 原爆症を理解していない総理!
 麻生総理は
 健康保険制度の基本原則が理解できていない。

●社会的的常識が
 かなり欠落している失言である。
*政治の最高責任者として
 不適格に思えるが・・・・

●麻生さんに政治を任せて大丈夫かギモンだ
 失言で済ませられない不適切発言が多過ぎる。


 2009年の日本が進む道について!

〇『初心を忘れるな』である。

※1945年日本は敗戦を迎えた
 軍国主義を捨て民主主義国になることを宣言した。
 日本国憲法にそれ生かされている。
 憲法は
*国民主権
*平和主義理念
*基本的人権尊重
 憲法の3本の柱である
 1945年以来憲法理念は生き続けている。

〇2009年に日本が進める道は
 憲法を生活に生かすことである。

〇世界の指導者アメリカが変る
 武力による世界支配から
 対話重視平和路に転換する
 (新大統領のオバマ氏の主張である)
*アメリカの軍事力による世界支配が破綻した。
 膨大な軍事費が
 アメリカ経済力を以ってしても限界に達した
 ということである。
<欧州中東新興国とアメリカ離れが確実に進む>

〇日本は
 アメリカへの追従が止められる。
*日本国憲法の理念には
 オバマ氏主張の原理がある
 日本国憲法をもって
 国際関係を構築すると
 オバマ氏の先を行ける。
 (米国追従は不必要)

〇第九条規定を素直に実行すれば
 アフガンもイラクも日本の出番はない。
 日本は
 平和を基調にした外交に転換できる
 (米国追従は不必要)

〇日本が世界から認知される道は
 *日本国憲法を生活に生かすことである
 *世界に向けて
  日本国憲法の精神を発することである。





 

2009年が世界変革元年となる予兆を感じている

2008-11-26 13:44:53 | Weblog
◎2009年は
 「世界の変革元年」になる予感がする。

〇米国オバマ新大統領の選挙戦での訴えを
 2点に絞って考えてみたい。
1つは国際関係について!(軍事力最優先の変化)
2つ目は経済政策について!(所得の再配分政策)

※軍事力による威嚇的(武力による)
 世界支配をやめる。
 対話協調路線を協調している。
 *悪の機軸と国家を名指し武力攻撃を示唆した
  ブッシュ大統領との政策の違いは大きい。
 *9・11テロが起きた
  ブッシュ政権の武力攻撃を正当化した。
※裕福階級への増税政策を明言している
 *中小所得層に減税する政策は
  明らかにブッシュ政権政策と違う
 (ブッシュ政権=高所得者減税&企業減税)
 *新自由主義・競争主義に代わり
  共存共栄時代を迎える。

〇アメリカ離れが始まる予兆が出てきた
 *欧州連合にその兆しが見える。
  欧州独自の政策を模索始めている
 ※フランスサルコジ大統領は
  「新資本主義」を模索すると公言している。
   新資本主義=国家権力による規制強化である
 *世界の基軸通貨ドル離れがある
  欧州・中東・新興国で
  現実味を持ち始めている。

〇アメリカ一国支配の時代の終わりが
  始まっていると考えられる。
  「2009年がその元年となる」

※日本はどうする!
 アメリカ一辺倒路線は
 日本の破滅への道になる
 凡人が考えられる回答を
 明日からブログで発信したいと思う。
 本日は課題の提供で終わる。




麻生から、小澤・鳩山・菅・岡田へのバトンの受け渡しを期待する

2008-11-25 14:39:51 | Weblog
アメリカの変革は
 オバマ政権で直ぐに始まらない!

*旧クリントン政権の
 人材再登用に
 クリントン帰りだとする論調が多い。
 が、
 先ずは
 慎重に
 政権運営を考える
 オバマ戦略と
 アメリカの変革に
 期待をつなぎたい。

●さて、日本は

 麻生新総理は
 巧みな話術に
 独特なゼスチャー
 若者の言葉を使い
 観衆受けす。
 “なにかやってくれそう!”の
 期待感を国民に与えている。

 しかし
 何もやっていない!

