憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

辞めろの民意に抗して小澤&鳩山の政治的勝利の奥の手は

2010-04-30 12:19:37 | Weblog
〇混迷する政治
 英国にも見られる

●来週に迫った英国総選挙
※報道によると
*保守党キャメロン人気がトップ 41%
*新勢力自由民主党クレック党首 32%
*労働党ブラウン首相が苦戦する 25%

<別調査でも>
 キャメロン 35% 37% トップを走る
 クレック  33% 29% トップ調査もある
 ブラウン  26% 23% 最下位に苦戦

●世論調査で見る限り
 英国では
 政権交代!
 権力者のチエンジがある
 と推測できる。

〇国民への呼びかけ

*キャメロン党首
 「現首相と政権は国内経済をひどく混乱させた」
 「今年の財政赤字は深刻だ」
 “その政権と決別するには
  保守党に投票することだ!”

*クレック党首
 「戦後政治を支配してきた2大政党に戻るべきではない」
 “未来に安心を求めるならば
  自由民主党に投票することだ”

※2つの野党は
 明確な選択肢を提示する

※ブラン首相は防戦に手一杯である

●わが国の政治状況にも
 通じるものを感じる

●政権党民主に厳しい判定を下す世論
〇内閣支持率20.7%
〇与党幹事長辞任すべき83.8%
〇政党支持率
*民主党   24.1%
*自民党   18.7%
*みんなの党 11.5%
*支持政党なし 29.0%
〇総理に相応しい政治家は
*舛添要一(新党改革)18.3%
*前原誠司(民主党)10.6%
*渡辺善美(みんなの党)6.7%
*石破 茂(自民党)6.2%
*鳩山由紀夫(民主党)6.20%
<前回調査
 ①自民党舛添要一22.4%②民主党菅直人8.9%
 ③民主党岡田克也7.8%④自民党石破茂7.2%
 ⑤現総理鳩山由紀夫7.1%>
※総理は5位に低落する


〇英国の総選挙結果が
 日本政治に(参院選に)影響を与える
※短絡的だが
*労働党→日本の民主党
*保守党→日本の自民党
*自由民主党→日本のみんなの党

〇英国政治が変革すると
 日本国民をワクワクさせる

〇7月の参院選で
 国民がどう判断するか

〇民主党大敗ともなれば
 衆院解散に追い込まれる

『鳩山&小澤に残された
 起死回生の一手は
 国民に公約した
 “国民生活第一”を
 国民が実感する
 これに尽きる』

舛添氏与謝野氏除名  国民は歓迎するだろな?

2010-04-29 10:10:36 | Weblog
●舛添要一氏と与謝野馨氏
 自民党が除名処分
 比例区当選者だ
 これを許さないと理由付けた

●自民党政権下で
 有名人になったご両人だ
 自民党が憎しと思うのも分る
 でも
 処分に一貫性を欠いている
 
●自民党に残るか離党するか
 目先に迫った参院選に
 有利か不利かで決めている
 <権力を失った自民党
  利益誘導型政治がダメに>

●自民離党し
 新党だとは言え
 政治理念や政策はほとんど変らない

●それに自民党時代の
 政治責任は問わない(反省しない)
 新党結成=自己保身である

●国民は
 新党名さえ覚えられない
 続々生まれ過ぎだ!

●参院選後の政界再編は必ず起きる
 (過半数勝利の政党皆無で・・)
 
●参院選後の
 政界再編動向を考えると
 “憲法改正が最重要課題と考える”

〇本日は昭和の日だ
 前半戦争と後半平和が昭和である
 平和ボケ
 何を言うか
 平和が最大の幸せを作る

〇平和を大事にする
 政府の継続
 
〇護憲か改正か
 それを見抜いた政治行動が必用だ

※平和護憲
 変わらないぶれない政党

“日本共産党だ”

時効廃止法成立即日施行  大衆迎合としか思えない!

