憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

野党統一会派結成を期待する

2014-08-19 18:44:43 | Weblog
●見出しは小さいが
 ホットなニュース
 <東京新聞朝刊p6>

※野党統一会派に
 小沢代表前向き

>民主党海江田代表
 秋の臨時国会までに
 幅広い野党の統一会派
 結成を目指す

 に対して

>野党が協力しなければ
 自公政権に勝てないのは
 子どもでも分かる
 連携を第一に考える

・日本維新の会との連携について
 政策的な隔たりはあるが
 基本政策では一致できる
 と 統一会派を組める

◎それならば

>日本共産党とも
 統一会派が組めるのでは
 と、私は考える
*集団的自衛権の行使容認
*原子力発電再稼働推進
 二点では反対で
 完全一致している

>打倒自民党
 野党がバラバラに闘っては
 自公に打ち勝つことは
 不可能に近い
 (小選挙区制度においては)

 『譲るべきを譲る』

 統一会派結成を最優先する

8/19 pm 6:45








株投資歴50年と安倍政権

2014-08-17 12:24:12 | Weblog
●日曜放談 8/17

※暗い出来事ばかり多い世の中だ

>日曜日ぐらいは
 明るくのんびりと・・
 でも、のんびりのネタが見つからない

※健康のためには
 不満を吐き出すことが大事だ
 勝手に理由づけて・・
 本日のブログ発信

●投資歴50年
 経験が役に立たない
 アベノミクスの罪について
 繰り言を・・・

>昨年末 投資税率10%が20%に
 長期投資の銘柄のほとんどが利益を出していた

>ここは一時売却するか
 思いつきの売却に出た
 (買い戻しを胸に秘め)

>だが見事に市場に裏切られた
 急騰に次ぐ急騰だ
 (でも、アベノミクス高騰は長くは続かない)

>2割の下落に賭けた
 狙いは大きく外れた
 (それでも、アベノミクスは信じない
  必ず崩れると)

>それから8ヶ月経過
 今でも2割下落を狙う
 (長期投資の勘がい言い続ける)

●●



●アベノミクス(成長戦略)
 市場は評価していないようだ!
 (ここ1ヶ月株価低迷が続いている)

※その間株価維持になんでも有り
・年金基金運用に圧力かける 投資に数%に上乗せ圧力
 (日経平均下落基調が上昇へ)
・NISA100万を240万に増額・孫への投資も容認か
 (1兆円強が投資され株価維持に貢献)
・景気の腰折れを防ぐためにと公共事業拡大
 新幹線や高速道の着工等々景気回復を喧伝
 (民主党政権大目玉“ヤンバダム建設中止”
  一転建設促進・議員の利益誘導路線復活)

「政治が関与していることは確かだ」

●安倍内閣人気は“株価上昇に集約できる”

※株価下落になれば(不振となれば)
 安倍政治は頓挫する

>4~6月期GDP年率換算6,8%減
 政府は想定内 エコノミストは景気の停滞

>公共事業には限界がある(財源)

・企業の海外移転により円安効果は期待できない
 輸出は増えない貿易赤字拡大が続く

・物価は賃金上昇を超える値上がり(政治主導だ)
 消費者心理は守りへ・・

●国民は
 最早安倍政治を見限っていると考えられる

・原発再稼働反対世論は過半数に
(それでも再稼働に走る安倍政治にNO!)

・集団的自衛権容認閣議決定
 (世論は大反発 無視するが政権末期の状況に)

・沖縄・福島県知事選 
 自民党不利と伝えられる
 (全力で反自民の結束を期待)
 県知事選勝利は 
 安倍政権の暴走ストップにも・・


*民意を無視し続ける
 安倍政権は終焉に近い

●●

残念なこと
安倍さんに代わる総理候補が見当たらないことだ
安倍内閣倒閣運動を起こそうにも
代わる人材がいないようでは
国民は選択肢に困る

“国民のための総理候補の出現を渇望する”

●●






8/15 皆さんに 読んで欲しい 願いの投稿です

2014-08-15 20:21:23 | Weblog
●1945年8月15日
 日本は戦争に敗けた
 敗戦記念日である
 (終戦記念日とは違う)

