憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

骨太方針とテレビの前の発言!この矛盾する発言のどちらを信じていいのですか

2008-06-30 11:25:40 | Weblog
※税制改革は既定方針に沿い
『消費税を含む税体系の
 抜本改革について早期に実現を図る』
 との一文がある。
※基礎年金の国家負担を
 3分の1から2分の1の引き上げについて
『安定的な財源を確保する税制の抜本改革を
 行った上で』と条件をつけている。

〇※印の2点は
 福田政権が来年度予算編成に向けた基本方針である
「経済財政改革の基本方針」に載せた税関連の文言である。

自民党の伊吹文明幹事長は
テレビ番組で
※基礎年金国庫負担引き上げ財源の2兆3000億円は
 特別会計の積立金を取り崩して充てる。
 と語っている。
 ●注・公明党は、確定申告の定率減税廃止で
 国庫に2兆6000億円の余裕が生まれる
、基礎年金国庫負担引き上げの財源に充てる
 と説明していた・・
 このお金はどうなったのでしょうか?
 国民に説明する義務と責任があると思う。

●同番組において
 消費税率お引き上げは2-3年後になるとも述べ
 09年度の消費税引き上げはないとの認識を示した。
●こう語ったのも伊吹幹事長だ
 「国民に今以上の負担を求めるのは
  長寿世代が増える限り避けられない」
 増税の強調である。

●来年には衆議院の解散総選挙がある
 その総選挙に負けるわけには行かない
 不利な消費税引き上げは当面認めない
 選挙に勝利を確認した上で
 選挙後に増税論議を具体化し実行する。
 権力の座を確保する為の方便である
 福田内閣が掲げる
 『消費者・生活者重視』
 虚しい言葉です。

〇明日は7月入り
 月替わり値上げメニューが怖い!
*またまたガソリンが上がる
*電気料金にガス料金
*マヨネ-ズや食用油に魚肉製品
 日常生活に必要不可欠な商品ばかりだ
 収入はは一向に増えていない
 買い控えも買いだめも限界である
 生活が破壊する
 恐れでなく現実化してきた。

●それにしても
 政治家先生の自己保身に走る言葉遊びに
 怒りのやり場がない庶民がいることを
 真剣に考えて欲しいものです。
 「生活者重視」を
 遊び言葉に終わらせない政治を期待しているのに!
 嗚呼・なさけなや!なさけなや!!。

 

「増税なき財政再建」は・・今も重要と考える!

2008-06-29 18:05:57 | Weblog
『増税なき財政再建』
〇確か中曽根内閣時代に土光臨調の基本路線だった
 懐かしく思い出し!雨の日曜日を過ごした。

●30年近く経過してなお財政再建は闇の中だ
 ねじれ国会が生まれて
 行政の怠慢が次々明らかになっている
●行政とはいい加減なものだ信頼できない!
 多くの国民が感じている。
 国民の我慢も限界に達している。
 国民が怒りを爆発させる前に
 知恵ある解決策を提示できないのか!
 政治の貧困は嘆かわしい限りである。
〇日本の将来の夢を語る使命感を持った
 政治家の排出を期待する。
 人気タレント議員はいるが
 将来を托せる議員がいない。
 権力亡者の集まる国会はもういらない
 日本民主主義の崩壊が怖い!
●過激政治を掲げて
 独裁者出現の危機がある。

〇行政のムダとは何か!
 歳入50兆円?
 歳出80兆円?
 国の借金800兆円?
 この数字に疑問を抱く国民は多いだろう
 平凡に暮らす生活者には理解できない。

〇家計では
 収入を大きく超える支出は考えられない
 収入の範囲に支出を抑える。
 緊急な臨時支出には謝金もする
 急病の医療支出か!必要不可欠な不動産買い!
 欲しがりません金が貯まるまでは!
 耐乏生活に耐える(贅沢は敵だ戦中派は我慢する)