2010-04-28 09:16:10 | Weblog
●政界が騒がしい
 歓迎できない
 事変が多すぎる

●小澤氏に起訴相当判断
 検察審査会全員一致の判断
 法律の素人が
 法律の専門家検察官を裁く

●マスコミは歓迎している
 市民の声が出たと・・・
 民意だ!
 小澤氏の辞任まで要求する世論を報道する

●嫌疑不十分とした検察判断に
 反旗を翻した検察審査会の判断は
 それなりに重く受け止めるが
 民意だ?
 大衆に迎合した判断と言えなくもない

●検察審査会判断
 鳩山と小澤の判断の差に疑問がある
 *不起訴相当
 *起訴相当
 この違う判断に説明責任はないのか
 疑念が残る

〇疑念が残ると言えば
 “時効廃止の法改正がある

 その拙速には驚く
 国会審議は不十分!
 その上に即日施行だ

〇時効廃止が
 捜査の改善になるとは思えない
 各界からも
 問題点は指摘されている
 問題点の
 国会論議は不十分だった
*国民大衆への迎合がここにもある

〇改正反対は
 選挙に不利になる
 自己保身に走る政治家が見える
*数十年、或いは
 無限に捜査が続けられる
 それで良いとするのでしょうか!

●事業仕分けが
 今回は2番手3番手の報道になっている
 初回に比し
 国民の注目度が低い?
 それは違うと思う
 マスコミの扱いが
 国民の関心を遠ざけている
 結果だと推測する

●独立法人の
 問題点を明確にする
 仕分けチ-ムへの期待だが
 チ-ムに足りざる点は
 マスコミが取材で明らかにする
 国民の期待はそこに尽きる

●既存の独立法人に
 必要としない法人格は
 少ないであろう

●問題点は別にある
 役職につける人事である
 関連組織からの天下り
 その報酬は常識離れに高額
 随意契約が当然だとする価値観
 数ある問題点の明確化は
 国民が期待するところである

●本日で仕分け作業が終わる
 問題点を国民の手に!
 マスコミの責任ある報道を・・・

●与謝野馨&舛添要一
 自民党が除名処分
---つづく----

 日本に米軍基地は本当に必要か?

2010-04-27 19:57:31 | Weblog
●検察審査会
*不起訴相当  鳩山由紀夫氏
*起訴相当   小澤一郎氏

●政界に動揺が広がっている
 余裕の鳩山氏
 批判の外に出された
 苦慮する小澤氏
 マスコミの前から消えた
 
●注目度の高い
 政治課題は
 “普天間移設だ”

●国外だ!県外だ!
 議論は煮詰まらず
 鳩山総理の
 県外移設の拘りが目立つだけだ

●日本に米軍基地は必要か?
 この原点の議論がない
 “基地反対”

●鳩山総理}(日本政府公式見解)}
 「日米基軸」
 「日米安保堅持」
 “沖縄の海兵隊は抑止力として必要”
  <核抑止力は必要?>

●米ソ冷戦終結
 この時点で日米安保は変質
 仮想敵国は?なくなった!
 米国もテロ勢力との戦いを最優先している
 世界情勢は大きく変化した
*北朝鮮&中国が仮想敵国にされている?

●日本に
 米国軍隊駐留が必要なのか!
 海兵隊駐留が必要なのか!
 原点から議論したのか?
  (日米両国は)

●沖縄県民も
 日本国民も
 米軍基地の整理縮小を求めている
“米軍駐留が本当に必要かどうか”
 議論する時機がやってきたのだ
 この議論抜きでは 
 普天間移設解決の道は
 見つからない!

〇普天間移設は
 参院選前の
 最大の政治課題である



妖怪退治の桃太郎

2010-04-26 12:57:28 | Weblog
---昨日の続き!---

●不安と言う妖怪を
 駆逐する力があるのは
 唯一政治力である。

●その政治が
 停滞迷走して
 駆逐力を発揮できない
 状況にある

〇妖怪退治に
 一致団結が必要なのに・・・
 現実は
 足の引っ張り合いに!
 権力の奪い合いに!
 政治家たちは汲々としている
“残念でならない!

●マスコミが
 政権交代説まで流す
 TVの影響は絶大である
 鳩山政権に
 絶縁状を突きつける
 世論操作の疑念さえ持つ
“残念である!