●新しい国づくり
 
 恒久平和の国づくりだ

 日本国憲法前文に明確に述べている

 8・15には

 必ず読むことにしている

*憲法前文

  日本国民は、正当に選挙された
 国会における代表者を通じて行動し、
 われらとわれらの子孫のために、
 諸国民との協和による成果と、
 わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、
 政府の行為のよって再び戦争の惨禍が
 起こることのないようにすることを決意し
 ここに主権が国民に存することを宣言し
 この憲法を確定する。
 そもそも国政は国民の厳粛な信託によるものであって
 その権威は国民に由来し
 その権力は国民の代表者が行使し
 その福利は国民がこれを享受する。
 これは人類普遍の原理であり
 この憲法は、かかる原理に基くものである。
 われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
  日本国民は、恒久の平和を念願し
 人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するものであって
 平和を愛する諸国民の信義に信頼して
 われらの安全と生存を保持しようと決意した
  われらは平和を維持し専制と隷従、圧迫と偏狭を
 地上から永遠に除去しようと務めている国際社会において
 名誉ある地位を占めたいと思う。
  われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ
 平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
  われらは、いづれの国も自国のことのみに専念して
 他国を無視してはならないのであって
 政治道徳の法則は、普遍的なものであり
 この法則に従うことは、自国の主権を維持し
 他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。
  日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげて
 この崇高な理想と目的を達成るることを誓う。

*憲法第九九条

  天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、
 裁判官その他の公務員は、
 この憲法を尊重し擁護する義務を負う。

>安倍内閣は
 憲法九九条違反内閣である
 又前文否定内閣でもあることは
 集団的自衛権行使容認等々
 政策的にも 明白な事実でもある

 8・15 皆々様に訴える

 pm 8:21

東京18区衆院議員 土屋正忠氏 議員失格では・・

2014-08-12 12:07:53 | Weblog

●長崎市長批判 報道(東京新聞)

>自民党 土屋正忠 衆院議員
 自身のブログで
 「平和を維持するための
  政治的選択について語りたいなら
  長崎市長を辞職して
  国政に出ることだ」
 と述べていた。

>批判された
 長崎市長の平和宣言の一部分

 「戦争しない」という
 平和の原点が揺れているのではないか
 という不安と懸念が
 急ぐ議論の中で生まれている。
 日本政府には
 この不安と懸念の声に
 真摯に向き合い
 耳を傾けることを強く求める」

(政府に直接求めた素晴らしさに感動した)

●集団的自衛権行使容認
 憲法解釈変更については
 地方自治地首長の発言がある

>三重県鈴鹿市 末松則子市長
 「戦争に直結すると捉えられかねない」

>静岡県 川勝平太知事
 「国民の信を問うべきだ」

>三重県松阪市 山中光茂市長(中心の複数首長)
 憲法解釈変更による
 集団的自衛権行使容認閣議決定に対して
 「違憲訴訟」を準備している

※慶応大学教授 片山善博氏
 土屋氏の発言は
 「言語道断で理解できない。
  首長は国の政策決定に参画できないが
  住民の安全を守るために
  意思を表明するのは
  表現の自由だ」
  *長崎市長の発言は影響が大きいから
   市長の発言を“いまいましい!”と
   思っているのかもしれない。

※長崎の被爆者からは

>長崎大名誉教授 土屋秀夫氏
 「・・核兵器が使われるかもしれない戦争を
  二度と起こしてはならないと」
  訴えたのが宣言の本質だ

>被爆者代表 城台美弥子氏
 「平和宣言の後ろには
  多くの長崎市民がいる
  市民を批判したに等しい」

 「被爆地から
  しっかり声を上げることは
  当たり前のことだ」


●●

 民主主義の原則もわきまえない
 独善的土屋衆院議員は自民党には多く見られる
 自民党に多数を与え過ぎたからだ
 次回総選挙において有権者は
 このような議員を当選させない
 明確に意思表示すべきである

●●

8/12 pm 12:15

尖閣諸島領有権課題は 一時棚上げせよ

2014-08-10 18:07:53 | Weblog
●武力で国を守る=戦争する国になる
 安倍政権の外交方針は
 多くの国民が懸念している

●●

>尖閣諸島領有問題
 国民は懸念する
 (武力対決の選択肢はない)