〇国は家計と違う
 理解はできる。
 だが
 「50兆円歳入に80兆円支出」は
 理解の範疇を超える
 国の政策を徹底吟味し(国会の審議だ)
 「政策に優先順位を付ける」
 優先順位には国民の審判判断を求める
*増税なしか
*増税するか
 国民の判断を求める
 政治が国民受けを狙って(議員の身分保身)
 政策順位が付けられるようでは
 国の将来は安心して任せられない。

『雨の日曜日は悶々と過ごした。』

国民年金に新しい疑惑浮上!参院が野党が多数になって明らかにされる・ねじれは素晴らしい

2008-06-28 19:01:40 | Weblog
〇国会が閉会して
 マスコミが
 国民の関心を北海道サミットへ向けると予想していた。
 
●予想は外れた!
①北朝鮮の核施設爆破のニュ-スが世界に流れた。
 爆破の瞬間の映像が世界に流された
 爆破のお芝居?がマスコミトップに躍り出た
 私には使い古された用済みの施設の爆破に見えた。
 それにしても北朝鮮の大芝居には何時も驚かされる。
*北朝鮮へが米国との約束履行にウソ偽りがないか
 国際的組織の検証が重要に思えた。
 テロ国家指定解除は45日後に効力が発生するようだ。
 間違っても解除が変更されるような事態は避けて欲しい!

②年金に新たな疑惑が出た
 手書き台帳記録とコンピュ-タ記録が
 一致しない事実が判明した。
*舛添厚労省大臣が
 正確に記録がされると受け取り年金額が増えると断言した
 続いて
 570万件に及ぶデタラメ記録の
 全ての調査はしないと断言した。
*記者から
 それは可笑しいですよ
 最後の1人まで記録不備を調査する
 国民との約束を反故にするのですか!
 追求される。
*止めるとは言っていませんよ!
 解決に向けての努力は続けるんです。
 約束は履行します!
●後は記者と大臣の水掛け論だった。
●今になっても
 「調査調査に明け暮れる」
 年金問題は悪の底なし沼になっている。
*年金制度に100年大丈夫と胸を張った公明党は
 何も語らない知らん顔の逃げに徹している
 なんか弁明があっていいと思うが・・・・・
※社会保険事務所に出かけて(経験者は語る)
 ケンモホロロの扱いを受ける。
 <第3者委員会でも同じような扱いらしい?>
*40年も50年も前の記録を示せ!
 さもなくば証明できる人物を連れてきなさい。
 できない事を承知で要求する。
 <テレビ取材がある場の対応は優しく親切なのに・・>

③消費税引き上げ
 福田総理は17日の外国記者会見で
「増税を決断する大事な時期」と公言した。
 それ以後増税発言は二転三転する
*2.3年かけて考える!
 経済の動きもあるでしょう
 引き上げるか引き上げないのかハッキリさせない。
※2-3年かけて??
 総理の座はそれほど持たないでしょ。
 私の在任中の引き上げはしない!
 歳入不足は別に求める!
 まだ無駄も省ける!
 隠し財源もあるようだし!
 緊急時にはいろいろ出来る。
 とでも断言したら・・・国民の支持率は急上昇する?。

◎国民の関心事をサミットに!
 マスコミに扇動させる。
 続いて
 北京オリンピックに
 国民の関心は向く!
 その期間に(俗に言う鬼のいない間に)
 政府与党に
 不都合な政治課題には蓋ができる?
 甘過ぎる考えだと思います?
*国民年金
*後期高齢者医療制度
*消費税引き上げ
*道路特定財源(暫定税率)
●国民お怒りは続いていますよ
 多少の劣化は出るでしょうが
 臭いものに蓋は出来ないでしょう!
*政府与党がウソなし(国民騙し)の
 政策提示を期待するが・
 残念ながら
 過去の実績から推し測ると
 無理だと言わざるをいない。
 やはり『政権交代』が結論である。