◎鳩山政権は
 過去の政権と違う

※一例だが
*普天間移設が迷走すると
 マスコミは流すが・・・
 鳩山政権は
 過去の政権と異なり
 米国の言いなりにならない
 国民の要求を伝える
 その日本政府に
 米国政府が困惑している
 それが普天間の迷走である
*鳩山政権だから
 起きた迷走劇だ
 国民各層からすれば
 むしろ歓迎できる迷走劇だろう

◎普天間退場論など以ての外である

〇総理就任で公約した
 友愛政治は始まったばかりだ
 任期は4年ある
 時間をかけて取り組めばよい!
 
※政策の実行を急ぎすぎる
 (功の焦りすぎ)
 だから
 問題点が次々と噴出する
 例えば
●子ども手当てに554人分要求韓国籍男性
●郵政預金2000万円民間中小金融機関圧迫
●政府の高速道料金体系与党内で対立
●普天間移設5月決着不可能


*国民は
 政権与党の迷走劇を見せ付けられる
 当然ガッカリしている

*でも
 十分に時間をかけて
 政策議論を深め
 国民の納得ゆく政治を実現する
 (問題解決策を出す)

〇結果
 “国民生活に安心が生まれる”
 この安心こそが
 不安の妖怪を追い出す力になる!

〇総理!
 任期の4年かけて
 友愛社会の実現を!
 退陣論に脅えるな!
 これが
 国民の最大の期待値であろう





心に妖怪が棲み付いた日本人  妖怪の正体は???

2010-04-25 12:52:26 | Weblog
●21世紀になって
 日本人の心の中には
 “不安”と言う妖怪が
 棲み付いてしまったようだ!

〇雇用不安・・生涯雇用の伝統が消えた
〇所得不安・・年功序列賃金体系が消えた
〇年金不安・・退職後の生活保障が危うくなった
〇老後不安・・長命は介護の生活がやった来る
〇家族不安・・家族の絆はうさん霧消した価値観に

※不確実性の21世紀になった
 これだけ不安が並べば
 自己防衛は誰しも考える
 
〇“貯蓄を増やし支出削減”
 先ず第一の自己防衛策だ
※高齢者は
 貯蓄高を高める
 必要の物まで節約に勤める
 贅沢は
 せいぜい孫へのプレゼント程度
 緊縮財政が固定化する
※若年層は
 未来の生活不安に備える
 結婚が遠退き結婚しても
 子どもを持つのには不安が募る
 贅沢はしたくも贅沢する勇気が出ない
 緊縮財政に走る

●消費抑制が企業活動に影響が出る
*需要不安・・・物が売れない
*価額下落不安・・・生産費低減も限度がある
*競争激化不安・・・敗者は業界撤退
*投資に慎重・・・投資抑制企業の進歩がストップ
*実体経済の縮小・・・社会に不安が蔓延する
※縮小再生産社会に突入した

●家計と企業が
 不安心理に引き回される
 日本経済は
 デフレスパイラル入りした
 その原因が
 不安と言う魔物だから質が悪い
 不安解消には良薬はない
*こともあろうに
 リ-マンショックとやらで(2008)
 世界経済まで可笑しくなった
 各国政府の財政出動が効果を上げ
 世界経済は回復している
 だが、
 不安の妖怪に
 棲み付かれた日本は
 回復世界経済から
 取り残されたままだ!

妖怪退治は続きで!






今は政治の混乱期にある 鳩山政権には 寛容さが必要だ

2010-04-24 12:21:59 | Weblog
◎不安は持つ!
 それでも鳩山さん支持だ!

●その昔
 田中角栄という
 総理がいた!

〇彼の総理は、
 母親から
 「悪いことはするな!
  学校の先生の恩を忘れるな!」
 と言われ育ったという
 
〇田中総理は
 “教育は国を作る”
 総理の信念である
 特に大事な教育は
  “義務教育だ”
*義務教育学校の先生は
 尊重されなければならない
*給与待遇に於いても
 尊重されなければならない

〇義務教育学校教員は
 他の公務員より6%の賃金増となった。

◎これは
 田中総理の政治理念が
 (義務教育の重要性)
 国民に理解され
 義務教育学校教員の優遇政策を実行させた
 逸話である。

●田中総理の
 決断力&実行力が
 政治理念を実行させた
※これが
 総理に必要な資質だ!
 ・・考える。

〇鳩山由紀夫総理は
 この資質が欠如している?