*いまや、
 国民受けの巧言が
 逆効果になっている。
*国民のイライラは
 爆発寸前にある。

※国民の支持率が落ちるばかりの麻生政権
 (内閣支持率30%台は政権末期症状)
 党内で囁かれ始めた麻生降ろし
 だが
 麻生太郎より国民受けする
 人材がいない!
 自公与党の人材不足は明らかである。

●麻生さん3人目の政権投げ出しも
 現実味を帯びてきた。
 <与党勝利の政治状況は生まれない>

〇政権を野党に渡す
 
※野党は民主党中心
 政権党となれば
 総理は小澤一郎

●国民の受けはよろしくない世論調査がある
 だが、
 やらせたら 
 何かをする
 不気味な存在感がある。

 日本の政治を
 根本から変えるほどではないが
 日本社会に変革をもたらす人物は
 小澤一郎であると思う

●政権奪取後に
 小澤失格となれば
 小澤に勝る人材が沢山いる
(自民党には麻生に代わる人材がない)
※事実は、世論調査にも出ている。
 もし
 党首を小澤に代わり
 <鳩山・菅・岡田等が>
 総選挙を戦えば
 自公与党に
 確実に勝利できると・・
 *小沢氏党首には勝利に黄信号をつける
 が、
 鳩山・菅・岡田等々が確実に勝利に導くと・・

◎2009年は
 世界が確実に変化する
 新資本主義の言葉さえ使われている
(欧州連合がアメリカ離れを確実に始めた)
*日本は
 アメリカ一辺倒が変らない
(自公麻生政権は日米機軸継続を基本にする)
*そのアメリカが
 変革の道を模索始めている
 <日本との関係も変える>

◎日本も(変革するに・・)
 政権の交代が必要である
 でないと
 日本は世界の孤児になる。




 

価値観が社会常識から離れたお医者階級!言葉は麻生総理にお返ししたい。

2008-11-24 12:36:36 | Weblog
同じ穴の狢

●麻生総理が解散総選挙を先延ばしする
※いま
 解散総選挙をすると
 「与党が大敗する」
※すると
 麻生総理在任期間は歴代最短になる
 先送りして4月以降とすることで
 歴代最短が無くなる
※だから
 先延ばしは
 国民騙しの確信犯罪である
※お笑い芸人が
 面白おかしく話題にし受けている。

●総理は
 『解散総選挙より経済対策を優先する』
  多くの国民が総理の方針に賛同した。
※ところが
 景気対策と胸を張った
 2兆円定額給付に
 議論百出!
 与党&内閣が大混乱する失態が続いた
 確定給付金は
 国民の支持も半数以下にある。

●これでは解散できない
 与党議員の一致するところである

●どうする
 麻生総理の奥の手が出た
 「第二補正予算を国会に出さない」
 通常国会で出す。
 <経済最優先がどうなるの?>

〇民主党が黙っていなかった
 国民に約束した
 経済最優先が守られない
*民主党も国会戦略立て直す
「新テロ対策特別措置法改正案の採決に応じない」
 金融機能強化法改正案も採決の見通しが無くなった
 <民主党の戦略を支持する立場に・・>

●政界の狸の騙しあい
 見ている分には面白い
 (芸人は続出する政治ネタに喜ぶ)
 だが、
 「国民生活を忘れている」
 国政に怒る国民は多い
※昨日も
 小工務店の社長さんが泣いていた
 “12月から2月にかけて
  倒産した企業の約束手形の期限がくる
  銀行は冷たいし
  この暮から新春の金策は地獄だ
  生きた心地がしない
  お金を都合してくれる
  金融機関はないのかね”
※多くの国民が
 明日の生活に苦しんでいる
 解散総選挙より経済最優先を
 実行すると麻生政権に期待したのに
 なにやってんだ!
 なんの対策も出ないではないか!
 こんな所が国民の声であろう。
●麻生も小澤も同じ穴の狢だ
 政治に期待したのがバカだった。

厚労省元次官殺傷事件の結末に・・麻生総理の当初談話に敬意!