・アジアに・日本海に・平和が訪れる「テロ支援国家解除」を歓迎する!・

2008-06-27 17:02:04 | Weblog
〇北朝鮮を「テロ支援国家解除!」
 個人的には歓迎する!
「アジアに平和をもたらす」からである。

●米ブッシュ政権が成立
 北朝鮮をテロ支援国家とした。
 以来北朝鮮は世界で孤立した。
 その答えは
 核開発・核爆弾の所有である。
 アジアに世界に緊張が走る。

●イラクに核爆弾ありと攻撃したブッシュ政権。
 イラクの次は北朝鮮だ!(事実危機を感じた)
 だが、
 イラクが内戦状態に泥沼化した!
 次に戦争を仕掛ける余裕がなくなった米国

〇北朝鮮との話し合い外交に熱が入る
 驚くほど寛容と忍耐を示した米国
 北の核開発中止・施設廃棄に合意が進んだ!
 約束は信じられる
 米国も約束を守る
 結果が
「テロ支援国家の解除」である。

〇北朝鮮が
 世界各国との交流を始める
 当然米国との交流も始まる
 世界各国が北朝鮮を認知する
 北朝鮮が平和国家に向って動き出す
 アジアの戦争危機が遠退くことになった
 北朝鮮の世界からの孤立の終焉である。
※この変容を期待して
 テロ支援国家の解除を歓迎する。

さて
〇国内では
 『拉致問題解決なくして・・・』 
 関係者が不満を顕わにしている。
 関係者の心情は
 理解はしているつもりだが
 日本は外国を頼り過ぎていた?
 外国の協力は得つつも
 日本独自外交があっていいのでは?
 そう思えたならない!!
〇北朝鮮も世界に進出する事になる
 拉致問題を(人権問題を)放置したままでは
 世界からの批判は大きくなる(相手にされない?)
 日本との話し合いに
 真摯に取り組まざるを得ない国際環境になる。
 日本は独自外交で
 「拉致問題解決」に取り組むべきである。
  <※戦前には逆に拉致側に日本があった?>

〇テロ支援国家解除は
 世界平和を将来する。
 北朝鮮の国内問題は(独裁国家問題は)
 国民自ら解決する。
 その民衆の力を信じる。

『日本海が平穏に成ります
 ミサイルも核爆弾もお断りだ!!』



感謝の心で暮らすと・・癒やされますね!

2008-06-26 21:35:27 | Weblog
◎『感謝の心』忘れていたのだろうか?
 不平不満の暮らしに疲れてきた!
 感謝する暮らしには
 安らぎがある&癒しがある。

〇最近福祉ネットワーク(NHK3チャンネル)
 番組をよく視聴するようになった
 とても癒される番組である。

今日も見た!
「大分・別府発・車椅子で温泉を楽しむ」
 ▽夫婦の絆
 <詳しく内容に触れることは避ける>
*明るく笑顔ある車椅子障害者に
 真似たい気持ちを抱いた。
 家族や環境に恵まれている。
*自分も
『恵まれた家族と環境がある』
 こう考えることで
 幸せ癒やしを得られる。

〇『感謝の心を持つ事で生活が変化する』

●不満であった自動車免許更新に
 義務付けられた高齢者講習!
*なぜ70歳が義務年齢なのか?
 納得はいかないが、
*受講すると
 忘れていた法規や運転技能に
 とても参考になった。
 50年も前の運転マナーに
 新マナーが加えられ
 安全運転に自信が膨らんだ。
*70歳の義務年齢は納得できないが
 自分自身にとって良い講習であった。
 事故が未然に防げた!
 “感謝!”である。

◎ただ、
●政治課題の不平不満を感謝に変えるのは危険が大きい!
〇不平不満を政治にぶっつけ続けることは必要である
 国民の義務でもあると思う。
〇日本が良くなる為に
 悪い政治に“ダメ!”を突きつける
 国民の判決が大事である。