>話し合いの道が最善である

●●●

>尖閣諸島問題は
 歴史認識問題である

*日清戦争:1894~95

>朝鮮政府は
 国内の農民反乱事件に
 清国に鎮圧を依頼(対策を要請)
 清国はそのために出兵した

>日本政府は
 自国民保護を名目に軍隊を派遣する
 
>7月25日日
 仁川海域において日清両国が衝突
 日清戦争が始まった

 (以上は私の歴史認識)

*結果は日本の大勝利

>95年下関条約締結
 台湾や周辺島々を割譲させ
 多額の賠償金を獲得した
 
「尖閣諸島が日本領土になった原点である」

>中国は、
 これをかすめ取られたと主張

 尖閣諸島は
 元々中国領土であり、今もそうだ
 日本の領海侵犯指摘は当たらない
 (と国内世論に訴えている)

●安倍政権

 「武力をもって国を守る」

>集団的自衛権行使を閣議決定した
 戦争する国になる道を選んだ

 (尖閣問題では危険な論理である)

○○○

○日清戦争は甲午の年にあった
 だから
 中国では甲午の戦争と呼ばれる

 今年は甲午の年にあたる
 国民が日清戦争を考える年でもある

>中国政府は
 日本政府批判一色ではないようだ

*旧態清王朝が滅んだと主張=中国が負けたのではない

 日本との関係改善の意思が強うようである

 話し合い解決の可能性が高い


*日本側の主張
*中国の主張
 話し合い解決の道を目指すべきである

○69年続いた平和日本
 「平和を壊すな」
 これが国民の声であろう

○安倍総理
 国民の声に耳を傾けよ
 無視は許されない・・である

8/10 日曜放談 pm 6:10

“いま平和の原点が揺れている” 長崎市長の疑念に 安倍総理は答えるべきだ

2014-08-09 18:55:36 | Weblog
●8月9日

 69年目「長崎原爆の日」

○長崎市長

 平和宣言で

「集団的自衛権の議論を機に
 安全保障のあり方が
 議論されている
 『戦争をしない』という
 平和の原点が
 揺らいでいるのではないかとの
 不安と懸念が
 急ぐ議論の中で生まれている」

 政府はこうした声に
 真摯に向き合い
 耳を傾けるよう求めた

---東京新聞参照---


*広島宣言と違う
 政治に対峙した長崎宣言に感動した


○被爆者代表

 核兵器廃絶に触れて

 「日本は被爆国として
  核兵器廃絶を
  世界の先頭に立って
  進める義務がある。
  日本政府は
  その役割を果たしているでしょうか」
 
 その上に

 「集団的自衛権行使容認閣議決定
  福島事故の後始末もできずに
  原発再稼働など行っていいのでしょうか」

  等々安倍政治を痛烈に批判した


●●


“平和の原点がいま揺らいでいるのではないか”

>共感した国民は多数であろう
 安倍総理は
 聞き流す無視は許されない.
 分かりやすい言葉で説明すべきだ・・である


8/9 pm 7:00




形式的な広島宣言 

2014-08-07 18:14:47 | Weblog
●8月6日

 69回目「広島原爆の日」

 “広島宣言 全文を読む”

>失礼だが

 毎年お決まりの

 当たり障りのない

 言葉の羅列に尽きる

 感動がないのだ

 私だけであろうか?

●●

 “核廃絶
  核兵器のない世界”

 この69回 同じ主張が続く

 マンネリ化した

 広島平和宣言としか言い様がない

●●

 核廃絶は

 政治家の決断が重要だ

 “核保有国の政治指導者に

  具体的な要求を突きつける

 その実現を年々検証評価する

 対立を避けるだけでは

 形式的な広島宣言い終わる

●●

>安倍内閣

 集団的自衛権行使容認閣議決定

  戦後平和政策の大転換だ

  宣言では,

 なぜ触れなかったのか

 大きな疑問の一つだ


>核廃絶を叫ぶなら

 核の傘に守られる
 
 日米安保条約基軸の安全保障

 見直しが絶対に必要だ

 政治的中立は

 誤魔化しとしか思えない

○○

「9日長崎宣言に注目する」


8月7日 pm 6:15



子どもの貧困率過去最大に・・政治の責任を問う

2014-08-05 13:41:43 | Weblog
●子どもの貧困率過去最高に

※貧困率って?
 経済開発機構の算定基準
 その国の標準的平均年収の半額以下
 (日本の標準年収400万円)