2008-11-23 16:07:51 | Weblog
「ペットを処分された恨みを晴らした」

●社会を恐怖に落とした
 元厚生省事務次官殺傷事件
 呆れた信じ難い結末だ。

●テロだ!
 慌てふためき騒いだ警視庁とマスコミに
 松本サリン事件が重なった。
 テロと無関係事件だとしたら
 どうなるのか疑念は持った。
 
●「総理が今のところ何もわかっていない
  コメントしようがない
  事実を確かめる必要がある」
 との談話に対して
※何を暢気に言っている
 危機感が全くない。
 各界からの批判が続出した。
※結末が事実とすれば
 総理の認識は(事件の詳細不明談話は)
 重く受け止めなければならない
※最高最終責任を負う
 総理として出来過ぎた判断であった。
 と言える。

●事件が
 テロと結び付けられたには
 厚労省の底なしの不祥事がある
 これは否定できない
※政府も・警視庁も・厚労省も・国民も・マスコミも
 「テロ説を受け入れる素地があった」ということである

●事件を「他山の石」として
 政官財は
 続々でる自らの不祥事に
 真剣に取り組む姿勢が必要である。

●テロ説を安易に流した
 マスコミや治安当局は
 国民に詫びる謙虚さがあって欲しい。

●国民も
 一部報道に載せられ
 テロ説を受け入れた
 麻生総理の
 当初の談話をかみ締めたいものである。

◎麻生総理に敬服した初の出来事である。

〇まだ真相は闇の中と言える
 が、
 『ペット処理不満が』
 事実であれば(全てであれば)
 殺害されし高級公務員は
 関係ない立場にある。

●社会の価値判断が
 狂っているとする
 言葉しか浮かばない。

オバマ政治に期待するが・・日本は米国追従を止め・・オバマ政治の先を行く

2008-11-22 12:35:16 | Weblog
オバマ米次期大統領に期待す。

●現大統領ブッシュ氏の政策は、
*諸外国関係を力で押し切る武力行使の力の政治
*市場原理主義に徹し・政治権力は関与しない自由放任
*裕福層重視の経済政策企業減税と裕福層に減税
 3点に絞ると・・・である。

〇次期大統領オバマ氏の政策は
*対話重視多国間協調で軍事力使用を控える
*市場原理主義を捨て・市場を政治の管理監督下におく
*裕福層と企業に増税・中小低所得層に減税を明言する
 3点を比較的に・・・である。
※オバマ政策の
 即実現は困難であっても(議会対策等あり)
 持てる思想は歓迎できる(期待できる)。

●顔が変わっても政策に変化なし
 こちらが日本の政治である
*小泉構造改革は間違っていない
 改革は進める。
 安倍・福田・麻生と
 引き継がれる政治哲学である。
※国民は
 小泉改革にギモンを持っている
 「ワ-キングプアや雇用不安」は
 小泉政治で生まれた。
 又、
 高齢者医療等々医療制度の破壊が進んだ。
 痛みを我慢しても生活向上は見えてこない
 政治不信は強まった。
※国民は政治を自らの力で変えようと
 解散総選挙を望んだ。
 が、
 政治はあれこれ言い訳して
 解散総選挙を先延ばししている。
※イライラを募らせる
 日本国民である。
※我慢にも限度がある
 正常な判断力が壊れる恐れなしとは言えない。

〇変革する米国に遅れるな!
※アメリカ追従をやめる
 日本は
 日本国憲法の理念を実現する道を進めれば
 オバマ政権の先を進める
※軍事優先から対話重視は(オバマ政策)
 日本国憲法の基本である
 前文&第九条規定の平和路線である
※所得の再配分は(オバマ政策)
 生きる権利を重視する日本国憲法の
 文化的最低限度の生活保障の実現である
※その政策
 決定権は国民にある。
 国民主権とは憲法の基本的精神である
 解散権が総理にあると、
 解散権をもてあそぶ麻生総理に明日はない。

〇日本国憲法理念を
 政治に実現する。
※この道が
 米オバマ政権の先を行く政治となる。