・公務員改革制度から思考したマスコミの責任は・・・

2008-06-25 17:01:41 | Weblog
◎公務員制度改革法成立実施段階に入る。

〇渡辺善美行政改革担当相が
 取り組んだ公務員制度改革!
 現内閣には
 積極的賛成閣僚はいないようだ!
 渡辺行革相が
 抵抗勢力に苦悩するニュ-スが何度も流された。

〇それでも渡辺氏なら
 必ず公務員改革をやり遂げると期待し応援もしていた。

〇改革賛成の識者は
 福田総理がやる気があれば改革は成功する。
 総理の姿勢で決まると指摘していた。

〇世論動向は改革法賛成にあった。
 国民の支持をこれ以上失うわけにいかない内閣は
 改革法を野党の賛成も得て成立させた。

● だが、
 抵抗勢力の抵抗が続いている。
 より強まったと言うべきである。

●公務員改革法が
 国民の期待に応える法律になるには
 重要な一点がある。
 それは、
 『公務員制度改革の推進本部の事務局人事である』
 との指摘だ。

〇渡辺行革担当相は
「民間人を起用する方向で公募制度を提唱した」
 だが、
*官房長官が反対するコメントを会見の場で述べる
*総理が公募制度中止を指示する

※霞ヶ関官僚はほくそ笑んでいることであろう。
※天下り3年で
 4~5000万円になると言う高級公務員!
 それを3回~4回繰り返す。
 低下層の人間には
 理解し難い別世界があった。
 それらを含めた改革する公務員改革制度は
 国民的議論が必要である。
 マスコミには
 公務員制度改革を特集し
 国民の関心を高める責任がある。
 
◎その為にも
 公務員制度改革が
 国民生活の中で話題になるよう
 マスコミは責任を持つべきである。

◎尊敬するべき老人を
“後期高齢者”などと差別扱いする
 知識官僚&政治家に反省を強く求める為にもである

総理記者会見に虚しさ・・・総理を信じたいのですが?

2008-06-24 16:53:14 | Weblog
〇国会が閉会となり
 恒例の総理記者会見があった。
 しかし
 信頼に欠ける政治家の言葉からは
 虚しさが伝わって来るでけであった。
 
〇年金記入漏れに新たな対応策を決める。
*私の父親は1979年4月18日に死亡している。
*その父親に“年金特別便”が届いた!
*この様な無責任事務処理をしている
 社会保険庁事務を信じる事はできない。
※新しい対応策も我々年金資金を使うのであろう。
 期待は出来ない!不信感が高まるだけである。

〇消費税引き上げ時期に触れては
 年内に!もう少し先だ!2ー3年先と言う事で今すぐはない!
 まずムダ0に取り組み!増税はその後です!
 引き上げ決断は経済の動きを見極めてからだ!
 批判を受けては日替わりメニューである。
※引き上げるのか?引き上げないのか?国民を煙に巻く!

〇後期高齢者医療制度
*制度葉は残す!
 運用改善で国民の理解を図る。
*高齢者が
 活力を持って安心して暮らせる社会にする
※ヌケヌケとよくも言えると思った。
 注意して見ると時々目線が原稿に向く
 官僚の書いた作文を丸読みしているだけである。

〇内閣改造や解散には
*やるべき政策が山ほどある
 国民生活に希望が持てるようにするのが私の責任!
 と言い切った。
※総理の座に(自民が権力に居座る)恋々とする姿が見えてくる。

〇一国の総理の発言だ
 大事に思い報道を最後まで見た
「虚しさ」だけが残った!
 いま、政治に必要なのは
 政治への(政治家への)信頼回復である。
*野党と話し合いを基調に政治を進める
 その発言の裏で
 衆院の3分の2強行採決が画策される
 こんな政治を国民は信頼できないのである。

人間の生きざまに付いて考える・・・北方水滸伝を読んで!