●普天間基地移設問題
 5月末解決を約束する国会答弁!
 決着の可能性は
 政財官界の誰れもが信じていない!
*国会政界では
 足の引っ張り愛が続いている
 総理の失政を待っている?

●高速道路料金政府案を
 前原国交省大臣が公表した
*与党から異論だ出た
 総理は異論に理解を示した
 見直しもあり得ると・・・
*前原大臣
 見直しはない!
 総理も同じだ!

●郵政見直し
 改正案は政府の関与が強く残された
*マスコミ中心の批判が続出
*総理
 まだ最終決定ではない
 閣議で最終決定する
*亀井担当大臣
 改正案は総理も了解して発表した
 閣議で変更されることはない
*発表通りに決定された

●マスコミは
 鳩山総理&民主連合政権を迷走政権と揶揄する
 党内外から
 鳩山退陣近し
 いや-なニュ-スが流される

◎でも
 鳩山さんの
 愚直さ真面目さは
 抜きん出ている

*過去にこれほど
 腹の底から国民に語りかけた総理はいない
 ああ・・・うう・う 記者会見大平総理
 ええ・・・ああう・・福田赳夫総理
 言葉明瞭だが意味不明・・・竹下総理記者会見
*腹の底まで見せる鳩山総理
 国会の場で
“私は愚かな総理かもしれない”
 この愚直さには驚くばかりだ

〇この総理に不安はあるが
 別視点から見ると
 隠し事をしない正直総理だ
 安心して国政を任せられる
※国民は
 期待を持って選んだ鳩山政権だ
 まだ見捨てるのは早すぎる
 失政も受け入れる寛容さを持つべきだ
*普天間5月決着は
 職を賭してやる
 政治家は(総理は)
 全ての政治課題に職を賭けている
 当然の義務である
*成功できなければ
 退陣とは一線を引く
 それでいいのだ!

〇鳩山政権を温かく見守る
 政治の転換期の混乱は
 止むを得ない混乱だ
 寛容な態度で温かく見守る
 



父親の権威復活を願って・・・独り言

2010-04-23 16:26:39 | Weblog
●権威とは?
「他者を支配し服従させる力」

●近年は
 家庭に於ける
 “男の権威”の失墜がある

●勝手で食事を作る
 “俺は料理が好きだ”
 それでいいじゃん

●妻と子どもは
 テ-ブルに並んだ料理を
 美味いね!
 この一言で
 父親はニコニコ

●70代世代は
 “男子厨房に入るべからず”
 であった・
 我が家では今もそうだ
 亭主が勝手に入れば
 妻から
“男のくせに勝っ手に来るな”
 軽蔑されたものだ。

●料理を作り
 家族から
 美味いと言われ
 ニコニコする父親
 
*70代には
 見ていられない父親像である
 <会社の仕事で疲れていないのかなぁ
  会社は疲れない程度に働く?
  この人生訓ダメでしょう!>
〇家庭には
 “風呂にします
 “食事にします
 こんな言葉が生きている
 それがよいと考える。

●権威主義を標榜する訳では有りません
 権威を振り回せ
 権威に盲従せよ
 と言う訳ではありません

◎家庭内に
 家庭を取りまとめる力が欲しい
 その力持ちは父親が適切だ
 父親の威厳が家庭を守り
 健康的な明るい家庭を創る
 そう考えるから・・・・

●発想が古典的過ぎる
 批判はご最も!
 だが、
 家庭を守る権威を
 父親が持つ
 父親に持たせる
 これが日本の伝統文化であろう

●そう言えば
 日本国総理の権威も失墜している
 安倍・福田・麻生・鳩山
 そうでしょう
*市井の人がTV取材に
 総理の悪口を平然と並べ立てる
 それが全国の家庭に流される
 子ども達がそれを見ているんだよ
 オカシイと思いませんか
*新党が続々生まれる
 党首は総理の器があるの
 総理の権威も・・・失墜した

 “権威など全く必要ない”

 この思想は
 家庭を乱す
 国家を滅ぼす

 午後の独り言でした

結党ブ-ムも舛添新党で終わる 参院選で国民は何を選択する!