※貧困率
 1985年 10.9%
 2012年 16.3%
 確実に経済格差は拡大している

●昨年通常国会

 子どもの貧困対策推進法
 与野党全会一致で成立

 経済閣僚による対策会議
 貧困対策大綱の策定
 政府に義務付けている

※安倍首相
 今年4月
 「すべての子どもが夢と希望を持って
  成長していける社会の実現に向けて一丸となる」

>大綱案7月までに作成方針 だった
 今もって閣議決定されていな

*集団的自衛権行使容認は閣議決定

*貧困大綱
 国民にとっては身近な課題
 でも、一向に進展していない

>所詮
 安倍内閣は
 民意と乖離しているということ

 期待する方が馬鹿なのかも・・・ネ
 である

<東京新聞8/3日朝刊参照>

ゾッとする怖いお話し 漁業船員必読情報

2014-08-04 09:56:15 | Weblog
●船員を予備自衛官
 防衛省が検討

 “みなさん!
  どいうことか
  わかりますか”

>私見解答

“一種の等兵制度”

 じゃぁないでしょうか

●尖閣諸島等の有事に
 自衛隊員輸送に
 民間船舶を使用する
>船員を予備自衛官とすることで
 強制的服務を可能にする

*ネ!徴兵制度でしょうが・・

●民間船使用には歴史がある
 2次世界大戦中に(太平洋戦争)
 民間船が利用され
 6万人以上の船員が
 犠牲になった。

●防衛省
 予備自衛官に
 なるか・ならないか!
 本人の意思だ

>でもさ
 上司から言われて断れますか
 職場とはそんな場でしょう

>防衛省それを知り抜いている
 悪知恵に怒りがこみ上げる

●徴兵制復活先取り反対
 国民の声を届けよう
 マスコミよ立ち上がれ
 である

<毎日新聞8/3日ネット配信参照>



弱者に留意する政治の実現 海江田民主党に期待する

2014-08-03 10:20:15 | Weblog
●跡目がいない
 自民党も!
民主党も!

>政界の人材不足は深刻だ

●野党トップの民主党

 海江田代表続投決定

>党勢回復期待するトップ続投?
 ではない!
 跡目がいない結果である

●海江田氏

*生活の党や社民党など
 安倍政権と対峙する
 野党との統一会派を
 目指していると伝えられる

>政策なら統一会派可能な
 共産党が落ちている

※安倍政権に対峙する野党勢力との統一会派
 方向性を支持する
 よって、積極的に海江田続投支持

●近々の考えられる政治課題
 (国民の関心が高い)

*改憲解釈拡大に反対・憲法9条を守る
 (市民連合と協同が必要)

*即脱原発 再生可能エネルギーの開発優先
 (元総理小泉氏や細川氏と協同)

*アベノミクスの限界を明確にする
 (公共事業の大型化・旧来の自民党政策そのもの・・)

●党内の結束にリベラル色を強める(東京新聞)

 こんな曖昧な言葉にサヨウナラ

 「裕福層か=経済的強者優先」

 「貧困層か=経済的弱者優先」

 基軸をどちらに置くか、明確にすることが大事だ

>当然“経済的弱者重視の選択である”
 (自民党に対峙する重要政策)

●1点協調
 先ず脱原発/原発再稼働阻止
 野党共闘が成立する可能性が高い

>協調の積み重ねが自民党に対峙できる勢力になる


●野党共闘確立(自民対峙)海江田氏に期待するよる
 民主党再建もここにあると考える

>自民党との合力を主張する輩には
  自民党への移籍を勧めよ・・である
  信念のない輩は捨てよ・・である


●●

過去
美濃部亮吉東京都知実現
(京都神奈川東京革新勢力知事)
過去が忘れられない一市民

“弱者重視の政治実現”


海江田民主党に期待する・・・である

8/3 日曜 am 11:10

●●