2008-06-23 12:14:28 | Weblog
『人間の生きざま!』
 現代では時代錯誤と言われそうな言葉である。
 が、
 北方水滸伝はそれを問うている作品である。

*北方水滸伝とは
 作家北方謙三が原典の水滸伝を換骨奪胎
 書き換えた独自の水滸伝である。
 
*作品の中で
 “人間の生きざま”“国家権力のありよう”に
 とことん切り込みを入れている。
 (深く触れたい方は 水滸伝 北方謙三著 集英社刊)

〇ブログには
 “人間の生きざま”に焦点を当てて
 独自の見解を展開させていただきます。
 突っ込み不足は才能の限界からである
 また
 見解が的外れは
 承知の上で書かせていただく!

〇“人間を如何に生きて来たか”自問自答しながら読んだ。

*1960~70年代は
 日本社会は大揺れに揺れた(私は就職10数年経過)
*全共闘時代と言う?
 時計台騒乱は東大が消えると思った
 後輩の多くが参加していた
 私自身は運動を支持し応援した。
 昭和の維新が始まった・・

●だが、
 国家権力はビクともしなかった
 一方
 全学連等々運動体は
 精鋭化し分裂が続き壊滅した。
 識者も自説を豹変させた。
※わたしは
 全学連運動と重ねて水滸伝を読んだ!
 水滸伝の梁山泊運動が
 どこかで全共闘闘争と繋がっていた。
 
●いま
 全共闘を支持した識者は今知らん顔している
 活動家の多くも権力側にたって活躍している

〇人間如何に生きたか
 “生きざま”を問われる時代だと言える
※政治家は
 “自らの生きざま”を自問自答するべきである
 (国家権力のありようにも自問自答が必要である)
※水滸伝を読み
 自問自答する我は真面目人間なのかな・・・

◎替天行道=権力に立ち向かう心構えを綴った書である
      水滸伝中心人物“宋江”が書いたもの
      描かれた内容に共鳴し多く好漢たちが集まった。
*今流に言えば政治のマニフェストである

◎政党は
 国民に向けてマニフェストを作る
 そのマニフェストの旗の下に国民が集まる。
※夢のマニフェストを書き上げる政治家はいないのか?
 解散総選挙に当たり
 国民が集まるマニフェストが提示されることを期待する。
 でないと
 国民の政治離れは(政治不信不満は)
 一挙に拡大する危険がある。

 

ブッシュ外交がアジア(日本海)に平和を招来した。日本政府も米国追従を期待する

2008-06-22 11:42:45 | Weblog
〇テロ支援国家の指定を解除!
 ブッシュ政権の方針転換!

●日本政府が取ってきた原則は
 “拉致の解決”なくして
 北朝鮮との友好はない!

●ブシュ政権が発足時に(8年前)
 悪の枢軸と名指しで4つの国を挙げた。
 その中に北朝鮮があった。

●アメリカに追従する日本(アメリカの言いなり)
 北朝鮮との関係に緊迫が生み出された。
 日本海の緊迫が作り出されて
 北朝鮮との戦争までも予想された。
 (1部マスコミが国民を煽る報道をした?)

●北朝鮮の核所有が現実の恐怖になった。
 日本は
 北朝鮮を仮想敵国に祭り上げられた。

●ブッシュ政権は
 イランの攻撃を始めた(国連を無視した行動)
 泥沼化したイラク情勢
 短期に解決する予想は外れ
 ブシュ在任中の解決はなくなっている。

●イラクの次は
 北朝鮮か!イランか!と騒がれた
 もし
 北朝鮮との戦争に発展すれば
 日本は破壊され壊滅する。
 (先制攻撃防衛論が識者に広がる)

●拉致問題の解決なくして
 北朝鮮との国交回復はしない(話し合いも拒否する)
 北朝鮮への
 強硬姿勢が
 気味悪いほど
 国民の支持を受けた。
(拉致問題が利用されたと考えている)

●だが
 一向うに進展されないイラク戦線が
 米国の外交姿勢を変えた。

〇北朝鮮との対話重視の方針である。
 粘り強く
 アメリカの外交努力が続いた。

〇結果が出た!
 北朝鮮は「核施設を破壊する」
 米国は「北朝鮮をテロ支援国家から解除する」
 米国による北朝鮮攻撃は無くなった
 日本も戦争に巻き込まれる危険も無くなった
 日本海に平和共存が生まれた。

●だが
 相変わらず
 「拉致問題解決なくして
  北朝鮮との友好はなし」
 ※言い張る姿勢には疑問を持つ!
 