2010-04-23 10:43:15 | Weblog
●自民党の乗っ取りができず
 (トップに就けず)
 舛添離党!新党立ち上げ!
 これで
 自民党の内乱が終息する?

●片や!
 民主党も(与党内も)内乱状態が続く
*近くのでは
 “高速料金問題がある
 「高速道路は
  無料が国民への約束
  値上げになる
  政府案は如何なものか」
  与党が反旗を上げた(小澤幹事長)
*担当大臣は見直しはしない
*総理は国会審議に従う

〇権力側に居ると
 離党や離縁状を突きつけることはしない
 権力が
 か弱い団結を保持する力となっている


●小党が次々旗揚げする
 これほど軽い
 新党結成は過去に例がない

 “参院選が終われば”
 政党の大安売りが続く?
 いま
 高額買取を期待しての結党ブ-ムである

●日本国民の悲劇が続いた
 21世紀初頭と・・
 後世の歴史が語るであろう!
※21世紀に総理になった人
*小泉の坊ちゃま
*安倍の坊ちゃま
*福田の坊ちゃま
*麻生の坊ちゃま
*鳩山の坊ちゃま

〇坊ちゃまとは
 他人の子どもを敬っていう言葉

 それは表向き!

●本当の意味では
 甘やかされ大事に育てられた良家の男の子
 人生の苦労を知らない世事に疎い男

※日本を任せられるような
 人物でもないのに
 “親の七光りで
 総理の座に就いた男たち
 それが坊ちゃま総理

◎国民は
 総理を決める権利&責任がある
 総理に相応しい人物はいないのか!
 参院選まで3ヶ月だ!
 参院選は国民の英知が試される

日本教職員組合(日教組):平和な子どもの命を育てる砦である

2010-04-22 11:20:24 | Weblog
◎日経ビジネス副編集長の
 日教組委員長のインタビュ-がネット上に公開された。

●第一印象は
 日教組に“悪意を感じる内容でまとめられていた
 元教師としては(日教組組合員として)残念でならない!
※まとめに
 「学校運営を時に阻害し、
  できるだけ楽な労働を追い求める」
 この言葉に至っては反論する気も起きない
 完璧な誤まった認識である。

◎日教組組合員歴38年
 文部官僚の節度を欠いた教育方針転換
 に振り回された38年と感じている
 最近では“ゆとり教育”がある
 
●組合が教育現場を支配する
 “ない絶対にない
  組合にその力量はない”

〇学校職場には
 ヒラメ教員(権力志向の教師)が意外と多く
 権力の切り崩しに弱い組織だった。

●それでも
 個人的には文部省よりも組合がスキだった
 その理由の1つ
 
〇教師集団は
 子どもに目線を向けた
 毎日の授業を実践していた
 “夜になっても(時には徹夜で)
 “お酒を飲んでも
 子どもの議論ばっかりだった

*日経インタビュ-が言う
 “楽を狙う”
 職員集団に出会ったことはない
 私が出会った教師集団は
 子どもの成長を心から喜ぶ教師ばかりだった

●組合未加入教師には
 立身出世を狙うヒラメ教師が居たには居たが極少数だ

〇組合が
 ワタシの教師の力量を高めてくれた
 (子どもや親に歓迎される授業力)
 組合活動と教師の力量向上は一致していた


◎2つめ
 1945年8月15日
*日本敗戦の日だ
 努力は凄かった
 戦争の破壊から見事に立ち直った

〇教師集団は
 戦前戦中戦後の反省に立って新たな出発をした
 『教え子を再び戦場に送らない』
 日教組が掲げた目標である

●文部省も同列の反省に立った
 だが
 途中から変節した
 それは指導要領&
 教科書の改変が証明している
 変質は
 戦争悲劇敗戦からの逃亡であった
※私は
 現場からそれを見てきた
 片や
 一貫して平和を守る日教組には
 今も共感を覚える!

『教え子を再び戦場に送らない』

 日本国教師の永遠のテ-マである。

※視点を変えれば
 日教組は
 国民から歓迎される存在になる。