●圧力は結果を生み出さない! 
 ましてや
 日本だけの圧力は
 北朝鮮は受け流すだけであろう。

〇平和的話し合いの
 外交努力で
 気長に
 拉致問題の解決を図る。
 ※日本政府の方針転換があっていいと考える。

◎『対立と圧力は
 戦争につながる恐れがある。
 友好的な話し合いは
 平和を生み出す』
※米国と北朝鮮の話し合い外交が
 それを証明する。

後期高齢者医療制度・・高齢者は泣いています・怒っています・この悲しみは癒えません

2008-06-21 12:39:16 | Weblog
※通常国会が閉幕した!
〇国民の関心が高かった
*後期高齢者医療制度
*道路特別財源暫定税率
*国民年金未払い不正
*消費税引き上げ
●ウヤムヤニされ国会が閉幕した。

〇臨時国会を8月に召集する。
 サミットの実績を持って
 内閣支持率の浮揚を図り
 来春の衆院解散を目指すらしい??

●政界は一寸先は闇と言われる
 福田内閣&自公連合与党の
 甘い期待に
 国民は鉄槌を持って望むであろう。

●依然続いている『高齢者差別』への怒り!
①政府&自公与党の後期高齢者医療制度の見直しは
 低所得高齢者の『負担軽減』が主な柱である。
 これは法律で定める2年後の見直しが
 財源不足を予想して負担を継続的に引き上げる
 このカラクリに国民が納得するはずがない。
 国民を騙し通せると考えるのは大きな過ちである。
②なぜ75歳!
 これこそが後期高齢者医療制度の不信感の原点である。
 説明をすれば国民の理解が頂けると
 政府&自公与党は主張する。
 だが、
 説明すればするほどに矛盾点が浮き彫りになる。
 ようするに
 高齢者切捨てなんです。
 高齢者差別なんです。
 高齢者の尊厳が無視されているんです。
 これらの点を見直さない限り
 国民の理解は得られないでしょう。

※後期高齢者医療制度が問題化した
 4月以降は
 高齢者は生きる気力を失ってしまった。
●「もう、死ねってことです」
 高齢者の多くが政治への不信を感じたのです。
 経済的に恵まれた高齢者も・困窮者も
 この思いでは一致しています。
*悔しくって!
*悲しくって!
*腹が立って!
 幾日経っても精神的ショックは消えません。
 政治家不信も消え去ることはないでしょう。
 怒りを通り越した淋しい思いに
 生きる強い意思を忘れたしまった。

〇ギモンは拡大する
 (今までは理解したつもりだったが)
*なぜ?なぜ?
 75歳に「モミジマ-クを義務化する」
 モミジマ-クを付けない車を運転すると制裁がある。
 なぜ75歳なの?
 運転マナ-は若い人より上だよ!
*なぜ70歳なの?
 高齢者講習を受講しないと
 免許の更新が出来ない
 6150円の講習料金を負担する
 講習は形式的である
※講習指導者の弁
「一時ストップをしない人が多い
 95%は不合格ですね
 資格取得試験でないから
 合格させますが・・・」
〇気を強く持って
 若いものに迷惑かけないように
 気遣う高齢者を
 ここまで差別する(バカにする)
 こんな国が他にもあるのでしょうか?
〇精神的ショックは消え去ることはない
 不平不満は
 衆院解散総選挙で表明する。
*高齢者を大切にする
*高齢者を差別しない
*高齢者の安心できる社会にする
※ウソのないマニフエストに期待する。